見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ひなまつり、雛の家♬

今日は三月三日、ひな祭り、桃の節句ですね。春らしい良い天気となりました。(^-^)

松尾芭蕉の「奥の細道」の巻頭、序文を飾った名句に「草の戸も住み替る代ぞ雛の家」があります。(^。^)

雛の家とは、素直に読めば雛壇飾りのあるお家だと思われます。住み慣れた江戸深川の芭蕉庵をあとに奥の細道の旅へ出立する際、古家を継いだのは、女の子の居る家族だったのでしょう。(^_^)

ひな祭りの記憶と言えば、ちらし寿司、、、関西ではバラ寿司とも言いますが、桃の節句になると、母親が必ず作ってくれました。(^_^)

後年、京都洛中では、ひな祭りに、はまぐりなどの二枚貝を使った吸い物も出されると知りました。子宝に恵まれることを願ってのことです。(^。^)

桃の節句を祝って一句。

「桃の花酒より貝と雛の寿司」  祖谷馬関

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事