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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

利を恥じよ、誓文払

京都検定試験を来週に控え、総仕上げの意味を込めて、京都へ足を運びました。(^。^)

相変わらずの人出でしたが、帰りに必ず立ち寄る先が、JR京都駅にある「京都観光案内所」、愛称「京なび」です。(^_^)

京都の街や寺社など、観光に関するたくさんのパンフレットがあり、まさしく情報の宝庫ですね。(^-^)

なかでも、重宝するのが「京歩きマップ」(写真)、、、広げると新聞紙くらい、折り畳むと手のひらの倍くらいかな、コンパクトで使いやすいです。(^。^)

もちろん無料で配布されているのですが、このマップをメルカリで販売している輩が居るからビックリ!!(◎_◎;)

300円くらいだそうですが、そこそこ売れているとのこと。(°▽°)

元手はタダですから、こんな商売していいの?、と良心の呵責はないのでしょうか?(^-^)

ま、買う人がいるから売る人がいるわけですが、なんと手荒いビジネスですよね!?(°▽°)

かつて、洛中では、商人たちが一年の利益を悔やんで、罪滅ぼしのために「誓文払」(せいもんばらい)という安売りを催しました。これが今の「歳末大売り出し」などのバーゲンセールにつながっているそうです。( ^_^)/~~~

「利を恥じよ誓文払都みち」 祖谷馬関

(注)誓文払(せいもんばらい)は初冬の季語。京都では陰暦十月二十日、商家・花柳界の人が四条京極の官者殿に参詣する習慣があった。商売上心ない駆引きをし、利をむさぼった罪を払うためで、その罪ほろぼしに一斉に安売りをした。誓文払の売出しとして定着、呉服店・デパートの特売につながる。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

「京都検定対策シリーズ」

<5月>
(1)マリオ映画、日本で公開 海外の興行収入1千億円超
★「ゲーム&ウオッチ」を開発した「携帯ゲームの父」を呼ばれる人物は 「横井軍平」(任天堂)★★★

(2)「賀茂競馬」930年 上賀茂神社記念の催し
★宮中の武徳殿で行われていた競馬を上賀茂神社に移した天皇は 「堀河天皇」★★

(3)国文化財・栗原邸(旧鶴巻邸) 住めば継承 山科
★琵琶湖疎水沿いに建つ栗原邸を設計した西陣織物館で知られる建築家は 「本野精吾」★★

(4)「朝日焼」歴代作品一同に 宇治・興聖寺で作品展
★仏教思想書「正法眼蔵」を著した興聖寺の前身の道場を建てた人物は 「道元」

(5)空海の曼荼羅 150年ぶり帰郷 神護寺で法要 
★神護寺に五大虚空蔵菩薩を祀った空海の弟子は 「真済」★★★

(6)「菊水若水」の御朱印 城南宮の御神水再涌出300年記念
★「菊水若水」は伏木名水のひとつ、金運清水」が涌く文殊九助の墓がある寺院は 「大黒寺」★★

(7)橋本関雪生誕140年記念展覧会
★関節の自邸・白沙村荘内に設けられた五十二畳の画室は 「存古楼」★

(8)「野村克也賞」創設へ 野球限らず人材育成
★「わかさスタジアム」にフルスイングの像が建つ野球選手は 「衣笠祥雄」★★★

(’9)世界の記憶に「円珍文書」ユネスコ登録 三井寺所蔵
★円珍に智証大師号を与えた天皇は 「醍醐天皇」★★
*最澄(伝教大師)、円仁(慈覚大師)に清和天皇から大師号

(10)曼殊院宸殿150年ぶり再建 府立医大病院設立へ解体、売却
★曼殊院にある良尚法親王ゆかりの茶室は、小書院前にある手水鉢は 「八窓軒」、「梟の手水鉢」★★

(11)もなかに京都検定の過去問 鶴屋吉信 20周年記念で商品化
★鶴屋吉信の本店がある堀川通今出川、少し北には応仁の乱で西軍を率いた(山名宗全)邸宅跡
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