☆orange peel気分☆

映画が大好き。食べることも大好き。写真は勉強中です。ダックスにも夢中♪

気になる映画あれこれ

2015年02月28日 | 映画

今、気になっている上映予定作品や新作DVDのあれこれ

サンシャイン 歌声が響く街(DVD)

映画館で見そびれてしまった作品。DVD借ります♪

 

イントゥ・ザ・ウッズ 

狼役のジョニー目当てです。女優陣は惹かれるけど

クリス・パインの王子役ってどうかな。

私の好みの問題かな(笑)

 

 

6歳のボクが大人になるまで。

これは、とにかく!1番楽しみな作品。

12年分のイーサン・ホーク

いや、それだけでないけど(*゜ー゜)v

 

エイプリルフールズ

公開初日、舞台挨拶付き鑑賞密かに狙ってます♪

脚本は古沢良太さんによるオリジナル作品となり

彼のオリジナル作品による劇場映画は『キサラギ』以来。

これは面白いに決まってる♪

おみおくりの作法

映画館でじんわり堪能したいけど・・、DVDで我慢かな?

マダム、マロリーと魔法のスパイス(DVD)

ラッセ・ハルストレム監督が久々・・

彼らしい温かみのあるヒューマンドラマに!

楽しみです。ヘレンが主役なのも、興奮。

 

ハードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

この監督さん、当たり外れあり。「バベル」はあまり好きじゃない。

マイケル・キートンの精神を病んだ演技、見応えありそう。

 

繕い裁つ人

題材が惹かれるし、ほのぼのできそう。

中谷さんの凜とした美しさが際立っていそう。

 

 さいはてにて やさしい香りと待ちながら

こちらも、美味しいコーヒーを飲みながら

観てみたい。


『アバウト・タイム』サントラ到着♪

2014年12月14日 | 映画

昨日、amazonであれこれ生活用品を注文していた夫に

サントラの注文を一緒に頼んでいたのですが

本日、早速届きました。とにかく、嬉しい♪

この映画の感動が蘇る

熱い感想はこちらです。よろしければ、読んで下さい。

 

 地元の映画館で単館系作品として上映されていたけど

(割引クーポンがあって、対象作品は1,000円で観れました)

今、調べたら・・上映が終わってました。

はぁ・・機会があればもう1度観たかったなぁ。残念。

 

About Time - How Long Will I Love You

https://www.youtube.com/watch?v=iQop_qs4xV4 

 

『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』公開記念!リチャード・カーティス傑作集動画

https://www.youtube.com/watch?v=oWqwQgXQiiY

 


『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』

2014年11月25日 | 映画

公式サイト

大好きな『ラブアクチュアリー』のリチャード・カーティス監督の

引退作品。

レイチェルが出ますし、とても楽しみにしてました。

 

傑作の『ラブアクチュアリー』を超えることはないと

思って鑑賞しましたが・・超えてないけど?

大満足の作品です。

私は今年観た中で、1番好きな作品になりそうです。



とあるシーンで、嗚咽してしまいました。

人が少なくて、本当に良かった(笑)



この冬の時期も、ぴったりですね。

素敵な作品をみて、体の中からぬくぬくした気持ちが

込み上げてしまいました。

 

サブタイトルの~愛おしい時間について~

 

ご自身の家族との時間を大切に思い、

監督業は引退されるリチャード・カーティス。

脚本は続けるようです。良かった。

(脚本担当の『フォーウエディング』も大好きです)



まだ58歳、引退には早い気もしますが

彼が最後に撮ったテーマが『家族』。

映画監督としても集大成にしたい作品なんだそうで

パンフを読みながら、また監督のお人柄にふれて

何とも温かい気持ちに包まれてしまいました。

 

断捨離に頑張っている私は、捨てられなくなるので

相当のことがないとパンフは買わないのですが、

購入しちゃいました。

 





平凡で女の子に奥手な21歳のティムが主人公。

このイメージがぴったりな、ドーナル・グリーソン。

知らない方だなぁ・・と思っていましたが

『アンナ・カレーニア』でキティが結婚する誠実な彼(農夫)でした。

 

主役のティムが恋に落ちてしまうのが

レイチェル・マクアダムス演じるメアリー。

 

何としても恋を成就させるため、タイムトラベルを繰り返す

ティムの気持ちは納得のキュートさ

私も大好きな女優さん。



ちょっと変っている家族だけど、浜辺で毎日サンドイッチを食べたり

金曜日には野外で映画鑑賞。

素敵な時間が流れている。

また海の見える高台の家が、開放感があって素敵。



正直、自分の都合の良いように、過去に戻り

初めての夜を繰り返すティムは嫌だなぁ(笑)

いいじゃん!そんなこと、ぎこちなくてもさ。

前半・・好都合なティムの行動に、そのタイムトラベルの使い方

に、やきもきしてました。

1分待って、過去変えれば全てOKって?

ドラえもん頼りにするのび太みたい!と、思いながらも鑑賞。

いつか・・とばっちりくらうんじゃないのかな・・って。

 

便利なタイムトラベルも、とある事をきっかけに

制約が出てきてしまうのが、面白い展開。



2人の恋の育みを、地下鉄の同じ場所で

描いたシーンも、印象的だった。



ビル・ナイの寡黙で渋いパパとか、最高♪

ティムとの卓球のシーンもいいな。

 

妹の危なっかしさを、心配するティムの気持ちが

また共感しちゃう。

 

ママの毒舌さも笑えるし、脚本家のハリー。

一癖も二癖もあるなぁ・・って思っていたら

トム・ホランダーでした。

この人さえ、愛しい人物に見えてくるのが

この監督の手腕だと思う。



子供が生まれ、新しい家族ができて

日々慌しく、過ごす毎日。

でも、だんだんティムとメアリーが

親の顔になる過程も、見ていて微笑ましかった。




いつもテンパッて時間を過ごす私ですが

家族との何気ない日常(時間)を大切に過ごす事。

改めて、時間の過ごし方について

考えさせられる宝物のような作品でしたドキドキ

 

 

 

 


ポール・ベタニー・・改めていいよね♪

2014年11月22日 | 映画

個性的な俳優さん、大好きです。

例えば・・キリアン・マフィー  ゲイリー・オールドマン

そして・・今回書きたい ポール・ベタニー 

おっと、みんなイギリス俳優です

やっぱり自分はイギリスの映画が好きなんだろうなぁ・・。

 

ポール・ベタニー  脇にいても きらっと存在感があって

ぐっと映画が引き締まる、お気に入りの俳優さんです。

 

この連休に見るため、映画好きの同僚から、

所有DVDリストを教えて頂き(笑)

4枚貸していただきました。

ロバート・ダウニー・jrが出ていると思って借りた

作品なんだけど↓

別の映画でした。しかもイギリス映画だった。

借りたのは、こちら。

 「キス☆キス☆バン☆バン」を気を取り直して、鑑賞。

これが、とにかく面白かった♪

引退した殺し屋(ステラン・スカルスガルド)

次に引き受けた仕事は、30過ぎの外の世界を知らない男の子のお守。

向かないと思いながらも箱入り息子?と過ごすうちに

家庭とは無縁の主人公に芽生える・・変化。

殺し屋の後釜のポール・ベタニーが、初々しく登場。

ボスを守る為、殺し屋(仲間)を殺す、荒々しい表情とか

とても魅力的に演じていた。

ポール・ベタニーのこんな若い時代を知らなかった(笑)

とにかく美しい。

スリムなんだけど、型幅とかしっかりあって、

手足が長くてほれぼれした。(しつこい)

プライベート写真。ロングコート似合うなぁ。

奥様は、ジェニファー・コネリー。

 

『ダ・ヴィンチ・コード』のシラスの役は、あまり生立ちが描かれていなくて

理解が浅かったけど、それでも半端ないオーラがあった。

お気に入りは『ROUK YOU!

主役のヒース・レジャーを食いそうだった。

 

イギリス俳優、目を離せないなぁ

 


紙の月

2014年11月20日 | 映画

原作は未読。原作者の角田光代さんは好き。

偉そうに書くけど読書、全然してないけど。。でも、エッセイも彼女、面白くて好き。

 

監督は『桐島、部活やめるってよ 』の吉田大八さん。

(脱線気味ですが、神木君、良い役者になったよね~

 子役から知っているから、彼の成長に母心です。はい)

この作品を意識すると、俄然!期待度がUPしちゃう。

なので、ちょっと・・消化不良気味な作品でした。

 

宮沢りえちゃんの演技、すごくリアルでよかったのですが

いかにせん、何故?彼に惹かれたのか?

まったく共感できない・・と言うか、描き方が少なくない?

彼にしてみても、なんで?こんな年上の彼女に惹かれた??私には??でした。

 

どの登場人物の目線で、この映画を見るのか

少し戸惑う私。

1番、共感できたのは小林聡美演じる、ベテラン先輩かな~。

 

俗っぽい・・大島裕子演じる、同僚。

か・な・り・・美味しい役だと思う

田辺誠一のオーラがまったく感じさせない、

地味で何ともつまらなそうな細かい夫。

ある意味、驚いた。って言うか、誰かわからなかった。

役者って、すごい(笑)

 

クリニークで4万近い化粧品を買い、品物を減らしたのに

お金が足りず、顧客から預かったお金を(一時期に)借りるシーン

あのジッパー開けちゃう細やかな演出に・・1番、はらはらしました。

 

ちょとしたきっかけで、落下していく人生。

お金の価値って?幸せって?感覚ってあそこまで麻痺するのかな。

怖い・・。

 

リッチな生活(ホテル生活+お洒落な賃貸)と裏腹に

実の住まいではアクドイ工作の為、散らかり放題なリビングルームに胸が痛む。

(夫、帰ってきたらどうするのよ!)

鑑賞後も・・何と言うか??心がざわざわしたまま、

ちょっとすっきりしない私でした。

ラストのファンタジー(系?)必要だったのかな??