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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

受験の心得と願掛け

実は、今、或る試験を受けようかと思っています。(^。^)

これも、或る物事の願掛けのようなものですが、自らに苦行を強いることで、その願いを遂げることが出来たなら、と考えています。(^-^)

という訳で、今、その詳細を明かすことはできないのですが、かつてより、馬関が信じて来た「受験の心得」を紹介しつつ、自分自身にこの挑戦への決意を固めようと思います。(^_^)

【受験の心得】

(1)傾向と対策
・試験には必ず「求める合格者像」があり、それを獲得するために「試験内容」を決め「採点基準」が設けられる。
・採点サイドの物差しにあたる「出題者の意図」を把握することが合格への近道。このためには、過去問題などの傾向を分析し「採点基準」を推測すること。
・「採点基準」に沿った論文構成を心がけ、加点要素を取りこぼさないように。
・「ヤマ掛け」、「出題テーマの予想」も大切な対策の一つ。当たれば大きい。

(2)モチベーション
・試験準備は辛く孤独を感じ、何かと理由をつけて「現実逃避」したくなるもの。実は、合否を分けるのは「才能や努力」以上に、この「人間の弱さ」が元凶。
・モチベーションを保つため、自分にあった方法を編み出しておくことが大切。
・15〜20分の短い時間を1単位とする勉強法は負担感が少なく取り組みやすい。
・実力発揮には心理面の作用が大きい。経験的には「機嫌よくやれば2割増」 、精神状態をいかに平静に保つか、愉快な気持ちで取り組めるか、が重要。
・試験から逃げずに「どこからでも測りやがれ!」という強い気持ちで臨むこと。 「落ちても生命まで取られる訳ではない」と開き直ることで推進力が得られる。

(3)攻めと守り
・攻めとしては、徹底的に勉強して合格水準の実力を養成することに尽きるが、「時間内に一定のクオリティで必要文字数を埋める」ことができるように。
・猪突猛進で直線的に合格をめざす正攻法とともに、苦手分野の対策、予想外の出題への対策など、確実に合格ラインに達するための「守り」の対策も大切。
・論文対策では、様々なテーマに共通する論文構成の「型」を持っておくこと。例えば、困ったときには「関連する得意な分野に誘導する」、「共通する論法や視点を備えておく」ことが有用。

(4)忘却曲線
・きれいにまとめた資料も本番で忘れてしまっては元も子もない。インプットした知識をいかにアウトプットできるか、それに至る訓練が重要。
・その際、「脳の特質」に沿った勉強法が知識の定着に極めて有効。具体的には「脳はその日覚えたことの半分以上を翌日には忘れている」点を踏まえて、メモやノートを「24時間以内にもう一度眺める」ことが大切。
・メモやノートなどの資料は「作成する際の知識の整理」とともに「繰り返し使用し知識を定着させる」点に意義があることを意識して取組むこと。

(5)Thanks&Smile
・「試験を受けることができる幸せ」に感謝(Thanks)することで謙虚な平常心が養われ、何事にも動じない姿勢が育まれる。
・日頃から陽気で愉快に取組む、他者に優しく振る舞うこと(Smile)が、実は合格や成功への道筋であることに気づけば、着実に努力の成果を獲得できる。
・当たり前ながら、試験の合否は「己の努力にかかっている」、つまり「自分をいかにコントロールできるか」を問われているようなもの。「他者との競争」以前に、「自分との闘い」を制すること、それができれば合格は確実となる。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

よしっ!、がんばろう!!(◎_◎;)

「ふと嗅ぎて沁みる生命や檸檬の実」 祖谷馬関

(注)檸檬は晩秋の季語。夏に花をつけ、秋に楕円の実をつける。実は鮮やかな黄色で強い酸味と香りが特徴。調理のほか、果肉を絞ってジュースにしたりスライスして紅茶に浮かべたりと用途が広い。

コメント一覧

washiy8
何の試験をお受けになるのか・・
興味津々・・
その内、バラシてくださいね。。
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