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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

季節違いと呼ぶか否か、、、( ; _ ; )/~~~

如月(きさらぎ)とは、陰暦二月の異称で、現在の春の啓蟄の頃を指す季語です。(^。^)

旧暦2月は、旧暦(太陰太陽暦)の年初から2番目の月である。 春分を含む月が2月となる。 新暦では2月下旬から4月上旬ごろに当たる。 2月の別名は如月である。

と、ネットの説明がありますが、地球の公転に伴う「太陽暦」に馴染んでいる現代の私たちには、月の満ち欠けに基づく「太陰暦」にはなかなか実感が湧きませんね。(≧∇≦)

明治六年の新暦導入まで使われていた「太陰暦」の1ヶ月は約29.5日となっており、1年は約354日で計算されていました。
太陽暦の1年より約11日短いので、そのままではだんだんと季節のズレが大きくなってしまうため、一月分くらいになると、「閏月」を入れてズレを修正していたそうです。( ; _ ; )/~~~

そんな如月の日曜日、、、早春とはいえ、まだまだ寒そうな空の下、、、国道を行く外車のオープンカーが人々の眼を引きました。(^。^)

そう言えば、雪国と言われる地方でもオープンカーの売行きは無くはないと聞きました。(^-^)

ふと心に浮かんだのが、北国の町で、路上に雪が積もった駅前通りを幌(ほろ)を外したオープンカーが駆け抜けて行く、そんな風景です。(^_^)

四季の移ろいゆく中で、一瞬の場面を切り取るのが俳句、、、このような季節違いなワンショットを複雑な気持ちで詠む一句。

「如月の寒風突くやオープンカー」  祖谷馬関

コメント一覧

iyabakan2020
@washiy8 様
オープンカー、、、伊豆半島でなら乗ってみたい気もしますが、関西の街中では気が引けますね。(≧∇≦)
月夜に提灯夏火鉢、、、意味は違いますが、季節感を欠いた冬のオープンカーは、御遠慮申し上げたいです。( ; _ ; )/~~~
washiy8
伊豆へ出かける時に幌を外して走るオープンカー見掛ける時があります。

若い子なら合点しますが、時としてオッサンらしき人の運転を見ますと、
「粋がってるんじゃないのよ!」ナンテ、つぶやく私。
意地悪婆さんになりました。
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