引き篭もりな家族ですが、やっぱり私はアクティブ?(わがまま?)です。
映画館に行きたくて、行きたくて
思い立ちまして!日曜日のレイトショー(しかも9時←遅い)に
行かせてもらいました。
子供も手がかからなくなって(勝手に寝てくれるから、育児も楽になりました)
ありがたや
「タイピスト!」地元では10/19(土)から、遅れて公開でしたが
日曜日のレイトショー・・と言うことで、観客は私を含め3人でした。
シンプルで先が読める展開ですが(ちらしにラストシーンが載ってるし)
50年代のフランスのガーリーなファッションや時代背景を楽しみ
勝気でドジなヒロインの、サクセスストリーを堪能しました。
イントロのイラストの画像が、まず可愛い♪
不朽の名作のオマージュがあちこちに散りばめているそうですが
展開的に、描写はオブラートに包んでいただきたかった
ボスとの「ベッドシーン」」は、生々しくて私は好きではないな・・。
たぶん・・ヒッチコック監督の「めまい」のオマージュなのかな。
ヒロインのデボラ・フランソワ。表情、振る舞いがとにかく!可愛いんですよ。
観ていて、素直に応援したくなる!
ヘップバーンの再来。と、ちらしに書かれていましたね。
自分は、上司役のロマン・デュリスがどうも・・好みでなく
フレッド・アステアがひょうたんみたいで、ラブシーンを演じるのが
嫌と言ったヘップバーンを思い出しました・笑 (脱線気味)
もう一つ展開的に?だったのは、クリスマス休暇に
婚約者として、ボスの家族に逢うシーン。
突っ込みたいシーンはありましたが、
全体的に、前向きなヒロインの姿と恋心に共感し
楽しめた映画です。
強引に映画館に出かけて満足です。
「君のいないサマーデイズ」の時も
お国柄の特色を感じました。
そこも可愛い系で押し通してくれれば・・・とも思うんだけど、さすがは愛の国フランスなんで、それは許されなかったか? 笑
日本でもヒットして、よかったんじゃないかと思いました。