昨日Upした菜の花の近くの畑で空豆の花がさいてました。
【マメ科】ソラマメ。千葉県富津で撮影。




5/14 Up 写真は松本市で撮ったもの。
木通の花です。秋には大きな赤紫色の実をつけます。
【アケビ科】 アケビ。アケビは小葉が5枚、ミツバアケビは3枚で区別出来ます。
【薬草】 茎に薬用成分が含まれてます。消炎、排膿、抗炎効果があります。
雌雄同株の落葉つる性木本です。
淡紫色は雌花、白っぽいのは雄花です。
雄花で雄しべは6個あります。
雌花 花弁は無く、花弁状の萼片か3個あります。
アケビの葉は掌状複葉で小葉は5枚、近似種のミツバアケビは3枚です。
10/6 追加 Up
昨日Upした彼岸花の追加写真です。
ヒガンバナは良く見るが、変わった形の花だと誰しも思うでしょう。少し近寄って見て見ましょう。
蕾の状態です。一本の茎の先に蕾が付いてます。普通5-7個付きます。
開花した花はお互いが横向きに一斉に開花し、見た目には一つの花のように見せてます。
下から見ると6個の花が咲いてるのが分かるでしょう。周囲の髭のようなものは雄しべと雌しべです。
赤いのが花弁です。
一つの花を拡大します。髭の一番長いのが雌しべ、、一寸短いのが雄しべ(6本)、赤いのが花被片(花弁)
です。
花の下部は子房(緑色部)で内部に密腺があります。蟻が寄ってきてますね。
ヒガンバナは花期には葉がないのが特徴です。葉は花の後に出てきます。
又、結実しないので種子では増えず鱗茎(有毒です)で増えます。
10月5日、夜半からの雨が上がり曇り空の朝です。
10/3 埼玉県日高市高麗の彼岸花群生地、巾着田(きんちゃくだ)に観賞に行ったときの紹介写真です。
当日は天候にも恵まれ、お花も遅咲き種がほぼ満開、それは見事な花景色でした。
群生地は数年前からお花の維持管理用にこのシーズン(9/24-10/10)だけ入園料200円、駐車料金
500円かかります。
当日は朝6時過ぎに家を出発、現地到着は7時半でした。さすが皆さん早起きで、この時既に
1000台位車が有りました。
写真のUPはほんの一部ですが、見事な群生・開花状況が分かるかと思います。
【ヒガンバナ科】 ヒガンバナ。
9/27にUpした時に記しましたが、特に鱗茎(球根)は有毒成分が強く、絶対に食してはいけません。
巾着田の群生地入り口付近
赤花の彼岸花
以下は園内のヒガンバナ群生風景・本数は数百万本といわれてます。
5/21 晴天。岡山の友人に戴いた石斛(セッコク)の花が開きました。清楚な花です。
【ラン科】 セッコク。本州の中部以南の四国、九州の樹上や岩上に着生し自生する草本。
この近辺の自生は高尾山で樹上の自生が見られます。
籠に水苔を入れセッコクを植え木陰に置いてます。
枯れたかと思った茎に蕾を持った。
蕾
花