2018/04/05 (土曜日) 晴天です。
神代植物公園で撮影した
石楠花と
三椏です。
【ツツジ科】シャクナゲ。園芸種で数多くの品種があります。
【毒草】種によっては、葉に有毒成分が含まれてます。痙攣、麻痺、呼吸困難等を引き起こします。
夢路の種名プレートが付いてました。
【ジンチョウゲ科】ミツマタ。この木の樹皮は紙幣の原料に使用されています。
名前も枝が三つ股に分かれていることから名づけられました。
【薬草】中国では「新蒙花」という漢方薬で市場に出ているそうです。解熱、消炎の効果があります。
園芸種の満開の
アカバナミツマタ
標準種の
ミツマタ
追記 はやぶさ2の快挙と軍拡競争等
今日のメディアに小惑星探査機「はやぶさ2」の快挙の記事が載ってました。地球から3億Kmも離れた小さな小惑星までロケットを誘導し、惑星に
着陸後、試料を採取し地球に帰還するステップをほぼ自動で行う壮大な計画、ひたすら成功することを祈願いたします。
平和国家日本の技術でここまで実現できること夢のようです。
一方米国の最新鋭旅客機737MAX8が立て続けにトラブルで墜落、大きな人命事故を起こしている。絶対にあってはいけない失速自動防止装置の誤動作が原因らしい。
機械は総て人間の英智で創作し、製造し、利用する。この間には多くの問題が関わるが最新の注意で事故の発生を防いでいる。それでも防ぎきれないのが現実です。
メディアによると世界の大国が軍拡競走を競っている。海賊世界の昔と違い、何が目的なのだろう。恐ろしいのは、兵器は製造すると驚異的威力をもつものほど、実用試験がし難い。
いざ使う時に数十年前の兵器が正常に機能するかなんて誰も保証できない。特に核搭載大陸間弾道弾等は恐ろしい、最新の衛星打ち上げロケットですら、平時でも地上での打ち上げ
失敗もある。まして何十年も保管いていた兵器が総て初期性能を維持していることなんかあり得ない。人間も、物質も同じ、老化、劣化は避けられない。分かり切ったこと。
戦争等異常心理の環境で使ったら最後、相手の攻撃でなく、自爆行為で自滅のリスクが広がるのは目に見えている。それなのに、前記人類と地球の破滅にまっしぐらの大国の軍拡競争、
「分かっているのにやめられない」こんな歌が流行ったっけ・・・・俺の時代には発生しないよとの思いで今のリーダーが泳いでいるとしたら後世の人が可哀想。