♬ Every child has a beautiful name
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を、すばらしい名前を ♬
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を、すばらしい名前を ♬
ゴダイゴのヒット曲、「ビューティフル・ネーム」です。(^。^)
さて、名前って、真剣に考えた機会は少ないのですが、誰もが生まれた時に名前を授かるのですから、ゴダイゴの曲のとおり、「燃える命」と言っていいかもしれません。(^-^)
生まれ来た小さな命を前に、親御さんは、苦心して名前を編み出したのでしょうね。(^_^)
昔、小学生の馬関が大阪市内のそろばん塾に通っていた頃、ひとつ下の学年に、何と「田中角栄」と名乗る子が居ました。( ; _ ; )/~~~
彼が生まれた頃、きっとご両親は、飛ぶ鳥を落とす勢いの政治家に肖って名付けたのでしょうが、やがて、例のロッキード事件で田中首相が汚職の罪に問われ、大阪の小学生、角栄くんの立場も微妙になっていきました。m(._.)m
振り返ると、御多分に洩れず、大阪の田中角栄君は気が弱く、皆の後ろに隠れて、そろばんを弾いていましたから、いわゆる名前負け、の様相でしたね。( ; _ ; )/~~~
数日前の新聞のコラムで、「名前は父母が我が子に送ったラブレターだ」とありました。(^。^)
名付けられた子供の顛末はどうあれ、そのとおりだと思います。(^_^)
両親としては、生まれ来た命を慈しみ、渾身の知恵を絞りながら、命名に至る、、、
けど、あらためて半紙に名前を書いたりすると、名前そのものより、筆の運びが貧相なんですよね? ( ^_^)/~~~
いずれにせよ、名前の不思議とその重たさを思い、両親の愛情に感謝の敬礼を捧げる一句。
「我が名こそ父母の恋文余寒かな」 祖谷馬関