唱えた科学者の名を冠して、「コペルニクス的転回」とも呼ばれますね。( ^_^)/~~~
これに対し、地球は宇宙の中心に静止していて、すべての天体が地球の周りを回っているとする考え方を「天動説」といいます。 (^_^)
ただし、コペルニクスの地動説は円運動であり、周転円を用いた天動説よりも予測精度が低く、実用的ではありませんでした。
一方で、地球が動くという考え方はキリスト教の教義に反するとされ、ジョルダーノ・ブルーノが火刑に処せられたり、ガリレオ・ガリレイが異端審問で有罪となったりする事件も起きました。(≧∇≦)
事件の最中、「それでも地球は回っている」と叫んだガリレオ・ガリレイの気持ちも分かりますよね。(^_^)
現代においては、ちょっとお利口な小学生なら、「地球が太陽の周りを回っている」ことは理解しているでしょう。(^。^)
しかし、この地動説から、我が国日本に四季が訪れることを知るには、まだちと早いかもしれません。( ; _ ; )/~~~
すなわち、地球の自転軸(北極と南極を結ぶ軸)は傾いており、斜め23°くらいと言われています。(^。^)
この傾きを考えると、地球が太陽の周りを公転する際に、春夏秋冬によって、太陽光を浴びる角度が違ってくる。(^_^)
そんな天文学的見地からも、赤道直下で常夏という国もある一方で、日本には四季が訪れる、、、これは、極めて稀少な巡り合わせの結果であり、四季がある分、人々も季節の移ろいに想いを託すようになりますよね。(^-^)
花鳥風月、焼肉定食、感染防止?、、、もはや四季も何も無い現代ではありますが、桜花は、一年一度、必ず咲く。( ^_^)/~~~
地球の自転に感謝しつつ、一年をかけての開花に、風雅な気持ちを添える一句。
「太陽をひと回りして桜咲く」 祖谷馬関