手美人

ちょっと前の“はなまるマーケット”で、手荒れケアの特集をしていました。

以前エステの仕事をしていたときは、真冬でも手荒れとは無縁でした。
だって、お客様ご愛用の高級化粧品を、わたしの手経由でお客様にヌリヌリしていたワケですから、荒れるはずがございません！

ですが、最近では、12月～3月くらいの間はやはり荒れてしまいます。
ネイルふぁっしょんに特別興味はありませんが、自分のカサカサお手手はあまり見たくも見せたくもありません。

朝晩のお肌のお手入れ後にも、ついでに基礎化粧品をつけたり、保湿クリームをヌリヌリしていますが、なかなか満足できませんでした。

そこで、“はなまる”の特集を見ていて、自分の手荒れの原因が分かったのです。
特集には、手モデルさんとエステシャンの手元ケアが紹介されていました。

まず、手が濡れたらすぐに拭くこと。
台所仕事の時などは、どうせまた濡れるからとろくに手を拭かずに次の作業に移っていましたが、それが一番の手荒れの原因らしいのです。
手モデルさんは手が濡れると、すぐ丁寧に拭いていました。

次に、こまめに化粧水や保湿クリームを手に塗っていました。
食器を洗うときは、スペシャルパック・タイムとして、手にクリーム類を塗った後に手袋＆ゴム手袋を装着し、熱湯で手を温めながら楽しそうに作業をしていました。
この方法は、美のカリスマ？キミジマトワコさんも実行しているそうですね。

食器を洗うのがあまり楽しくないわたしも、この方法なら一石二鳥かとも思いましたが、ゴム手袋が嫌いなのとガス代が勿体無いと思ってしまうので無理です。

とりあえず、こまめに保湿クリームを塗ること。らしいです。
最初に手のひらにクリームを付け、温めてから手をマッサージをするように全体に伸ばした方が血行もよくなって、手の皮膚にクリームがよく浸透するみたい。
特に、利き手の親指と人差し指は念入りに。
間接部分にもヌリヌリ。

暫く実行してみたら、以前よりもカサカサしなくなりましたよ。
タオルをマメに取り替えなければならなくなりましたが、それで手荒れが防止できるのならば平気ですわ。

ただ、着物類に触れるときだけは、クリームはつけませんけどね。