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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

年賀状じまいと初便り

「年賀状」の大幅値上げが「年賀状じまい」を招く空前の大失策に、題されたネット記事がありました。m(__)m

馬関も、今回のハガキ等の大幅値上げを訝しく思っていましたが、見事に裏目に出たわけですね。( ; _ ; )/~~~

記事によると、日本郵便が昨年10月に行った「はがき」料金を63円から85円へと35%も引き上げる大幅な値上げによって「年賀状じまい」が一気に加速した、というのです。٩( ᐛ )و

実際に、2025年元旦の年賀郵便物の配達数は4億9000万通だったということで、前年から34%減ったそうです。(°▽°)/

赤字の郵便事業を黒字にするための値上げという話が、値上げした分と同率の売り上げ減が起きれば元も子もない、「お役所仕事、机上の計算」と辛口で酷評されています。!(◎_◎;)

普通の民間企業ならば、値上げをするには相当の戦略を考え、値上げする分、消費者に納得してもらえるようなサービスの向上などをうたうが、日本郵便は、見事にサービスを劣化させながら値上げに踏み切った、年賀状だけで見ると、大幅な値上げは「大失策」だったことになる、と救う余地もない記事となっています。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

値上げは別としても、「年賀状じまい」は、馬関の周りでも一気に加速した実感があります。(^。^)

そりゃそうですよね、、、日頃からLINEやメールで連絡する相手に、かしこまって年賀状、って、そもそもおかしい。(^-^)

これこそ、社会的慣習の呪縛でしたが、その健全化に向けたスイッチを押してくれたのが、皮肉なことに年賀状事業を担う日本郵便だったわけです。(^_^)

馬関自身も、いつの頃からか、師走の声を聞くと半ば義務的に「年賀状作成」に勤しんでおりました。٩( ᐛ )و

本来、正月に筆を取って、お相手ごとに近況や思いの丈を認めるはずが、パソコンで絵柄を作り共通のメッセージを入れて大量に印刷する「作業」と化していましたね。( ; _ ; )/~~~

大いに反省しつつ、時流に乗って、来年を汐に「年賀状じまい」といたしましょうか。( ^_^)/~~~

「賀状止め心ばかりの初便り」 祖谷馬関

(注)初便りは新年の季語。年が改まってからもらう最初の便り。年賀状も初便りだが、初便りというと、年賀状のような儀礼的なものではなく、用件あっての便りという意味合いが強い。
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