水分峡森林公園の人口滝の落ち口の水溜りで、小さな子供が泳いで水遊びをする場所で
1人黙々と魚とりの網を持って集中する赤いシャツの少年。
こんな所に魚が居るのかと聞いてみたら、小さな魚が群れを成して泳いでいるのだという。
我が孫の、昆虫ケース兼魚ケースを見せてもらったら、なんと沢山の魚や川エビを捕まえている。
早速、さかなの名前を調べてみたら、「カワムツ」らしい。
カワムツ
孫が持って帰りたいというので、丁度“とおかさん”の夜祭で持って帰った金魚すくいの緋ブナが
一匹になっていたので、その水槽に入れてやることにした。
しかし、車に乗せて帰る途中、そのカワムツは半分くらいは死んでいたが、五匹は生き残っていた。
川エビは小さいので、成魚達に食べられてはいけないので、別のメダカ水槽に入れてやった。
子供達が持って帰った緋ブナも結構大きくなっていたが、どうやら野生のカワムツは自分のテリトリーを
守るという性格を持っているらしい。
一匹の緋ブナをカワムツの親分が追いかけ回す。
二~三日置いてやって馴染まなければ、どちらかを錦鯉を飼っている池の方に移すしかないね。