ただの映画好き日記

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チャック 〜“ロッキー”になった男〜

2018-10-05 | 映画 タ行


ニュージャージー州ベイヨンのボクサー、ウェプナーは州のヘビー級王者になったが全米ランキングは高くなく、副業の酒のセールスマンを続ける。やがて世界チャンピオン、モハメド・アリの対戦相手となり、敗北こそしたが、それをきっかけに映画「ロッキー」の主人公のモデルとなり、全米の人気者になる。だがその影響で私生活は華やかながら荒れたものとなり、家出した妻フィルや幼い娘は家に戻らず、ウェプナーは人生のどん底へ。

チャック 〜“ロッキー”になった男〜 2016年/アメリカ/フィリップ・ファラルドー




あ〜、なるほど〜。
どうしてこうなっちゃうんだろうなーというのが正直なところ。
今のボクサーとは違って(今も?)、昔のボクサーって、貧困からの脱出というか、スポーツというより「金持ちになってやる!」というのが本音だったと思うので、チャンピオンになるとこうなっちゃうんですよねー。

この人の場合はチャンプではないですけど、アリを追い詰めたり、ロッキーのモデルになったことで調子に乗ってしまったわけですが。
日本人にもいましたね、高級スポーツカーを買って、事故って亡くなって…って、大場政夫さん。
本当に残念で仕方ありません。

ウェブナーは、大麻の密売で逮捕され、服役したことで立ち直れたことは本当に良かったと思いました。
新たなパートナーと人生の再出発をし、娘とも連絡を取り得るようになり、本当に良かったです。

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