柳は緑、花は紅

ありのままのすうざん

本日も、お肌の話

2009-12-08 15:24:46 | Weblog

季節の変わり目って、体にもお肌にもいろいろと不調が・・・。

丁度そのころに発売された『美的』10月号の特集で、ちょっと興味深い記事がありましたのでご紹介しますね。



キレイと元気の源

「免疫力」UP大作戦   

この特集では、

~「免疫力」DOWN  でこんな病気が始まる!~

の項目の中で、「肌荒れ・にきび」がありました。


●発端はここから!
「皮膚表面の常在菌は免疫力の最初の砦。常在菌は善玉と悪玉がバランスを取っているが、洗いすぎや乾燥、塗りすぎなどさまざまな要因で悪玉優勢になるために、症状が起こる」

●症状はこうして出る
「悪玉の黄色ブドウ球菌やアクネ菌、マラセチア菌などが優勢になるとニキビや肌荒れ、湿疹が出現。肌はもともと弱酸性。悪玉菌はアルカリ性を好むのでアルカリ性に傾くとトラブル多発」

●ココが弱いのが原因
「善玉の表皮ブドウ球菌が弱ってしまうと、あらゆる肌トラブルが起こりやすくなる。いい菌を虐待していることが要因に」

■優等生の菌を育てて免疫力をUPする7つのコツ

まず、免疫細胞のの6割が腸内に集中しており、腸内の善玉菌(優等生菌)を増やせば、体やお肌の免疫力もUPすることでしょう。

そこで、まず腸免疫をUPする!

◎多種類の菌を育てる“十色食”

◎“発酵食品”を摂ろう→ヨーグルト、味噌・納豆、漬物

そして、肌免疫をUPする!

◎洗いすぎ・使いすぎはやめよう→悪玉菌だけを洗い流そうとしても、善玉菌も洗い流してしまい逆効果に。

◎マッサージで血行促進を→血流が悪い部分は皮脂の分泌も悪く、菌のえさが足りない。菌が栄養失調にならないよう、血行促進を実行して。

◎肌にはお休み&リセットを→メイクをすること自体が問題ではない。メイクを長時間していることで、悪玉菌が増えること。そして完璧に落とそうとして、洗いすぎてしまうこと。このふたつが問題!

○週に一度はメイク断食を→メイクをしない日を作ってみる。W洗顔する必要が無くなり、善玉菌を落としすぎることも無くなる

○紫外線は善玉菌を弱らせる→紫外線を長時間浴びると、善玉菌は死んでしまう。必ず日焼け止めを

◎冷暖房に頼り過ぎない

◎観葉植物やペットを身近に→人間以外の生き物を身近に置く。いろいろな菌に触れる機会が増えて、免疫力UPに役立つ。菌トレを始めよう。

以上です。

あまり神経質に守ることは無いと思いますが、よろしければ生活に取り入れてみてください♪