ジャムの散歩道

ウクレレ、フラ、時々波乗り。
仕事も遊びもそこそこに。
お気楽人生録。

ブルーノートの夜

2006-12-28 | 音楽
ブルーノートでのフライドプライドのライブからもう二日もたってしまった・・
けれど、まだ興奮からさめない

ライブって本当にいい

初めて行ったブルーノート
大人な感じにちょっと緊張しながらも
お酒と食事を楽しみながら待つこと1時間

客席の脇から何気に登場したShihoちゃん
ひとりステージ中央の椅子に軽く腰掛け
アカペラで歌いだした曲は・・バートランドの子守唄 

その瞬間に全身から力が抜けたというか・・
もうノックアウト状態で
のっけからやられてしまった

その後もいろんな曲を歌ってくれたけど
その中でも井上陽水の いっそセレナーデ
フラプラらしいアレンジで鳥肌がたってしまった
アルバムには収録されていないと言ってたけど
今後もアルバムには入れずにライブだけのお楽しみにして欲しいな

しかし、どうしてフラプラの音楽はあんなに心を揺さぶるんだろうか?
まるで全身が楽器みたいに歌うShihoちゃん
きっと彼女は歌うために生まれてきたんだと思う

洋楽・邦楽いろいろカバーしている二人だけど
この世の中のあらゆる歌を
横ちゃんのギターとShihoちゃんの歌で聴きたい
そう思わせるくらい
二人の奏でる音楽にどっぷりハマってしまった

今回のライブは私が今まで見た全てのライブの中で一番だった

フラプラの二人、最高の夜をありがとう