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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

キダタロー氏逝去と逆髪祭

🎵とーれとれ、ピーチピチ、かに料理〜🎵

🎵有馬、兵衛の、向陽閣へ〜🎵

数千曲に及ぶCMソングなどを残した「なにわのモーツァルト」、作曲家のキダ・タローさんがお亡くなりになりました。m(._.)m

今朝の新聞のコラムに、そんなキダ・タローさんの語録が紹介されており、勇気をもらいました。(^。^)

「思い詰めたらあきまへんで、人生は”ええ加減”でええんですわ」

ほんまに、そのとおりですな。(^-^)

還暦前の未だ若輩ながら、それでも六十年近く人生を歩み来て、大病を経験した身としても、この「ええ加減」という言葉の重みを実感します。(^_^)

亡き母の十八番、「ケセラセラ」が、今更ながら胸に沁みますね、、、(_ _).。o○

🎵ケセラセラ〜、なるようになる〜🎵

そう、何事も「なるようになる」、、、そうなってきたからこそ今ここに居るのですよね。٩( ᐛ )و

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

同じく朝刊の時事川柳コーナーを拝見しました。
秀句揃いでしたが、なかでも次の二つが印象に残りました。(^。^)

・定年後もある勝ち組と負け組

・針仕事うつむく母の鼻めがね

定年後と母の背中、、、いずれも今の我が身に迫って来る題材です。( ; _ ; )/~~~

「逆髪や世に正も誤も違ひなし」 祖谷馬関

(注)逆髪祭は、秋または夏の季語。陰暦九月二十四日(今は五月二十四日)滋賀県大津市関蝉丸宮の例祭。蝉丸は平安前期の人で、盲目ながら和歌と琵琶に堪能であった。姉の逆髪は、蝉丸を追って旅路をさまよい、髪が逆立つほどにやつれるが、逢坂山で巡りあう。この逆髪にちなんだ祭であ る。
能の演目「蝉丸」では、姉の逆髪は、異形の姿を辺りの子どもに笑われるが、「天上の月も水底に映るように、何が正しく何が逆さまだと決め付けることはできない。私は皇女だけれど庶民に下り、髪は這い登って星霜を頂いている。これらも順逆の反転の例」と興じ、狂乱に至る。
風にもなびかず指で梳くこともできない乱れ髪を、つかんで放り捨てる姿は異様である。
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