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福島県内国道6号線の空間放射線量
国道6号線が原発事故以来、最後まで通行止めとなっていた「帰還困難区域」「避難指示区域」の双葉町~大熊町~
富岡町の約14㎞区間の道路が初めて開通しました。しかし指定区間は駐停車・下車は禁止、その上走行中の窓の
開閉操作も禁じられています。
行政が発表してる避難指示区域マップ WEBより。
行政が発表してる通行規制マップと注意事項。WEBより。
今回国道6号線を通過した際の空間放射線量は大熊町の事故を起こした第一原子力発電所付近が最も高く、管理者宅
(0.060μSv/h)の約100倍以上の線量です。これで本当に健康管理に問題を引き起こさないのでしょうか。
特に業務上多数回通過する人には積算型線量計の保持を義務付ける必要があるのでは?。
現状の値が自然減衰で規制値以下になるのは約500から1000年の年月がかかります。原子力事故がいかに恐ろしいかが
分かるでしょう。
平和利用とはいえ、原子力発電で生ずる放射性廃棄物は、現在の人智では、化学的、物理的処理で無効果する技術は
無く、あるのは拡散させ薄めるか、地中深く隔離埋設するしか手段が無いのです。
原子力の応用は、資源保護、安全性、経済性を論ずる前に放射性物質の無力化を確立する技術を見つけなければ、
地球は破滅の道を突き進むばかり。
開通した国道6号線の空間放射線量を測定しました。
走行車内での一人簡易測定なので、かなりの誤差を含むことご承知下さい。
参考 管理者宅付近の空間放射線量 0.058 μSv/h
福島県内国道6号線の空間放射線量
国道6号線が原発事故以来、最後まで通行止めとなっていた「帰還困難区域」「避難指示区域」の双葉町~大熊町~
富岡町の約14㎞区間の道路が初めて開通しました。しかし指定区間は駐停車・下車は禁止、その上走行中の窓の
開閉操作も禁じられています。
行政が発表してる避難指示区域マップ WEBより。
行政が発表してる通行規制マップと注意事項。WEBより。
今回国道6号線を通過した際の空間放射線量は大熊町の事故を起こした第一原子力発電所付近が最も高く、管理者宅
(0.060μSv/h)の約100倍以上の線量です。これで本当に健康管理に問題を引き起こさないのでしょうか。
特に業務上多数回通過する人には積算型線量計の保持を義務付ける必要があるのでは?。
現状の値が自然減衰で規制値以下になるのは約500から1000年の年月がかかります。原子力事故がいかに恐ろしいかが
分かるでしょう。
平和利用とはいえ、原子力発電で生ずる放射性廃棄物は、現在の人智では、化学的、物理的処理で無効果する技術は
無く、あるのは拡散させ薄めるか、地中深く隔離埋設するしか手段が無いのです。
原子力の応用は、資源保護、安全性、経済性を論ずる前に放射性物質の無力化を確立する技術を見つけなければ、
地球は破滅の道を突き進むばかり。
開通した国道6号線の空間放射線量を測定しました。
走行車内での一人簡易測定なので、かなりの誤差を含むことご承知下さい。
参考 管理者宅付近の空間放射線量 0.058 μSv/h