岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

富士そば 水道橋西口店(仮称)

2007-04-17 12:43:18 | うどん・そばレポ
【地図】東京都千代田区三崎町2-19

2007年4月13日 午前7時頃訪問

今から10年前くらいでしょうか?富士そばの登場は衝撃的でした。
立喰い蕎麦の蕎麦というのは、工場で茹でてパッケージングされた、いわゆる茹で麺を扱うのが当たり前でした。
ところが富士そばは生の麺を小ロットずつで茹で、作り置きを減らして出来るだけ茹でたてを提供するというスタイルを取ったのです。
他にも小諸そばやゆで太郎など生麺を扱う、立喰い蕎麦チェーンがありますが、私が最初に出会ったのは富士そばでした。

というわけでやってきたのは水道橋西口の富士そば、本日これからこの近辺で仕事であります。
水道橋あたりに富士そばは何軒かあるのですが、正式に「水道橋店」というのは東口の方にあり、こちらのお店の正式名称が判らなかったので、水道橋西口店と仮称させていただいております。
先述の通り、生麺をゆでているので、ざるなどのコシのある冷やし系の蕎麦も美味しいのが特徴です。


特もりそば 450円

というわけで頼んだのは通常のもりの2倍という特もりそば。


つなぎを多めに使ったそばは、蕎麦の風味がばっちり!というものではないですが、先述の通りやはりコシがあります。


そばつゆは甘辛で濃い目。個人的にはもう少し出汁の風味があった方が好みです。

絶品!という蕎麦ではないですが、腹を満たす実用的な食事としてはいけている方だと思います。
ごちそうさまでした。


■オムニバス/演歌魂~富士そば編~

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虎ジ 水道橋店

2007-04-15 23:10:28 | ラーメンレポ
2007年4月12日 午後10時頃訪問

水道橋あたりで仕事をしておりまして、昨日は夜中の12時まで、そして本日は10時近くまで仕事をしておりました。
帰りながら
「呑まねえとやってらんねえ!!」
と叫びつつ入ったのがこちらの虎ジというお店。
チラッと店を覗き込んだ際に、ちょっとUA(ウーア)似でファンキーな感じの店員さんが
「どーぞー1名様空いてますよ~」
この一言で、なんとなく入ってしまいました。

ただ、「呑み」も重要なのでまずは、餃子とビール!!


特に捻りの無い直球勝負の肉餃子ですが、これがビールに良く会います。


ラー油、酢、醤油で自分式タレをブレンドした後、ラーメンのトッピング用の揚げにんにくを添えてみました。
これはかなり正解!!
ついついビールをお代わりしてしまいました。

さて、いい気持ちになったところでラーメンを注文。
虎ジ麺というのは香辛料を効かせた肉味噌に白髪ネギを絡めたものが乗っているラーメンです。


虎ジ麺 800円

濁った醤油スープで具沢山、外観的には最近ではありきたりになった感じのラーメンですね。


濃い目の豚骨に魚介系の風味をプラスしてある、まあ流行のスタイル。ウワサの白髪ネギですが、葱の辛味の中に複雑な香味があり、やや単調に感じるスープに面白い変化をもたらしています。


麺は太目の低加水麺でかなり芯を残した仕上がり。
バキバキした食感が酒のあとには効きますな。
チャーシューやメンマはまあ次第点という仕上がりで文句は無し。


さて、最後食べ終わって、ガリを頼むことが出来ます。
見たところだれも頼んでいませんでしたが、厨房に大量の生姜が積まれていたところを見ると、きっと自家製ですね。
というわけで頼んでみます。
ちょっと甘めですが、ラーメンのスープでやや重たくなった舌がさっぱりと感覚を取り戻す感じがします。

ラーメン単体としての魅力には一抹不安がありますが、餃子やガリ含めた合わせ技、としては結構いいお店だったと思います。
ごちそうさまでした。

【地図】東京都千代田区三崎町2-19-8


■語るラーメン東京

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立ちそば ふじ@品川駅港南口

2007-04-15 18:33:22 | うどん・そばレポ

【地図】東京都港区港南2-2-13


2007年4月10日 午前9時頃訪問

急いで出てきて、朝食を取れなかったときなんか立喰いそばは重宝しますよね。
会社の最寄駅、品川駅の港南口には数店舗の立喰いそばのお店があります、その中にあって、こちらのふじはこういったお店としてはなかなか美味しいので良く利用するお店です。

というわけで、今朝の注文は天ぷらそば

天ぷらそば 350円


こちらの天ぷらそばは350円という価格の中で、天ぷらが2品選べます。
本日はごぼう天と春菊天。サービスのわかめも多く入れてくれるのでお得感が満載です。
つゆは甘さを控えた私好みのそばつゆで、鰹の風味がプーンと引き立っています。


そばは茹で麺を温め直して出していますが、ちょっと太めでそばの風味も十分に有り、満足できます。


ちなみに、そばを受け取るカウンターの横に、無料サービスのお惣菜が大皿に盛ってあり、自分で小皿に取り分けます。
本日はモヤシの和え物でした。
ちなみにこちらのお店、夜は立ち飲み屋としても営業しているようで、今度は立ち飲み屋のレポートもせねば・・・。
ごちそうさまでした。

■旨い!立ち食いそば・うどん

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品川宿 寿し貞@品川駅高輪口

2007-04-10 23:53:57 | 外食レポ



【地図】東京都港区高輪4-10-20

2007年4月9日 午後10時半頃訪問

仕事でずいぶん遅くなった夜。
「遅くなったので夕飯は食べて帰りま~~」
と電話で宣言して岐路に着きます。

立石で餃子でも・・・なんて思いながらいつもの京急品川駅へ向かうと、なんと人身事故で遅れの情報・・・。
まだ10分から20分の遅れがあるということで、急遽この近くで夕食スポットを・・・探そうと思ったら目に入ってきた寿し貞!

じゃあ今夜は寿司で・・・ということで決定。

ガラリッと戸をあけてやや狭い店内はカウンターの一番手前に座ります。
まずはビールを注文して、チラッとおススメのホワイトボードを見ると「細魚」の文字が!

その細魚と小肌を頼んで、ビールをクイッと開けます。


白身の中にやや癖のある風味の細魚は最近では、年中あるもののやはり春のイメージが強いですね。
「山菜の様な魚」というのは私的な感想ですが、わけのわからん表現でもありますね。


逆に小肌はちょっと時期はずれ、6~7月から小ぶりの「新子」が出始めて、9月に小肌、そのあとなかずみ、このしろと名前が変わっていく出世魚ですが、今の時期はちょうど端境のハズ・・・。
とはいえ、これくらいの大きさの小肌が一番美味いと思います。
最近寿司通の間で持てはやされる、新子よりも味がある気がします。


続きまして生の鳥貝!
ゆでた鳥貝は何度も食べたことがありますが、生は珍しい!
恥ずかしながらワタクシ初めて食べました。
なんか、こう青柳の身をもっと癖が無く上品にしたような。
茹でたのとは別物ですね。


比較に出てきた青柳の貝柱を集めたのがこの小柱。
小柱といえば豆粒くらいのがごろごろという印象ですが、これはかなり大降りの小柱がドサッと乗っております。
これだけの大きさの小柱ということは、これを内包していた青柳の大きさに興味があります。


さて、酉に近づいてきましてこれは鮪赤身!
何度も書いていますが、ワタシャ鮪はトロよりも赤身を選びます。
板さんには聞きませんでしたが、脂の乗りはあまり無く、さっぱりした味は目鉢ですかね。
ちょっと寿司だねを厚めに切りすぎていて、シャリとのバランスが気になりますが、最近の人の好みに合わせているのでしょう。
この赤身は鉄火やヅケでいただきたい一品かもしれません。


最後はしゃこ。
本当のところ締めには穴子を頼みたかったのですが、懐具合と相談してしゃこにしました。
大好きな寿司ねたでありながら、最近今一つ満足しきれないことが多かったのですが、今日わかりました。
このしゃこ2枚づけなんです。
しかも回転寿司とかのしゃこは小さい上にパサパサでシャリとのバランスも悪かったのですが、そういったこともありません。
価値ある一品といえるでしょう。

行きつけにしたいお寿司屋さんですね。
ごちそうさまでした。

■寿司おたく、ジバラ街道をゆく

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酢飯仕立 ひつまぶし

2007-04-10 01:07:03 | 飲食レポ
さて名古屋の仕事も終わって、ホームできしめん食べてすっかり帰宅モードです。
じゃあ前回の名古屋帰りはひつまぶし風太巻きでしたが、今回はしっかりひつまぶし弁当!

えっ?さっききしめん食べたんじゃないか?って?

「それはそれ・・・・これはこれ・・・」

それでは話を進めさせていただきますよ。


酢飯仕立 ひつまぶし 1000円

蓋を開けると、いきなり美味しそうな鰻の草原が広がります。



ご飯は酢飯なのですが、甘辛い鰻のタレがたっぷり含ませてありまして、このタレとご飯だけで何杯かお代わりできてしまいそうです。
鰻は蒸さない関西風の仕上がり。
蒸して脂を抜いた、さっぱり鰻もいいですが、このこってり鰻もいいもんだがね。

それにしてもパッケージに「電子レンジ温めて食べるとウンヌン・・」なんて書いてあります。
実際に温めた方がホカホカでひつまぶしっぽくなるのでしょうが、私個人的には駅弁にそんなもの求めてはいませんし、大体駅で売っている以上電車の中で食べる人がほとんどでしょう。
冷えてても美味しく、いや、むしろ冷えていた方が美味しいって言うくらいの勢いで作って欲しいものです。

「レンジで・・・」って書いてあると、ちゃんと電子レンジに入れないと・・・なんて思ってしまうじゃないか!
だったらせめて牛たん弁当みたく、紐を引っ張ると温まるような機能が欲しいモンです。

さて、最後に少々文句も書きましたが、駅弁としてはかなり満足のいく出来で美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

【あじみ屋】

■うなぎひつまぶしセット

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名代きしめん 名古屋@名古屋駅新幹線上りホーム

2007-04-10 00:58:24 | うどん・そばレポ


2007年4月8日 17時半頃訪問

近年仕事で(プライベートでも)名古屋に来ることが滅多に無かったのですが、今年は1月と今回と2回も来ております。
名古屋といえば、味噌カツ、土手焼き、手羽先、まあ甘味も含めればういろうとかもありますね、その中にあってきしめんというのは名物の中にあってもなかなか美味しいものに出会うのが難しい食べ物だと思います。

そんなことをぶつぶつ言っていたら、いつの間にか仕事も終わってあっという間に帰りの新幹線のホーム。
昨日先方さんに連れられて、美味しい鯛しゃぶをごちになったものの、何とか名古屋っぽいもののレポートを!

ということで、ホームのきしめん屋さんに駆け込んで、大急ぎできしめんをいただきます。


海老天きしめん 550円

ええ、ワタクシ趣味でこういったレポートをやっているわけですが、こうなるともう仕事です。いや、義務感か・・・。

急いで食券を買って大急ぎで写真とって(ここが間違っている!)



きしめんをずずぅ~~ぅ



このお店は冷凍麺を使っているようですが、最近の冷凍麺の技術は発達しておりまして、茹で時間さえしっかり守ればなかなかしこしこしてて美味しいですね。
つゆは関東風にしては薄め、関西風にしては濃い目という中途半端加減が名古屋という土地を物語っております。

しかしこのきしめんというのがなかなかアレな食品で、地元の人に「ここのが美味いだがや」と紹介されても「美味いなあ~」とあまり思ったことがありません。
その代わり、この新幹線のホームで食べるきしめんはその「うみゃあだがや」というきしめんと大差ないのですが、食べたときの値段設定に大きく満足感が左右されている気がします。
こちらにおいてのきしめんは関東においてうどんやそばだと思うのですが、私の場合こういったものは立喰いで食べることが圧倒的に多く、値段も「そんなもんだ」という気があります。
500円払えば十分な食べ物なのに、それと大差ないものに一杯800円とか取られると・・・「800円の味じゃねえだろう」という気分になりますしね・・・歯切れ悪し。

いやいや、名古屋で一番美味いきしめんは名古屋駅の新幹線上りホームということで・・・。
「そんなことにゃあでよ」っていう名古屋の方、「この店行ってみればいいだがね」ってのがあったら紹介してください。
ではでは。


■名古屋学

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四川辣麺京橋店

2007-04-09 12:41:27 | ラーメンレポ
【地図】大阪府大阪市都島区片山2-4-8

2007年4月5日 午後11時頃訪問

さて皆さん岩風呂は一応ラーメンを中心にしたブログであります。
しかしながら最近うどんがマイブームであったり、健康診断に引っかかったり、周りの人が××な病気になってしまったりで、自作ラーメンの記事は紹介しておりましたが、お店のラーメンを食べにいけず、ラーメンレポが滞っておりました。
まったく食べていなかったわけでもないのですが、記事におこすほどでないと言うかなんと言うか。
しかし、今回の大阪出張の終盤で久しぶりにラーメンのレポが残せましたので、こちらにお送りいたします。

大阪滞在中の4月5日、3日から3日間続いた仕事を切り上げて、私と同僚M氏は返す刀でもうひと現場。
午後7時から9時くらいまで仕事して、その後先方さんと鶴橋の焼肉屋さんへ、その後大阪京橋の宿まで戻ってきて、散々焼き肉を食べたにもかかわらず二人してラーメン屋さんを物色。
目に付いたのが四川辣麺京橋店。


まずはおつまみチャーシューとビールでお互いの労をねぎらいます。


四川屋台坦坦麺(坦坦元味 辛口) 価格680円

しばしの後にやって来た坦坦麺。
芝麻醤(ごまペースト)の効いたコクのあるスープに辛味の効いた肉味噌。
青ねぎ、青梗菜、モヤシが乗っています。


最初は肉味噌を崩さないように麺をいただきます。
麺は平均的な中華麺といったところですが、坦坦麺においては特に肉味噌が主役ですから、麺は主張しすぎない脇役に徹しておいた方が料理がまとまりますね。
次はぐちゃぐちゃっと全体を混ぜ込んで、坦坦麺の真髄を。
辛口の肉味噌が絡んでピリッとした刺激がいいですね。
唐辛子の辛さばかりでなく、花山椒の痺れるような刺激もたまりません。
本来の坦坦麺は汁無しで、肉味噌を麺に絡めながら食べるものらしいですが、やっぱりこの芝麻醤がたっぷり入ったスープがないとさみしいですね。
チェーン店らしいのですが、そんなことは関係ない美味しい坦坦麺でした。
ごちそうさまです。



■荘さんの炎の四川坦々麺4人前!

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讃岐うどん 丸亀製麺 品川店

2007-04-08 06:59:44 | うどん・そばレポ

【地図】東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F

2007年4月7日 午後1時頃訪問

昨日まで大阪、そして今日は名古屋へ向かいます。
名古屋行きのトラックを積み込んで、乗る新幹線までちょっと時間が空きました。
一緒に名古屋に行くF課長が「うどん屋行こう」という提案にのりまして、久しぶりにやってきましたよ!丸亀製麺!
チェーン店とはいえこれだけ美味しいうどんを食べさせてくれる店は少ないですからねえ。
大阪=名古屋間にちょっと讃岐の国を挟んでみます。

愛しの釜玉も頼みたかったのですが、一度は冷やしてガッシリした
コシのあるうどんも食べてみたかったので今回はおろしぶっかけを注文。
それだけでは何か寂しいので、天ぷらは大きさのワリに100円という値札が光るコストパフォーマンス満点のイカ天であります。


おろしぶっかけ冷(並) 380円 + イカ天 100円

予想通りのガッシリしたうどんは歯ごたえ抜群で、歯を押し戻してくるような弾力があります。


こちらのぶっかけの汁は、本場讃岐よりは少し濃い目に味付けしてあるようですが、それが逆に大根おろしと一緒にすすると合いますね。
とてもさっぱりしているので、夏の暑い時期なんかにはさわやかでいいんじゃないでしょうか。

ちなみにF課長がたのんでいた「とろ玉」というのがありまして、釜玉にとろろを合わせたものです。
これがF課長絶賛だったので次は是非挑戦してみたいと思っております。
ごちそうさまでした。


■超麺通団


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大阪ダイジェスト

2007-04-07 17:21:09 | 飲食レポ
先週は日曜日に出発して昨日土曜日に帰ってきました。
お蔭様で、先方さんにいろいろ美味しいものを食べさせてもらえまして、感謝であります。
これを一つ一つの記事にしていくと膨大になってしまうので、ダイジェストでお送りいたします。

■2007年4月2日
まずは移動日、大阪に移動中に一本ハムサンドの記事を書きましたが、大阪へ到着後会社のみんな総勢7名で串揚げ屋さんへ。
12本コース(お刺身つき)とビールで盛り上がる。


突き出しのキャベツがしゃきしゃきでウマイ!


串揚げの中では、細魚と稚鮎が気に入りました。
その後F田氏の「カラオケ行きましょう」という進言でF田氏&Y嬢と3人でカラオケに・・・。
「これで体調崩したら明日洒落にならんなあ・・・」と思いつつ・・・12時まで叫んで終了。
宿に帰って例のハムサンドの記事を書いて就寝。

■2007年4月3日
翌日3日は設営日。私は夜11時過ぎ、遅い人は午前2時近くまで作業があったので、仕事が終わった人から流れ解散。
部屋でビールを一本呑んでバタン・・・。

■2007年4月4日
これから3日間本番です。
無難に仕事を終わらせると、先方さんが一席設けてくれていました。

豪華な前菜


お造りは、皮目を残して松皮造りにした鯛が美味!やはり鯛は皮を食べないと!
鮪は恐らく目鉢だと思いますが、脂の乗りが軽めで個人的にはこれくらいの方が好きです。
ビールをひとしきり呑んだ後、焼酎に移行。
向かいに座った某N社の某K氏が作る焼酎の水割りは「コバチュウ」と呼ばれ、上司を良い潰す悪魔の酒と呼ばれているとか呼ばれてないとか・・・。
ちなみに某N社の某S氏はガンダムに造詣が深く話が合います。
小うるさく「ガンダム!ガンダム!!」騒ぐ下品なワタクシと違い、物腰静かな中に知性が光るS氏の話は学ぶところが多くあります。


最後は牛肉の石鍋焼き!
紫のジャガイモ(アンデス種?)を最初ビーツと間違えておりました。
もちろんこの牛肉は不味いわけありません!
先述の「コバチュウ」も全開で、ワタクシとてもいい気持ちであります。
最後はこの石鍋に出汁を注いでうどんで締め!
石鍋に流れ出た肉汁が浮いたワイルドなうどんでありました。

ちなみにですが、私たちの今回の仕事は医学の会議でして、最近の一番ホットな話題は「メタボリックシンドローム」であります。

■2007年4月5日


昨日のところに書いても良かったのですが、「食べ物の神様ごめんなさい」の記事に書きました通り、おにぎりとハンバーガーの大量な差し入れが!
ハンバーガーは先述の通りですが、隣のおにぎりが美味い!


聞くところによるとサークルK・サンクスのおにぎりらしいですな。
やるな!サンクス。

仕事はちゃんとやりましたよ

というわけで夜は本日も先方さんの招待でうどんすきの老舗、美々卯へ!


鰻、蛤等などの豪華な具材がの下にうどんが隠れており、ここに目近節(関東では「宗田節」)で取った濃い目の出汁を加えて煮込みます。
うどんがメインなので酒の肴にはあまりなりませんが、せっかくの大阪ならこれもいいかと思います。
また、このコースではうどんのお代わりは無制限でした。

繰り返しますが、私たちの今回の仕事は医学の会議でして、最近の一番ホットな話題は「メタボリックシンドローム」であります。

■2007年4月6日
本日は会議の最終日。日程は半日で終了。
そのまま撤収作業に入ります。
午後2時半に終了して解散!

皆さんの帰りを見届けて、本日昼より大阪入りしたM氏と私は現場をもうひとつ!
午後7時からの搬入設営開始まで時間を潰すため大阪は京橋付近をうろうろ。
一休みしたマック(大阪じゃ「マクド」っていうてまんがな)で先日の
自作メガマックと比較してみよう!


ということで本物のメガマックを注文。


負けず劣らず凄いボリゥムでしたが、やはりこちらの方が美味しいですな。

さて夜の一仕事を終えて、今夜は先方さんと鶴橋で焼肉。
焼肉の吉田ではタン、ハラミ、ツラミ、テッチャン、ウルテを食べまくる。

先方さんと別れM氏と京橋の宿に戻る途中M氏と「ラーメン食おう!」ということになり、坦々麺の美味しい店に行きました。


こちらの記事は後ほどラーメンレポとして、別載させていただきます。

しつこいようですが、私たちの今回の仕事は医学の会議でして、最近の一番ホットな話題は「メタボリックシンドローム」であります。

■2007年4月7日
夕方までしっかり仕事しました。
搬出時間が大幅に早まったおかげで、さっさと帰れます。


というわけで大阪の帰りは決まって押し寿司。
ちょっと巻き寿司もいますが、基本は押し寿司です。

なぜ大阪で押し寿司にこだわるかというと、答えは広沢虎造の浪曲、清水次郎長外伝森石松の1話、石松船三道中の中にあります。

次郎長親分に頼まれて四国の金比羅神社に代参に行った帰り。
石松は大阪の八軒屋から船に乗り、京都の伏見へ向かいます。
船は浮きもの流れもの、その船の中で大阪本町橋の名物押し寿司を広げ、酒を呑みます。
酔っ払っていい気持ちになった石松が自分の親分、次郎長たいそう持ち上げた話をした江戸っ子が気に入り、寿司と酒をおごり「寿司を食いねえ、酒を呑みねえ」ってやるのが有名ですね。
最初は親分の話で気の合った石松と江戸っ子ですが、その後次郎長の子分の話になって自分の名前が出ないことを子供のように腹を立てるところが聞かせどころです。

長くなりましたが、そういう理由で大阪の帰りは押し寿司とお酒なのです。
船は新幹線に変わって多少忙しない道中ではありますが、個人的にはこれが石松に対する思い入れ、最近の言葉で言うとオマージュでありリスペクトであるといえます。

最後にどうでもいいようなことを長々と書きましたが、まあそういってしまえば岩風呂自体がどうでもいいことの塊でありますからあまり気にしないでください。

以上大阪ダイジェストでありました。
ではでは


■おいしい大阪

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食べ物の神様ごめんなさい

2007-04-04 18:34:44 | 飲食レポ
今仕事で大阪に来ているわけですが、スケジュール的に昼休みなしの仕事です。
というわけで昼食は交代制で取るわけですが食べそびれる人も多く、先方さんが気を使っていろいろ用意してくれます。

というわけで今回の仕事場では、某有名ハンバーガーショップの協賛(?)もあって、ハンバーガーが食べ放題においてあります。


んで、昼食や間食としてみんないただくわけですが、数に余裕を持っているのでどうしても余ってしまいます。
余ったハンバーガーは食べ物の神様に大変申し訳ないのですが、最終的にはゴミ箱へ行ってしまうので・・・・。

余ったハンバーガーとハンバーガーパテを分解して、再構築して・・・


ジャジャ~ン

8段バーガー!!


食べるのには相当でかい口が必要です。


■佐世保バーガー 【スペシャルベーコンバーガーセット】6個入り

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