少し見ない間に、いつのまにか水仙が咲いていました。(^。^)
近くの公園で、少し斜面のような土地があるのですが、そう言えば、ひと月ほど目を向けていませんでした。(^-^)
白の水仙と黄色い水仙、それぞれが群れなすように場所を分け合いながら咲いていました。(^_^)
調べてみると、水仙の種類って、けっこう多いんですね、、、٩( ᐛ )و
スイセンは自生する原種でいうと全世界に約25〜30種類ほどあります。 園芸界でも水仙は非常に人気のため、多くの品種が開発されていて、それを合わせると1万種はあるとされています。
代表的な品種にはラッパスイセン、八重咲スイセン、房咲スイセン、口紅スイセンなどがあります。
スイセンはお庭などに植えることも多いですが、じつは草全体に毒性があります。
誤って口に入れてしまうと、下痢や嘔吐などの症状を引き起こします。
とくに、ラッパスイセンの全草は有毒なので、注意が必要です。
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そう言えば、時々、スイセンとニラを間違えて食べたために食中毒を引き起こした、というニュースを耳にしますよね。(°▽°)
これは、スイセンにはアルカロイドやシュウ酸カルシウムなどの有毒成分が含まれているからだそうです。特に鱗茎(球根)に多く含まれているのだとか。m(__)m
それと、これは初耳でしたが、犬や猫にも有害な水仙があるそうです。(°▽°)
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)は犬や猫に対して毒性があると分類されており、摂取した場合は速やかに獣医の診察が
必要で、嘔吐や無気力などの症状を引き起こします。
「春の歌奏でる喇叭水仙や」 祖谷馬関
(注)喇叭水仙は、春の季語。ヒガンバナ科スイセン属のひとつ。南西ヨーロッパ原産で観賞用に花壇などに植えられるほか、切花などにもなる。花期は三月から四月にかけて。花の色は黄色または白。副冠がラッパ状になるのでこの名がある。