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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

紙漉き、凍り付く朝

「小寒」(1/6)から一週間、ということは、あと一週間もすれば、「大寒」(1/20)に至ります。その次の節気は、もう「節分」(2/3)で、翌日は「立春」となります。(^。^)

二十四節気をさらに細分化したものが、七十二侯で、明後日の日曜日から「雉始雊」(きじはじめてなく)になるそうです。(^-^)

そう考えると、春遠からじ、気持ちも軽やかになりますね。(^_^)

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冬の寒さが適した作業、、、酒の寒造り、寒天の天日干し、豆腐づくりは年中ですが、早朝から仕込みに余念がありません。(^。^)

そんな中で、日常の暮らしには縁遠い存在なのが「和紙づくり」、、、紙漉きの作業も、時々、テレビ番組で見かける程度ですし、和紙自体、手にすることがほとんどありませんよね。(^-^)

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京都府綾部市に「黒谷和紙」と呼ばれる「日本一強い和紙」を作る黒谷町があります。(^_^)

さかのぼること800年前、平家の落人たちがこの地に身を隠し、山に自生していた「楮(こうぞ)」という植物と清流を利用して紙作りを始めたことが黒谷和紙のはじまり、だそうです。m(__)m

あらためて、歴史と伝統の重みに感じ入りますね。( ; _ ; )/~~~

「紙漉きや吐く息の白溶ける朝」 祖谷馬関

(注)三椏(みつまた)・楮(こうぞ)などの樹皮を水に漬けたり、煮たりして繊維を取り出す。その溶解した紙料を手動の道具で漉く、和紙をつくる工程の一つである。樹皮を雪に晒すのは山間部の風物詩である。

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