他人事みたいな東山紀之社長に、しゃべり過ぎの井ノ原快彦氏。 生中継を見ていましたが、二回目の会見は ” やらせ感 ” が満載。 一般人で素人の私が見ても仕組まれている ( 演出されている ) と思える程の茶番でしたね。 指名する時、司会者が 「 顔が覚えられない 」 と呟いています。 顔写真付きの、指名 NG 記者リストがあったのですね。 一社一問なんてジャニーズ側に有利なやり方には疑問だし、指名はされないし、記者は怒り始めます。
場が荒れて来ました ( 後ろの方で手を上げないでヤジを飛ばすちょっとガラの悪い人達がワザと荒れさせている様に見えた ) 。 その時点で ( タイミングで ) 井ノ原快彦氏が割って入り、予定されたセリフをしゃべり、コンサルティングの会社が仕込んだ人 ( サクラ ) が拍手を煽り、つられてジャーナリスト精神を持ち合わせていない記者達が拍手をする。 計画通りの予定調和を狙ったのですが、どの口が 「 子供が見ているからルールを守って大人の対応を ・・・ 」 なんて言えるのでしょうかね ( 子供を引き合いに出して、ルールを守らなかった会社側の人間が発する言葉とは思えない )。
看板タレントを前面に出して収拾を図ろうとしたが、残念ながらいずれも経営者としてのオーラはなく、お飾りとしか思えない。 後ろに誰かが蠢いていて利権争いを繰り広げているのかも知れません。 申し訳ないが、東山紀之社長も井ノ原快彦副社長も操り人形に見えます。 お二人には、こんな醜聞を一蹴する様な采配 ( リーダーシップ ) を見せて頂きたいものです。 あの忖度弁護士は当てになりませんよ。
ジャニーズ事務所の第一号タレント、あおい輝彦さんらがいた ジャニーズ の名は消しようがありません。 実はこの時から既に猥褻訴訟が起きていた事は殆ど報じられなかったと言います。 我々と青春時代を共有した、ジャニーズやフォーリーブスですが、半世紀前の闇まで暴かれようとしています。 悲しい事です。 因果応報と言いますが因を作った本人が結果、応報を知ることなく他界しており、大声で償いを求めても届かないところがもどかしい。 二回目の記者会見は、不信感を増長する悪手となりました。 現在のネット社会では一般人が発言する場が多くあり、まさに毀誉褒貶でカオスです。 情報過多の時代ですから、何か他の大事件でも発生すれば、私を含めて外野席から悪態をついている人達がそちらにシフトしてしまい、沈静化 ( 飽きるのも ) するのも早いのかもしれません。 現にもう 「 ビッグモーター 」 の不正なんてもう過去の話 ? になりました。
不思議な事に過去の被害者ばかりで、現在活躍中のグループの中には被害者はいないのでしょうか?。 恐らくいるとは思いますが、仮に挙手をして名乗り出たとしてもリスクが大きすぎて、何のメリットもありませんからね。 しかし、話せない裏側で人知れず悲鳴を上げているメンバーだっているかも知れません。