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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🎶 母へ、湯の町エレジー ♨️

今日は、亡き母の七回忌法要でした。(^。^)

あの日から、もう六年、、、病室のベッドで、苦しそうな表情が続いていた母の様子が一瞬和らいだ、その瞬間に息絶えたのですね、、、母とのお別れの時でした。(^-^)

その瞬間、僕は、不思議に悲しみよりも、安堵のような気持ちに包まれました。母が苦しみから解放され楽になれたことに反応したのかも知れません。m(_ _)m

母のベッドの傍らで、妹は号泣していましたが、何故か涙も出て来なかったことを覚えています。(^_^)

それから、通夜や葬儀の準備で慌ただしくなり、訃報を聞いて弔問してくれた親戚に応対しているうちに告別式となり、最後のお別れの時がやって来ました。( ; _ ; )/~~~

棺の中の母にお別れの花を手向け、事前にお願いしていた曲、母が好きだった「湯の町エレジー」を奏でるオルガンの調べが会場内に流れて来ました。(^-^)

🎶 伊豆の山々、月淡く、灯りに咽ぶ、湯の煙り、あぁ、初恋の、君を訪ねて、今宵また、ギター爪弾く、旅の鳥 🎶

子供の頃、夜な夜な、母は稼ぎぶちの洋裁をしながら、鼻歌混じりに、この「湯の町エレジー」を口ずさんでいましたね。(^。^)

七回忌に、あらためて母に感謝の念を深めた次第です。( ^_^)/~~~

 「湯の町や母のエレジー花曇り」 祖谷馬関

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コメント一覧

iyabakan2020
yakko様
温かいコメントありがとうございました。m(._.)m
お蔭様で無事に母の七回忌法要を執り行なうことが出来ました。(^-^)
六年前は大学生だった娘は結婚、息子は就職と、母にとっての孫二人も親元を離れ自立していきます。(^。^)
人生のステージがまた一つ進むような、そんな気がしますね。( ^_^)/~~~
日々の幸せを噛み締めながら生きないといけないと思いつつ、なかなかうまくいかないと落ち込んだり嘆いたり、、、「まだまだ苦労が足りん!」と、母に叱られそうですが。( ; _ ; )/~~~
washiy8
お母さまの七回忌法事が無事に終わり落ち着きましたでしょう。

母への想いは何年経とうと、何歳になろうと変わりませんね・・

お母さまとのお別れの時に、悲しみよりも安堵された気持ちになられたとか・・
私も同じでしたよ。

同年の方達も等しくそのような気持ちだったと言われます。
泣かれるよりは感謝の気持ちで送ってもらいたいですね。
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