ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

殺しへのライン / アンソニー・ホロヴィッツ

2022-11-21 | 映画 サ行
殺しへのライン / アンソニー・ホロヴィッツ

創元推理文庫(2022.9)


『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで…。




今回は、「普通」でした。
観光ミステリ(?)ということもあり、読みながら常にアガサ・クリスティをイメージしてしまい、ドキドキワクワク感がありませんでした。
ホーソンも微妙に感じられ、アンソニーが少し可哀想に思えてしまい、そういうところも少し微妙に感じてしまいました。
とは言いつつ、第4作があるそうなので、もちろん、読みます(笑)。
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