カブトムシの覚書
今年3月に、我が家の山積みストックされている土壌改良材の中から
無限に出てくるカブトムシの幼虫を100匹程度捕まえ
左官とろ箱に土と一緒に入れて試験培養をしておいた。
7月16日、試験培養ボックスから、二回目の掘り出しを行った。
時々蓋を開けてみた時は、全く土の上に成虫の姿は無かったが
今回は、5~6匹が土の表面にたむろしていた。
素手で遺跡の発掘のように土の表面をわずかづつスキ取っていくと
少し手に何かの感触が有った後、引っかかったカブトムシが慌てて飛び出してくる。
中には、びっくりして、おしっこを多量に吹き揚げながらバタバタもがいている個体も有る。
人間で言えば驚きのあまりの失禁か? ビックリさせてすまん!
全体数で、30匹くらいか? 今回は全て生体が完了した成虫ばかりで
オスが、9割を占めた。
何回か掘り出しをしているが、オスが多い場合と、メスが多い場合に分かれる。
オスとメスの成長時期が違うのかも知れない。何回かデータを取って見なくては判らない。
今年3月12日撮影 カブトムシ幼虫の掘り出し
今年3月12日撮影 土壌改良材と試験培養ボックス
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