ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

サイレント・ナイト

2024-02-23 | 映画 サ行
イギリス人夫婦ネルとサイモンと3人の子どもたちは、田舎の屋敷でクリスマスのディナーパーティを開くことに。屋敷には夫婦の学生時代の友人たちとその家族が集まり、子どもを含む12人の男女は久々の再会を喜びあう。しかし、今年のクリスマスは例年とは全く異なるものだった。あらゆる生物を死滅させる謎の毒ガスが地球全土に拡がり、明日にもイギリスに到達するのだ。毒ガスの恐怖が迫る中、パーティには次第に不穏なムードが漂い始める。

サイレント・ナイト 2021年/イギリス/カミラ・グリフィン




嫌いじゃないです。
ただ、ラストが…。
アートが生きているっていうのが納得いかないというか、それまで、すべての人がそのガスとやらで死んでいたはずで、なんなんだ?って感じです。
グレタが船酔いしながら…とか、まー、グレタにもこの映画にも絶対的な影響力は無いですし、なんともですね(笑)。
人間が滅ぶのはいいんですけど、動物たちに申し訳ないなって思いました。

で、キーラさん、本当に性格悪そうな嫌な顔ですね。
双子がコーラをこぼした時、もう最後だというのに激怒する母親、キーラならではだなと感心した。
その他にも、彼女にしか出来ないというか、持ち合わせている”嫌な顔”が、敢えて素晴らしい(笑)。
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