岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【福井出張記】やきとりの名門 秋吉 福井片町店

2010-07-13 12:41:44 | 外食レポ
先の記事で「どこにも行ってませんよ」って書きましたが、ホント隙間を縫って一軒だけ行きました。
秋吉は北陸&関西を中心とした焼き鳥のチェーン店。
深夜2時までしっかり仕事した夜に「ちょっとだけちょっとだけ」といいながらM氏&期待の新人H氏と共に行きました。


こんな感じのカウンターに腰掛けまして


カンパーイ!!
串にさしたきゅうりの漬物がいい感じです。



さてさっきの
ステンレスの斜めになったあれ、こうやって使われるんですねえ。

ああ・・・美味しかったなあ・・・美味しかったのかなぁ~。

ってこの時間もはや人間の機能としての強制終了寸前。

それでは強制終了させていただきます。

ごちそうさまでした。

ではでは

【公式HP】
【地図】福井県福井市順化2-12-17


るるぶ福井越前若狭(’10)

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価格:860円(税込、送料別)




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【福井出張記】今庄そば 福井駅構内

2010-07-12 12:16:29 | うどん・そばレポ
ええ・・・行ってましたよ・・・福井に・・・
「美味いもの食ってきたか?」って?

いえ・・・そんな時間全然ありませんでした。

そんな中


前に下見に来たときの今庄そばだけはほとんど毎日通ってたりして・・・。




初日は梅干ととろろ昆布の冷やしそば。
昆布中心のだしにさらにとろろ昆布、鰹節、そして潰した梅干が乗り、これをグッチャングッチャンに混ぜていただきます。
梅干と昆布って素敵に合いますね。
ごちそうさまでした。





2日目は暖かいそばが食べたいと思いきつねそばを注文。
出汁が関西系なので、きつねのお揚げは千切りかと思ったのですが、そのままのお揚げがドデーンとここは関東風。でも関西らしく、薄めの味付けで煮てあります。
このお店で暖かい汁は初体験でしたが、昆布の香りが更にプーンと香って、ちょっとそばが柔らかくのび気味なのが残念ですが、まあこれはこれで有りだと思います。
ごちそうさまでした。





さて1日あけて、最終日です。
ここで本日は基本に立ち返って冷やしかけそば。
初日にも冷やしでしたが、こちらは更にシンプル。
冷やした汁の出汁の味、そばの味がストレートに反映されています。
添えてあるわさびを溶かすのもいいですが、個人的には七味唐辛子が欲しいなあ・・・でもこっちのお店においてあるのって・・・・一味唐辛子なのよねえ・・・。
最終日にしてちょっと悔しい思いでありました。
ごちそうさまでした。

ではでは


【地図】福井県福井市中央1-1-1


偉いぞ!立ち食いそば

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価格:1,150円(税込、送料別)



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京めん 壱慶

2010-07-11 11:41:28 | ラーメンレポ

おろ?
久しぶりに上野~御徒町あたりをうろうろしていたら、以前「ますたにの御徒町店」だったところが京めん 壱慶なるお店に替わっていました。
カルークその場でケータイを使って調べたところ、どうも経営的には替わってなくて、ただの店名変更みたいですな。
個人的には「ますたに」の方がいいと思うけどなあ・・・。

というわけで、なんとなく入店。
頼んだのはごく普通のラーメン。
ラーメンを頼むと麺の固さやスープの濃さを聞かれるシステムも変わっていません。




さて出てきたラーメンも「ますたに」時代と変わらず。
一味唐辛子が浮いたやや辛味のあるスープは背脂が浮いているものの、意外とアッサリ。
脂の甘みを唐辛子が上手く中和していると言えます。
豚骨や鶏がらの骨っぽい臭みがあるのですが、そこは今度たっぷりの九条ねぎが臭みを抑える働きをしています。
麺はやや加水率の低い麺で、個性の強いスープに会わせた多少素っ気無い感じの麺だといえます。
チャーシューはさほど特筆すべきことなし、メンマはこういったラーメンでは珍しい極太のメンマが使われています。
ここまで存在感のあるメンマは久しぶりです。メンマ好きとしてはかなりうれしい感じ。

そうそうますたにといえば(壱慶ですが・・・)


無料で着いてくるご飯に残りスープをぶっかけたラーメン茶漬けで締めるのが個人的なフィナーレ。
っていうか、ランチタイムはご飯サービスなのを忘れて「半ライスください」とか言ってしまい「ランチタイムサービスで・・・」って言われてしまうくらい、忘れてたのですが・・・。
まあとにかく、店名変われど味は変わらず。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都台東区上野6-6-6


大人のラーメン大賞

大人のラーメン大賞

価格:500円(税込、送料別)




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中華そば 井上

2010-07-10 11:05:02 | ラーメンレポ

おはようございます。
早朝の築地です・・・井上です。
なんか築地に来たら何回かに一回は井上に来ているような・・・。




「中華そば井上」でありますから注文は「中華そば」のみ。
黙って1000円札を渡せば350円のおつりと中華そばがやってきます。

さて、井上のスープの決め手は「化学調味料」・・・と言っては言いすぎなのですが、化学調味料が結構たっぷり。そこに出汁と醤油だれを加えてスープを作ります。
油分はほとんど浮かず、アッサリとした味が身上。
麺は手早く短時間で茹でられる細縮れ麺。
故に多少伸びやすいという側面もありますが、朝ということのあり、食べる方もさっさと食べるのが築地流。
話は具に移って、チャーシュー、メンマ、ねぎとかいわれが乗っています。
チャーシューがやたらたくさん乗っていますが、チャーシューメンではなく中華そばです。
このチャーシューが肉の味を残しつつ、醤油だれにも旨みを移しつつ井上の中華そばの中心を支えているのがこのチャーシューだと思われます。

まあ能書きたれていますが、そんなことはあんまり考えず、するっと手繰って、食べ終えたら丼を自分で下げて、そしたらサッと帰る。
朝の築地に必要以上の長居は無用。
それではこれから仕事に行ってきます。

ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都中央区築地4-9-16


とってもおいしいです

とってもおいしいです

価格:840円(税込、送料別)




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源蔵ラーメン

2010-07-09 10:59:44 | ラーメンレポ
私の自宅は松戸市某所で利用駅は乗車料金の高さにおいて悪名を誇る北総線、その秋山駅、会社は港区港南で最寄は品川駅。
線路自体は一本でつながっているものの、北総線→京成押上線→都営浅草線→京急本線という4社に跨る定期は6ヶ月で実に192,850円という恐ろしい金額であります。
そんなことは置いておいて・・・青砥にいます。
青砥と隣の京成高砂とあわせて京成線の関係の一大ターミナル駅。
この2駅を経由して、京成本線、京成押上線、京成金町線、北総線と各線が枝分かれしていきます。

そんな青砥で気になっているお店がこちら

源蔵ラーメンは2年ほど前に青砥の北口にオープンしたお店。
結構広い店内がファミレス的なチェーン店を想像させるので見た目だけでちょっと敬遠していたお店です。

・・・が、なんかこちらの肉そばのディスプレイが美味しそうだったのでついつい入店。




頼んだのはその肉そば。
骨でなく豚肉を中心に取った、アミノ酸の酸味を感じるほどの肉々しいスープで正に「肉を飲む様なスープ」
麺はやや加水率が高いのかモチモチした感じの細麺。
そしてチェーシューの代わりに豚細切れ肉を煮たもの。
ここまでの特徴だと徳島ラーメンに似ているのですが・・・。
真ん中にある、ひき肉を香辛料と共に炒めた肉玉、そして赤唐辛子と大根おろし、おろしにんにく等をブレンドした赤玉を混ぜるとスパイシーな風味が爆発します。
ちょっと担担麺に近いかもしれませんが、ちょっと違う。源蔵ラーメンの肉そばでしかありえない味。


カウンター上の揚げにんにくや自家製ラー油でお好みに味付けすることも可能です。
個人的に自家製ラー油を少し垂らすのは有りですね。
揚げにんにくは、赤玉とかぶるのでちょっと要らないかな?

乱暴な様でいて実は計算されている、そして最近の流行りものの高カロリーラーメンとは一線を画す逸品だと思いました。
これは岩風呂大賞ものかもしれません。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都葛飾区青戸3-31-4


噺家いきつけの安くて旨い乙な店

噺家いきつけの安くて旨い乙な店

価格:1,575円(税込、送料別)




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福井→東京 出張帰りの居酒屋特急、新幹線

2010-07-08 12:33:09 | 飲食レポ
さて、正に行って帰ってくるだけという内容の福井出張でしたが、せめて帰りの電車の中くらい美味しいもの食べて帰りましょう。
というわけでまずは、北陸本線は福井~米原、急行しらさぎ号であります。



乗っている時間が丁度一時間くらいなので、腰を落ち着けて呑めませんので・・・「呑まなきゃいいじゃん」って思いました?

バキ!!(;`Д´)つ)TДT)オロカモノメガ!!

・・・スミマセン取り乱しました。

というわけで、買ったのはにぎりちくわなるもの。
何のことは無い、ちくわなのですが、たぶん竹にすり身をつけるときににぎってるんでしょうねえ。
でも、これ素朴な味というか、魚の味がしっかりして美味しいです。
富山とかもかまぼことかすり身の文化が強いので、こういったものも一味違うのも頷けます。

・・・と呑んで(殴って)いる間に米原に到着。
ここから東海道新幹線であります。
表題の通りここからが居酒屋新幹線!!


ジャン!!


ジャジャン!!


そうです。実は福井駅で名物のかに飯を買っていたのです!!
薄く味のついたご飯に蟹のほぐし身がたっぷり乗った贅沢な逸品!

駅弁として相当有名な本品ですが、実はいただくのは初めて。
器を持ってガツガツいただきたいところですが、チビッと箸で少量摘まんで、そこにお酒(日本酒)を入れると、いいつまみになります。
時々蟹の身だけ、ご飯だけ・・・とバリエーションを楽しみながらチビチビと・・・蟹とお酒って合うんですね。
世界平和の為には蟹飯とお酒だな・・・ってこれは酔っ払いの戯言なので気にしないでください。

楽しみつつチビチビといただいたかに飯も名古屋を過ぎた辺りでお酒と共に終了。
じゃあ浜松でうなぎ弁当でも買って呑み直すか?
呑兵衛の胃袋というのは理解しがたいものがありますな・・・って自分でいうな。
という感じの福井日帰り出張でありました。
ごちそうさまでした。
ではでは





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今庄そば 福井駅構内

2010-07-07 12:32:39 | うどん・そばレポ
突然ですが、現在福井県は福井氏に来ております。
「なんで?」と思った方、自分もそうです。
前日に突然日帰り出張が決まりました。
夕方過ぎにM氏に「明日福井出張だ!」といわれた瞬間の自分の反応は

(;゜□゜)ヘッ?

であります。

「いいなあ」と思った方、いいえ、全然です。
なぜなら・・・

早朝の新幹線で東京を発、米原で北陸線の特急に乗り換えて福井に到着したのが午前11時。
そのまま、仕事場に直行して、昼食も食べずに午後6時過ぎまでお仕事して帰京。
という内容。
0泊1日の弾丸ツアーです。
もう福井でも北海道でも、会社近くの品川でもなんにも変わらない・・・まあ仕事だしね。
だったら、せめてなんか福井らしいものでも食べたかったのですが、そんな余裕なし!

でもまあ、そんな中でも何とか善戦して、帰る直前、福井駅で駅そばを食べました。

今庄そばは福井近辺では有名な立ち食いそばチェーンらしいです。
もともと福井のそばどころである今庄のそばから名前をもらった物だと簡単に推測できます。





というわけで頼んだのは「冷やし天ぷらそば」
そばつゆの色が薄いのはやはり関西圏ですね。
そして最も違うのが、出汁。
関東圏のそばつゆは鰹節が主体で、店の周りにだ漂う香りは鰹節というのが定番ですが、こちらのお店の周りに漂うのは昆布の香り。
実際汁を味わうと鰹節系の美味しさもありますが、圧倒的に昆布が強い印象です。
薬味の青ねぎ、そして卓上の唐辛子は、「七味」ではなく「一味」の唐辛子で、そばやうどんを邪魔しない様に配慮されているのも関西系・・・というかフォッサマグナから西側という感じです。
(マニアックな表現ですみません・・・)
そしてそばは茹でそばで結構な太さ。
食べるまでは「失敗したなあ・・・うどん粉の多いそばだなあ」と思っていたのですが、これがドッコイ、田舎そば風の歯ごたえのあるそばで昆布の強い出汁と相まって、独特の、関東圏では滅多にお目にかかれないそばに仕上がっています
福井は西のそばどころとしても有名ですが、立ち食いであってもやはりそばの美味しい土地だと認識させられました。
ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】福井県福井市中央1-1-1


偉いぞ!立ち食いそば

偉いぞ!立ち食いそば

価格:1,150円(税込、送料別)



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ちなみに・・・例の記事以来、長らく放置してしまってスミマセン。
まあいろいろ忙しかったのですが、この忙しさがしばらく続きそうです。
更新も途切れがちになるかもしれませんが、まあ気長にお待ちください。
では・・ではでは