Monolog

Goo辞書(英和)で“Monolog”は、
『独白; 独白劇; 独り占めのおしゃべり』
独り言・備忘録を綴るブログ

ギガアプリ

2008-04-07 23:59:59 | Coding
『ギガアプリ』のクリエーターサイト(i-appli作者のみが閲覧できるページ)を覗いてみたら、2008年3月31日までに測量君のダウンロード数が899件と表示されていました。

暇があったら、もう一つのサイトの『アプリゲット』と個人サイトの分を合わせた件数の集計をしてみようと思います。

平成20年度の始まり

2008-04-01 23:59:59 | Coding
平成10年度に書いた10年後の自分についての作文が出てきました。いわゆるタイムカプセルみたいなものです。

それによると平成20年度の僕は、1級土木施工管理技士・測量士・技術士を取得しているが、独身でもよいことになっていましたので、まぁ概ね予測に近い状況であり一安心したとともに、昔を思い出して懐かしい気持ちになりました。

平成30年度の自分自身の予測は、IT技術全般における専門家として活躍している事に加えて、何か社会に貢献できる事を、会社業務の他にやれたらいいなぁ、、、と思っています。(プライベートでは、賃貸暮らしと独身生活を終えることと、ギターのスキルを上達させることを実現予定?)

詳細は個人メモにこっそり残しておく事にして、、、新しい年度が充実できるよう、邁進したいと思います。



桜の代わりにバラが

2008-02-17 23:59:59 | Coding
今日はCCNPの受験を予定してたのですが、問題集(黒本)の出来がよくなかったので延期をすることにしました。

という事で、終日自宅内で試験勉強と、合間にギターの練習をすることになりました。

そんなわけで、CCNPの『サクラサク』は遠のいてしまったのですが、『バラが咲いた』の独奏は、ゆっくりであれば演奏できるようになりました。

桜の代わりにバラが咲いた一日でした。


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技術相談を受けて。。。

2008-01-27 23:59:59 | Coding
自分が昔作成したプログラムに関する相談をメールで受けました。

ソースコードの特定箇所において、数個の文字列を消せばよい旨返信メールを書いていたところ、メーラーがフリーズしてしまいました。
データが消えてしまったこともあり、もう一度同じ内容を書く元気がなくなってしまったので、詳しい説明が無いメール本文にて返信してしまいました。

まぁ、、、解決できないようであれば、再度連絡が来る事だろうと思うので、今日のところは枕を高くして?眠ることにします。


HTAでHello world

2008-01-04 23:59:59 | Coding

タイトルの通り、HTAにてHello world してみました。

HTAとは、『Html Applications』の省略形が由来である言葉で、『Microsoft Windows系OS』で利用可能なスタンドアローン型のWebUIアプリケーションのためのテクノロジーです。(たぶん間違っていないと思うが、、、)
平たく述べると、ASP(Microsoft社のWebサーバであるIISで動作するWebアプリ)をスタンドアローンで動かすようなイメージの手法です。

作成目的は、VBScriptで作成したツールをGUI化するためで、今後のためも考えて以下に備忘録代わりに記録をアップしてみました。

作成手順は下記の2Step。
1.『HTML』と『VBScript』を用いて目的のコードを『テキストエディタ』にて作成する。(作成例を下記にて記載。)
2.上記を、拡張子『hta』にて保存する。


<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<title>Hello world</title>
<!--Comments-->

<hta:application  maximizebutton="no" icon="cmd.exe" id="objHTA" />

<script language = "VBScript">
resizeTo 320,240
moveTo 100,75

Sub HtaExit()
MsgBox("Goodbye!")
End Sub

</script>


</head>
<body onUnload="HtaExit()">
Hello World!!
</body>
</html>


実行方法は、上記を保存したファイルのアイコンをダブルクリックするだけでOK。

中身ですが、緑文字部分がHTMLで赤文字部分がVBScriptで色分けしました。
前半の緑文字部分は、HTMLのヘッダー部分で、文字化け防止の枕詞みたいなものを記述し、後半の緑文字部分は、HTMLコンテンツ及びHTAが終了した際のアクションを記述してみました。

あとは、赤文字部分に既存Toolを埋め込めば完成となりますが、その部分は省略する事と致します。


とっさに思い出せなくなってきた。

2007-12-27 23:59:59 | Coding
関数『y』について、変数『x』が、
 

x < -3

 のとき   y = -3
 

-3 ≦ x ≦ 3

 のとき  y = x
 

x > 3

 のとき  y = 3
となるものを利用しようと思ったところ、瞬時に思い出せなくなりました。
(図は関数のイメージです。)

これまでであれば自然と鉛筆が動いていたのですが、最近年のせいなのか、あれっ!?となってしまっていたのです。(それとも、ついに数学の知識が中学生レベルに低下したのか??絶対値記号を使った折線関数の作り方は、確か高校時代に学んだ記憶があったし、この程度のシンプルな折線ならほぼ暗算で作れたのだが。。。)

今後のため備忘録としてブログにUpしておくことにしました。
図の関数への代入状況
 y=0.5・|x+3| - 0.5・|x-3|

x(定義域)

y(値域)

+5

+3

+4

+3

+3

+3

+2

+2

+1

+1

±0

±0

-1

-1

-2

-2

-3

-3

-4

-3

-5

-3

ちなみに『折れ線関数』を何に使うのかは僕に直接メールで聞いてください。

パワーポイントの連続置換処理

2007-11-13 01:00:00 | Coding

パワーポイントの一部のワードを置換して、新しいファイルとして保存したいという相談を持ちかけられました。

そんなの手動でやればいいじゃない!と返答したところ、100回の置換作業があるのに手動でやるのかと反論されてしまいました。

つまり、雛形のPowerPointファイルの一部だけを変えたものを100種類作って欲しいという要請だったのです。

という事で、ExcelVBAでPowerPointファイルの連続処理プログラムを作る事にしました。


PowerPoint処理を自動化するのは初めてでしたが、MicrosoftOfficeのオブジェクト体系さえ分かれば何とかなる!と信じて突き進んでいたら、あっけなくできてしまいました。
尚、参考サイトは下記になります。
MicrosoftOfficeVBA(PowerPointVBA)オブジェクトモデル

また、完成したコードのポイントは下記の通り。
(PowerPointファイル処理部分のみを抜粋)


Dim objPowerpointApplication As Object
Set objPowerpointApplication = CreateObject("Powerpoint.Application")
objPowerpointApplication.Visible = True

'PowerpointFileNameに対象のパワーポイントファイルを指定する。
objPowerpointApplication.Presentations.Open Filename:=PowerpointFileName

Dim slide
For Each slide In objPowerpointApplication.ActiveWindow.Parent.Slides
    Dim shape
    For Each shape In slide.Shapes
        If shape.HasTextFrame = msoTrue Then
            For Each word In shape.TextFrame.TextRange.Words
                word.Text = Replace(word.Text, "検索ワード" , "置換ワード")   
            Next
        End If
    Next
Next

'置換処理を終えたPowerPointファイルを上書き保存する。
objPowerpointApplication.ActivePresentation.Save

'PowerPointファイルを閉じる。
objPowerpointApplication.ActivePresentation.Close

'PowerPointアプリを閉じる。
objPowerpointApplication.Quit

'PowerPointオブジェクトをクリアする。
 
Set objPowerpointApplication = Nothing

以上を、毎度おなじみ!?のExcelVBAに組み込むことで、PowerPointの連続処理プログラムが完成しました。
あまり使う場面がないので、備忘録として残しておきました。

尚、完成品をご入用であれば、直メしてください。


『測量君』への改善要望に対する言い訳。。。

2007-09-23 02:30:00 | Coding

2001年ころに作成したi-appli『測量君』への改善提案が、6年たっても時々メールで届いてはいたのですが、今度は、掲示板にも書かれているのを発見してしまいました。(というか、掲示板はぜんぜん見ていなかったのです。ごめんなさい。)
 

返事が遅れてしまったお詫びのしるしとして、この場所をお借りして下記のとおり回答をさせていただきます。(掲示板は126文字以内しか入力できないためこの場所にて回答をさせていただいております。)

>> ★空 正起/L9Umb7
>> 04/22 18:59
>> 点がかなり登録できるので大変役立っております。
>> 放射トラバースを心待ちにしております。計算は合
>> うのですが少数点以下の登録後の数字が読みにくい
>> (0652と入力しても652)と表示されてしまうのは改善
>> できないでしょうか?


ご指摘をいただいている箇所は、作者自身も改善したいと考えておりますが、次の理由から改善ができない状況であります。
・i-appliにおけるJAVAの仕様のため、SinやCosなどの超越関数を使えないので、関数を自作(級数展開により作成)しなければならない。
・平方根が組み込まれていない上、小数計算すらできない仕様のため、固定小数方式にて処理を行わなければならない。
・F503iでは10KB以内にアプリを作成しなければならないが、上記を含めた結果、実装できる機能が限られてくる。
・結果として数値入力機能などの簡素化をしなければならない。
⇒『登録後の数字が読みにくい』といった機能改善が数多く寄せられる
上記の理由によりF503iでは、改善することは困難であることをご理解いただきたく存じます。(プログラムサイズ制限により実現できないということになります)

ただ、最近のDoCoMo携帯(DoJa-5.0を使える機種)での開発でもよいとことでしたら話は変わって参ります。プログラムの大規模化に対応しているだけでなく、小数計算や超越関数のサポートも行われるようになったようですので、さまざまな機能追加・機能改善ができます。

今後もこうしたご要望が続く状況であれば、903シリーズ以上を対象とした『測量君3.0(仮称)』の開発も検討してみたいと考えております。

以上よろしくお願いいたします。
参考資料測量君リリース資料