沖縄の３

　沖縄２日目(１５日)は、　朝一で　嘉数というところ、高台になっていて、激戦地でもあったらしく、弾痕が残る壁が保存されていたり、記念の塔があったりするところです。
普天間基地が眼下に見えます。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　オスプレイが何機もとまっています。

ヘリコプター墜落の国際大学、基地反対デモがよく行われる野嵩（のだか）ゲートを通って、次は、嘉手納基地。
　　
　日曜日なので、　米軍はお休み。　　　　戦闘機も格納庫でお休み。

さらに、ずっと北までドライブ、　辺野古。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３枚組み写真
この海を埋め立てて、基地を作ろうというのでしょう。

　沖縄は、そこらじゅうが米軍基地。　　　　
　
　さきの戦争では、雨あられのように爆弾をおとされて、火炎放射器でやかれて、ひどいめにあったのに、いまだに、基地を背負わされて。

　たしかに、道路とか、すごくよく整備されていたり、　基地がなければ生活できなかったりとか、経済面のことはあるでしょうが、
　同じ様な構図が原発立地の地域にも言えるのかもしれないですが、
　お金で、言うことをきけ的ないやらしい政治が見えるね。


さらに、那覇から遠く離れて、　「美ら海水族館」


　　　　　　　　
　　　ここでは、ジンベイザメに餌やりの時間が、午後３時から、　その時私は、ミニシアターで、１５分の説明映画を見ていたんですが、
　　　お客さんは、みんなサメの方に、　映画を見ているのは私一人。

夜は、鉄板ステーキハウスでのお食事。　
目の前で、塩と胡椒の入れ物を、「カクテル」のトムクルーズのようにくるくる回しながら、
おにいさんが伊勢海老や、ニュージーランド肉を焼いてくれました。

　そのあと、国際通りを、プラプラあるいて、お土産物屋さんで、シーサーを買って、また、松山で飲んで帰りました。


１６日(月曜日)は、最終日。

　　　首里城、
　　

　集合写真
　　

　　日本じゃない感じ。　どちらかといえば、中国的な。　　　
　　
　そのあと、泡盛の会社。
　　　　　　　　　　
　　　　　泡盛は熟成させて、古酒が珍重される。
　　　　　熟成のためには甕で長期保存するのが一番いいらしいですが、その甕も、この蔵というか、会社ではつくるんだそうです。
　　　　　それが、なかなか素晴らしく芸術的な甕で、よかったです。
　　　　　私は、６９００円の高いもの、もちろん甕入りのやつを買いました。　６０００円以上は無料宅配されるそうで、それでお願いしました。


　さて、以上で、昼の飛行機で、羽田経由小松へ。

　こんかい、はじめての沖縄でしたが、そして、沖縄本島だけの旅行でしたが、　沖縄戦の事、基地の事とか、実際に見て、以前よりもよくわかったような気がします。
　ほんとは、そんなにもわかっていないのかもしれませんが…

　あったかくて、いいところでした。　　　また機会があれば来たいところでした。