寒さの中にも、心なしか温かな春の気配を感じます。(^-^)
自然界、動植物たちは、我々よりももっと敏感に動き出します。(^_^)
ベランダで寒風に晒されて来た鉢植えの山桜も、細い枝に蕾が膨らみ始めました。(^。^)
秋口から咲き続けている紅い薔薇の花には、小さな羽虫が飛んで来ました。(^-^)
春風の暖かさを実感できるのは、まだ少し先ですが、春の足音が聞こえて来るようですね。(^_^)
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京都洛中は五条にある「五條天神宮」は医薬の神様で、節分には、七福神の宝船を描いた御守の図などが配られます。
大阪北浜は薬問屋の街、道修町に鎮座する、やはり医薬神の「少彦名神社」、通称「神農さん」と五條天神宮は密接な交流があるそうです。(^。^)
昨晩までの追儺式も鳴りを顰めた2月4日、節分明け、立春の静かな朝、境内には春の日差しが溢れていることでしょう。(^-^)
「一夜明け五條天神春や立つ」 祖谷馬関
(注)五條天神参りは晩冬の季語。節分に、京都市下京区五条天神に参詣することをいう。祭神が医道の神であるため、疫病除けとして信仰される。神功皇后が朝鮮征伐の時、新米を蒸して「まさもち」を作らせ、勝利をおさめた縁起から、この日参詣者に勝の餅、白朮を配る。