![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/47/36d19c17745f836d23565d3fb8685814.jpg)
悪魔を見分ける特殊能力を持ったジョン・コンスタンティンは、人間界に潜む悪魔を地獄へ送り返し続けている。その体は末期ガンに冒され、余命は1年。悪魔祓いの最中、不穏な空気を感じたジョンは、地上を成立させている、天国と地獄の均衡が崩れかけていることを知る。同じ頃、妹の自殺に不審を抱く女刑事アンジェラが、ジョンに協力を頼んできた。妹、イザベルの手首には、サタンの子ルシファーの印が刻まれていた…。(goo映画より)
コンスタンティン 2005年/米/フランシス・ローレンス
むむむ~~~?
どうしても納得できないんですけど、結局のところハーフブリードって何??
天使(天国)と人間のハーフブリードと、悪魔(地獄)と人間のハーフブリードってことでいいのかしらん?
でね、最も謎なのは、ガブリエル。
ガブリエルは天使なの? それとも、天国系ハーフブリード??
あのグレーの翼を持つ者ってのは天国系ハーフブリードって解釈でいいのかなぁ?
そうなると、あのコンビニの天国系ハーフブリードの説明がおかしくならないかな~?
で、ガブリエルって、マモンを蘇らせる為に手を貸す天使(ハーフブリードではなくて)のはずですよ、説明的には。
でも、でも、あのグレーの翼があるし・・・。
それに、教会でジョンはガブリエルの背中の翼を観ているワケだし・・・。
よく解りません~~~。
そうなると、エンドロール後のチャズの解釈も変わってきちゃうよな~。
あれはどうみたって天使ではないし(天国系ハーフブリードですよね~)、あの含み笑いは何なんだ??って思うし(次に続きます・・・ってことだとは思うけど)、むむむ~~~~。
でも、サタンと戦おうとしたってことは、やっぱり天使ってことでいいですかね~(まだ、ガブリエルにこだわっている)。
それと、サタンを呼んだ(ジョン自身が死ぬ事によって)理由って、時間を止める為ですよね~?
じゃ~、どうして、サタンがアンジェラを引き寄せた途端、時間が動いたんだろう?
もう一つ、マモー(いやいや、マモンだって!)はサタンが地獄に戻したってことでいいんですよね~?
“運命の槍”をそのまま置き去りにしたサタンも意味解んない~~。
あ、もう一つ、最後、“運命の槍”をアンジェラに預けたのは規則だからって言ってたけど、そんな規則ってあったんだ?? あれは冗談だった??
といったワケで、最後の闘いのシーン以降がちょっと納得できませんでしたね~。
他はまぁ~、Xファイラーとしては、お馴染みのストーリー&映像なので、目新しくもドッキリでもなかったけど、雰囲気はなかなか楽しめました。
これ、モルダー&スカリーでやったらどうだったかな~?と、そんなことを思ったのは私だけ??
ジョンが天国に昇って行くシーンで、ジョンの指がファッ○・ユーになっていたシーンと、アンジェラが去った屋上でガムを噛むシーン、こういう小ネタが好きですね~。
ジョンを天国にやりたくなかったサタンがガン細胞を取り除くっていうのは、ちょっと笑っちゃったけど。
なかなか面白かったです。
これ、無駄なシーンが一つもないと思うので、気を抜かずに集中して観た方がいいかもしれないです。
期待のレイチェル・ワイズ、ちょ~~っと薄かったですね~。
ストーリーがストーリーなだけに目立ちようもない気もしますが。
あ、それに、キアヌ・リーブスってことで、どこか『マトリックス』っぽく見えてしまうところもあったし。特に、イスのシーンなんか。
う~ん、ちょっと消化不良気味ではあるけれど、なかなか面白い映画でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/4a/34eafdcfdbb26f9cabbb37ae6b176589.png)
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エンドロールが終わるまで席を立たない映画もあれば、途中で立って終う映画もある。だがこの映画はエンドロールを最後まで見ていて良かった!。時々突き刺すような打楽器が響く音楽に聴覚は集中していたが、視覚は暗闇にロールする横文字を只ぼんやりと眺めていた。すると、突如!映像が出現したのだ!。その意味は辛うじて理解出来たつもりでは居る。
けれども、そうでなくても私には難解なストーリーを、どうしてこんなにこね回したような演出をしたのかなぁ。その上更に、仏教徒で日本人の私は、欧米の風習やキリスト教の聖書を満足して理解できないというハンディも持ち合わせているというのに。
グラスに煙草のスモークを吹き込み逆さに伏せて「俺の世界にようこそ!」と歓迎はされた。開けたグラスからスモークが立ち昇って、一羽の小さな虫が這い出る。如何にも「エクソシスト」的雰囲気でストーリーは進んでいく。だが「この世は天界と魔界の狭間に在り、水はどちらにも通じている」との説明には辛うじて妥協出来ても、「サタンの子、マモン云々」とか「神の言葉は謎めいている。それを好きな者も居れば、嫌いな者も居る」と言われたらもう難界に陥ってしまうのだ。
何でも主人公ジョンは、天界、魔界が解るらしい。見たことがある顔だと思っていたら、「マトリックス」シリーズの主演、キアヌ・リーヴスだった。魔界からの人間界侵略を食い止め得る希少的価値人間である彼に、自殺した妹の真相を解明しているアンジェラ(レイチェル・ワイズ)が絡む。「天界、魔界とは中立の立場」という人間も現れたりして、私には「一向に盛り上がらないうちに終わってしまった」という感じの映画であった。私の勉強が足らないのだな。
個人的には、敵対する悪魔の強さからくるスリルという点では「エンド・オブ・デイズ」に軍配が上がるかな?
ところで、天使ガブリエルは男でも女でもなという設定だったと思うのですが、「外反母趾はないよな」と感じたのは、私だけでしょうか・・・
これはまさに『陰陽師』ですよね。
私は『陰陽師』でも、「うそだろ??」と思いながらも雰囲気で楽しめました。
なので、摩訶不思議~~~って印象でもいいかな~とも思いましたが、でもでも、理解できないところがあり過ぎかと。
雰囲気があって映画としては楽しめると思うのですが、真剣に観れば観る程、「どういうことだろう??」と疑問に感じるところが出てきちゃって・・・。
TB、またまたごめんなさい~。NGワード、ありますかね~?
毎度、お手数おかけしてすみません。
うわ~~~~~~、思わずゾクゾクッとしました。
私、この映画観ながら『エンド・オブ・デイズ』の方が面白いな~って思っていたんです。
記事にも書こうと思っていたのに、映画の意味不明に熱くなってしまって忘れてました!
『エンド~』、面白かったですよね???
うわ~ん、凄い、凄い!!
あの映画、かなり評判悪かったと思うんですが、私は大満足だったんですよ~。
『コンスタンティン』も雰囲気があって良かったとは思うけど、ストーリーや映像など、『エンド~』の方が断然面白かったと思いました。うんうん、悪魔、強かったですよね~。
す、すみません、ちょっと興奮してしまいました。
あ、外反母趾!! いきなり現実チックでしたよね。
ガブリエルが1番の謎でした~。