Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

外部チューナー

2011-12-13 20:53:00 | Ham Radio
 5日ぶりに QRV しました。 なかなかコタツから抜け出せません。
 14MHz CW で T88NU が 9+で CQ を出しています。
 通常トランシーバーのマルチメーターは SWR にセットしているのですが、アレ?・・・
送信すると Hi - SWR になってしまいます。
 アンテナ切換機はちゃんと 14MHz GP になっている・・・・。
 立てっぱなしで 2年半にもなるので、このところの強風でおかしくなったかな?
 一瞬パニックになりました。 たまにはメンテもやらなきゃね。

 T88NU も CQ から 5~6局 QSO が進み、だんだんパイルになって来ます。
 原因がなかなか掴めません。
 まあ T88 ですから、慌てる事もないのですが・・・。
 これが HK0NA だったらエライ事です!(笑)。

 5日あいだが空くとセッティングを忘れてしまうのでしょうか?
 WW CW DX CONTEST 以来、ずっと 40m CWのセッテングでした。
 7Mhz Vertical は十分にマッチングがとれているので、普段は外部チューナーをかませませていませんが(内蔵チューナーで十分)、外部チューナーを繋ぐ事で、トランシーバーとアンテナのあいだに挿入している LPF、CMF が より正常 に働く ( 50Ω に設計されているから ) と思ったので、おまじないのつもりでコンテスト中に、いつもは挿入していない外部チューナーを繋いで QRV していたのです。

 それを忘れていたので、「40mに同調したチューナー」を通したまま、14MHzのGPに給電していた事になります。 結果はアンテナチューナーをスルーにする事で信号も S+++ になり SWR も下がり QSO 出来ました。 とんだ茶番でした(笑)。

 【蛇足】 有りそうでウソの話しなのか、無さそうで本当の話しなのか、さだかではありませんが ・・・ ベアフットで TVI が出たのにリニアを使ったら TVI が無くなったなんてウソのような話しは、ここら辺になにかヒントがあるかも知れませんね・・・。


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