Kensington Expert Mouse に木目塗装 「ウッディーマウス」

こういう小細工に良評価を頂く事は非常に有り難い事でもある。

消費者の評価は次への造作意欲を沸き立たせてくれる源だ。

自動車用のウレタン塗料を使いマウス外装に木目塗装を施す。最後にクリアーコーティング塗装で仕上げる。

すべてのパーツをバラして、部品ごとに塗り分けるため非常に時間が掛かる。

しかし、出来上がったものは「この世に一つしかないウッディーマウス」として蘇る。

見せるマフラーを作る仕事

どこかの国での事ではないが「既製品マフラーでは満足しない」と言う人の為に弊社ではこんな仕事もしている。
ここをこんな感じでくっ付けて～


それが、こうなって～


出来上がると、こうなる。

マフラー交換専門店

バンコクの町を散策していると、カルチャーショックに襲われる事が多い。実にパワフルな国だ。
ここまで徹底した「専門店」が成り立つとは脱帽である。日本だと「あれもこれも」といろんな部品に手を出しながらの自動車業界。


場所が無ければ露天商だ！スバラシイの一言。

レンジローバー シートコントロールの基盤修理

中を見ると、まるで時限爆弾のような構造に驚く。

「古い電池は液漏れを起こす」という事態は小学生の頃に電気仕掛けのオモチャで経験済であるが、それは外せる電池を外さないで放置した為である。

それ以来、なるべく電池モノは放置しないように心がけているが、こうなるとお手上げである。「基盤実装電池」
有る程度の年数を経過すると「この時限爆弾」が（液漏れ）するのである！


なんと、こんな事が原因でシートの調整が出来なくなる。


クラシックレンジを扱う工場では有名なトラブル。

髪の毛位の細いプリントが腐食され、随所で断ち切れている。IC2個を交換し、8カ所の断線を開通させて修理完了。

漏れても大丈夫な構造を考えられなかったのであろうか、、、、。

旧車オートバイのミッション アルミ溶接修理

何でもそうだが、古い物が壊れるとジャンクを寄せ集めて直さなくてはならない事も有る。
しかし、ジャンクも良いコンディションの物が少なくなると、結局それすらも直さなくてはならない事態になる。

今回はそんなお仕事。
ミッションの欠損した部分は、その欠けた部品を紛失している。


そこで何となく良さそうなジャンクを並べて必要な部分を切り取り、、、「右ミッションの必要部分を切り取って、左のミッションに結合」


するとこうなる。