アメリカのamazonと日本のアマゾン
私は「表情が違う」と思うのだが、、、
皆さんのよく見る日本の表情はどちらでしょう?届いた箱で検討してみてほしい。
アメリカのamazonと日本のアマゾン
私は「表情が違う」と思うのだが、、、
皆さんのよく見る日本の表情はどちらでしょう?届いた箱で検討してみてほしい。
日本製CS02とポーランド製Nocomのツーショット。
Nocomなんぞ手元にもない状況で図面を起こし、ゼロから制作したLowracerがCS02である。
余談だが、Lowの定義は知らん。自分的には両手の平が地面に着く車両だと捉えている。
そうでもしないとHIGHどころかMidが定義付けられなくなる。
片手の指先がなんとか地面に触れてMid、どう踠いても地面に手がつかないのがHighじゃなかろうか。
ロッドリンク操舵システムと前後にディスクブレーキを採用し制動距離を抑えたがNocomとの重量差は1キロもない。(後にこのNocomを輸入した実測値)
「綾織3Kを使った炭素繊維加工製品」
樹脂や加工技術を駆使することにより柔軟性・剛性・軽量化に貢献する素晴らしい素材。
もちろん、適切に材料を扱えば、、。
以前、都内の某有名ビルダーと電話で話をした事がるが、そのビルダー曰く「カーボンは人に優しくない」と語った事が衝撃的だった。多分、当時は安全担保に分厚く作った作品で勘違いしたのであろう。。。
しかも、この繊維を使う業界及び個人ユーザーが『ドライだのウエットカーボンだの』といまだ言っている訳だが、そんな認識で大丈夫かい?と思ってしまう。
こんな調子だから何時迄たっても諸外国のCFRPビルダーに遅れをとるのだ。
この国でCFRPビルダーの需要が少なきゃ当然材料も高いまま。
専用エポキシ樹脂も20リットル7万円を超える訳だが。こんな値段じゃ素人がイタズラするにも使えやしない。
もっと頑張って消費してほしいものだ。
このNocomオーナーは(フロントホイールを換えたいがハブがnocom専用なのでアルミを旋盤で削ってハブを作らなくちゃなんちゃら)と言っていたので、(カーボンでフロントフォークを作った方が楽なんじゃない?)と言ったら『えっ!?カーボンでフロントフォークを作るんですか?」と驚かれてしまった。なにせ、CS02を作ったのは私です
この車、燃料を安定供給したくないらしい、、
燃圧を測定すると基準値なのに、しばらくすると圧力が低下してキャブレターにガソリンが送られなくなる。
対策としてメカニカルポンプを廃止し、電動ポンプに切り替える事にした。
しかし電動ポンプが嫌いらしい、、、この車。
普通は電動ポンプが最適プラン。いや、ある意味贅沢プランでもある。
そして今回もモーターから出る振動を抑える為「免震構造」にするべくポンプブラケットを製作しポンプを設置。
普通はこれで終わる。
だが、案の定問題発生。
ラダーフレームにポンプをつける為、リフトで車体を持ち上げて作業を進行したのであるが、フロアに車両を下ろすとポンプ本体とラジエータサポートが接触してしまう。
これでは免震構造の機能を果たさない。
原因はラダーフレームとボディの間にあるインシュレーターラバーマウントの脱落。それも数カ所あるマウントのうちポンプ近くだけ欠落して無いのだ。
さあ、このラバーマウントは一体どこに売っている?あ〜近くのコンビニに有るかな?