夕刻秋田キャッスルホテルで国民新党のパーティーに参加し、亀井静香党首の講演をじっくり拝聴した。懇親会半ばで退席、八峰町加藤氏当選祝いに駆け付け、挨拶終え次第、続けて兄の選挙事務所に廻った。市議会議員選挙において落選する四人が誰になるか、やはり気に掛かる～結果的には市議会で私を名指しで悪口言った人物が散った。議会で個人名を指摘する事は常識外の行為である～これで少しは能代市議会がレベルアップ出来る様期待します。
昨日友人の葬儀に参列した際、香典返しを受け取ったが気にもせずそのまま自宅に持ち帰った。後で女房に聞いた話では骨壺を包む白い布地を容れた袋が紛失し、関係者が探し廻ったそうだ。正にその紙袋が私が貰った香典返しであったとの事～それにしても一般弔問客に渡す袋と同じ物に骨壺の布地を容れてはまずい。尤も先日の葬儀では受付で香典を差し出してもお返しを渡してくれない。よこせとも言えず、気が利かない担当者が受付に居ると心に蟠りが残る～因みにお返しのお茶と間違えて持ち帰った袋と無事に交換を終えたとの報告有り～
同級生の葬式に参列したが同じ年齢だけに特別な思いがある。民謡秋田音頭の歌詞でお馴染み、能代春慶・桧山納豆・大館曲げわっぱ～の『春慶』第十一代石岡庄壽郎氏の死である。喪主は息子さんだが跡取りでは無いと伺っている。それだけに他人事ではあるが飛騨春慶と分派し、独自に育んで来た能代春慶塗りが途絶えるのではと懸念が走る。歴史的にも貴重な美術的技法と言えるからである～昭和五十八年五月に発生した日本海中部地震の被害を受けた際、県会議員であった私の父・中田初雄は労働災害保険認定と八郎湖堤防復旧予算確保の為、時の総理大臣中曽根康弘氏に三十五万円の春慶工芸品を土産物として献上したと聴いている。それが効を奏したのかどうか、ニ件とも承認された。昔を振り返る世代になってしまったと思う～
いつも上京する時はＳＵＩＣＡを持って行こうと思い、完全に忘れる。イチイチ切符を買うとすれば、売り場を探し目的駅までの料金を確認しなければならない～ＳＵＩＣＡさえ所持していれば、とにかく電車に飛び乗れば良い。この度も切符売り場を見付けるのに手間がかかり、電車一台分逃してしまった。脇が甘い人生とツクヅク反省している～
今日経済同友会幹事会に参加する為に秋田キャツスルホテルに向かったら会場はビューホテル～先日は有る県議のパーティーがビューホテルだと勘違いし結果秋田キャツスルホテルに廻り道となった。朝一番スケジュール表をチェックすれば良い話だが、慎重さに欠け確認しない。このズボラな性格は変わらないかな？