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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

👘 古都の夏、納涼川床料理 🍶

コロナ禍の中、京都鴨川の納涼川床は健在だそうです。(^。^)

国内外からの観光客は激減し、商いとしては振るわないでしょうが、日本人の一人として、古都の夏の風物詩が元気であることは、喜ばしい限りです。(^-^)

もう十年以上も昔の話ですが、毎年、七夕の頃に、鴨川は五条あたりの料理旅館で、大学時代の恩師を囲み、川床の宴席を楽しんでいました。(^_^)

或る年の夏、宴席の途中で激しい夕立に見舞われました。(≧∇≦)
旅館の従業員にとっても不意打ちだったようで、慌てた女将からの号令が我々客人に伝達されました、、、m(._.)m
「みなさま、御膳をお手に取って、三階の大広間へ上がっておくれやす。」
合図よろしく、みな慌てふためきながらも、自分の御膳を抱えて、老舗旅館の三階へと階段を急いだのでした。( ; _ ; )/~~~

七夕の頃となれば、突然の雷雨は例年のこと、、、梅雨明け十日の晴れ間と言えども、夕立の覚悟は要りますが、雨をやり過ごしたあとの涼風もまた一趣。(^-^)

濡れた御膳を据え直し、二度目の乾杯、、、や、御同輩。( ^_)/~~~

   「川床にあれ夕立や涼風や
                 濡れ膳も良し古都の夏」

by  祖谷馬関

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