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台風6号接近!

2011-07-19 03:02:00 | Ham Radio
 最近は台風が来てもアンテナを下ろす事はあまりありませんでしたが、今回は7月では最大級の台風が接近と言う事なので、7MHzのバーチカル28MHzのデルタループを下ろしました。
 28MHzのデルタループは強度的に不安。
 7MHzのバーチカルは東側に倒れると隣家の(平屋)の屋根に達する心配。
 7MHzのバーチカルは上げて以来、2年半ノーメンテナンスで来ましたので少し整備して見ようと思っています。
 6mHighの14MHzGPと、7m長のホイップは仮に倒れても被害が他家に及ばないし、恐らく自宅にもダメージを与えないと思いそのままです。


 手持ちの既製品のアンテナとして、いずれも未使用のミニマルチ「HT-3」(14-21-28バーチカル、20数年前に購入)とクリエイトの「830-V-a」(10-18-24-50ダイポール、2年前に購入)を持っていますが、今回「HT-3」を庭のどこかに立ててみようかな?と思っています。
 アパマンハム用の短いアンテナなので飛ばないと思いますが・・・耐電力が高かったのでつい買ってしまいました(笑)。
 ミニマルチによるとフルサイズを凌ぐ飛び!!とあるが・・・そんな訳ないだろう(笑)。

 実はもうひとつ計画があって・・・例えば2mぐらいのブームに28MHz21MHzのシングルデルタループを乗せて指向性が出るかどうか実験して見たいと思っています。

 JA6PAさんに意見を聞いてみたところ「指向性は出るはず」と・・・。
 つまり28MHzに於いては21MHzがリフレクター、21MHzに於いては28MHzがディレクターとしての役割を持たせる訳です。

 しかし、巷の噂では、周波数の組み合わせで24MHz28MHz21MHz24MHzの様に隣り合わせの場合はうまくいく???が、果たして21MHz28MHzではどうなのか等の問題があります。
 前者(隣接した周波数)の組み合わせでもスペーシングをどのくらい取るかの問題は残ります。
 スペーシングをゆったり取れば干渉も少なくなる事は想像出来ますが、あまり長いブームは使用したくありません。

 いずれにしてもインチキアンテナですから、どちらのループもうまく働かない可能性が高いでしょう。 以前(W6SAIループ)で14MHz21MHzのループを同じ平面に巻いた時、周波数の干渉が凄かった経験がありますので失敗は覚悟の上です。

 JA6PAさんによるとそれぞれ単独で同調を取り、ブーム上に乗せた時点で干渉を受けたら、ヘタにエレメントをいじったりしないでチューナーでマッチングを取って見たらどうか?と・・・。
 吉と出るか、凶と出るかはやって見ないと分からないが、面白そうではあります(笑)。
 しかし、世の中にはこれで成功して僅かながらの指向性を楽しんでおられるOMもいるようで、タブーに挑戦するのもアマチュアライクでいいかな!と思います。
 うまく行ったら誰にも教えない・・・(笑)。
 時間だけはタップリありますが、あとはヤル気だけですね!。

 毎年梅雨明けに庭の剪定をお願いしています。
 毎回ラジアルやアース線を切られる・・・まだ同軸ケーブルは切られた事はありませんが(笑)それが終わったら上記のようなアンテナの模様替えをしようかなと考えていますが、最近あまりファイトが湧かないので、ヘタをしたらQRT部の仲間入りになるかも・・・((((alien))))




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