今日から連続三日間、深夜零時過ぎから、朝日放送(テレビ朝日)にて、京都を舞台としたコメディードラマ「ミヤコが京都にやって来た!」が放送されます。
主役は、父親役の佐々木蔵之介さん。
言わずと知れた、京都洛中の造り酒屋「佐々木酒造」の御曹司ながら、演劇の世界に打って出られた快男児、ですね。(^-^)
その父の一人娘が、ミヤコ(宮野京)、、、女優の藤野涼子さんが演じます。(^_^)
実は、このドラマ、昨年、第一弾が放送されてまして、ドタバタあればしんみりな場面もあり、なかなか楽しく印象に残っておりました。( ; _ ; )/~~~
京都の町並みがふんだんに登場し、はんなりした京都弁も連発、、、人情話も絡んで愉快なドラマでした。( ^_^)/~~~
第二弾の放送、ぜひご覧くださいませ。m(__)m
■ミヤコが京都にやって来た!
さて、「奥の細道」より、今日の一句。
「桜より松は二木を三月越し」 芭蕉
松(待つ)は二木を三月、、、なーんて、パイセン・バッショー、駄洒落ってるんじゃないの!、ん?!(◎_◎;)
愉快な感じでいいですね、、、「古池や〜」と同じ作者とは思えない。m(__)m
一応、ネットで句意を調べましょう。(^。^)
(句意)
挙白は、「武隈の松見せ申せ遅桜」と餞別の句を呉れたが、私を待っていたのは二木の松で、私の奥の細道の旅の今日までの3ヶ月越し待っていてくれました。そしていま私も三月越しに松を見ました。
挙白に対する答礼の句。
掛詞で埋まっている。たとえば、「松」は「待つ」に、「三月」は「見つ」に、「二木」は「三月」と数を揃えるために置かれている。
技巧の勝って良い句とは言えない。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
やっぱし、パシパシ、パシフィック!⚾️
良い句とはいえない、とバッサリ!
俳聖が斬られる様も、また一趣ですな。( ; _ ; )/~~~
まぁ、川柳としてなら、そこそこ上手いかも?、、、と、さらに傷口を拡げる馬関。m(__)m
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
では、馬関より、返句献上申し上げます。
「夏の果てビーチもひっそり閑古魚」 祖谷馬関