34歳で独身、大学も1年で中退し、レストランの給仕として働くブリジットは夏のナニー(子守り)の短期仕事を得るのに必死だ。うだつのあがらない日々を過ごすブリジットの人生に、6歳の少女フランシスや彼女の両親であるレズビアンカップルとの出会いにより、少しずつ変化の光が差してくる。 SNSでシェアされる、人々の充実したように見える人生。人と比べて落ちこみ、満たされない気持ちや不安にさいなまれる人は大勢いるはず。でも、人生なんてそんなに完ぺきじゃない。言えない悩みや秘密を抱えていたり、社会が決めたルールに振り回されてたり、生き方に自信を持てなかったり……。
セイント・フランシス 2019年/アメリカ/アレックス・トンプソン
うーん、ちょっとモサモサしていて、どうしたいの?何が言いたいの?というのが率直な感想です。
人それぞれだから、34歳で結婚していなくたって、ウェイトレスだって極めればいいと思うし、結婚したい、キラキラした仕事をしたいんだったら、自分が頑張るしかないし、いや、そういうことではないな。
フランシスと関係を築けたブリジットは立派だと思いましたけど。
小生意気なフランシス、子供には子供の、大人には大人の、同性カップルには同性カップルの、大人も子供も色々あるし、人それぞれ、それは仕方ないだと思います。
フランシス、可愛かったー。