今日、孫 （ 高二 ） 男子が、髪を切りに行きました。 妹の小 6 の女子も母親の車に乗ってついて行ったらしい。 買い物などの雑用を済ませ、孫男と合流して帰ってきました。
小 6 の女子に 「 お兄ちゃんは何処の床屋 （ 理容室 ） さんに行ったの 」 と聞くと 「 床屋じゃないよ、美容室だよ 」 「 えっなんで美容室 ？。 美容室は女の人が行くところだよ 」。 「 お爺ちゃん、それは差別だよ。 本人が行きたければ、床屋でも美容室でも自由なんだよ 」 ・・・ と返されてしまった。 今の子には、我々が思う普通 （ 常識 ） が通用しなくなっているばかりか、差別発言となってしまうらしい。 今の学校教育ではそう教えているのでしょう。 受け入れようとしましたが、どうも胸にイガイガが残って取れません。
ジェンダーレスが世間の若い人の考え方のスタンダードになっている様です。 孫 （ 高二 ） 男子の通う高校ですが、驚くことに制服は男女間に線引きがされておらず、女子がスカートでなくスラックスを選んでもいいし、極端な話 （ これを極端と思ってはいけないらしいが ） 男子が スカートを選ぶ事も問題ないとなっています。 リボン、ネクタイ等も選択自由らしい。
我々の感覚ではとても追い付いて行けないが、今の常識は本当に正しいのだろうか ？。 ヒエラルキーが崩壊して、ジェネレーションギャップ、ジェンダーの壁も無くなり 全てに差別がなく平等 と言う考え方は、一見理想的な様に見える様ですが、それは間違いなく 理不尽な世界 であると思うのですがね。 HW ?.
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