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名探偵のままでいて / 小西マサテル
宝島社(2023.1)
かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は、71歳となった現在、幻視や記憶障害といった症状の現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。しかし、小学校教師である孫娘の楓が、身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと働きを取り戻すのだった。そんななか、やがて楓の人生に関わる重大な事件が…。
タイトルが素晴らしいです!
お話も面白かったです。
ラストもいい感じでした。
著者の本好きが前面に出ていたのがどうなんだろう?と思うところもありましたが、普通に面白かったと思います。
ただ、霊長類好きの私としては、『禁断領域 イックンジュッキの棲む森』の方がワクワクしました。
それに、主人公についても、最初は嫌な女だったのに成長したなーと思えたイックンジュッキの方が魅力的だったと思います。
宝島社(2023.1)
かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は、71歳となった現在、幻視や記憶障害といった症状の現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。しかし、小学校教師である孫娘の楓が、身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと働きを取り戻すのだった。そんななか、やがて楓の人生に関わる重大な事件が…。
タイトルが素晴らしいです!
お話も面白かったです。
ラストもいい感じでした。
著者の本好きが前面に出ていたのがどうなんだろう?と思うところもありましたが、普通に面白かったと思います。
ただ、霊長類好きの私としては、『禁断領域 イックンジュッキの棲む森』の方がワクワクしました。
それに、主人公についても、最初は嫌な女だったのに成長したなーと思えたイックンジュッキの方が魅力的だったと思います。