れもん&みるく

徒然日記

脚の腫瘍

2020年04月14日 10時53分00秒 | 闘病日記
爪楊枝の先くらいの
小さいデキモノが
大腿の外側にできていた

小さいからどこにあるのか
自分でも探さないとわからない

でも何かがあたると
大腿の外側全体に痛みがでる

放置していたら
だんだん
大きくなってきた
それでも5ミリくらいの塊
昨年の夏には
痛むことが多くなってきた

形成外科
皮膚科と診てもらったけど
わからず
結局 大学病院へ  

末梢性動静脈奇形と病名がつきました

2月の受診時に
日帰り手術の予約を取り
まさかこんな状況になるとは
思いませんでした

病院のホームページには
コロナウイルス対策のため
急を要しない診察は延期の手続きを
して欲しいと書かれてあるし

たった5ミリの腫瘍のために
医療用の資材を使ってもらわないと
いけないのは心苦しい

とりあえず 形成外科外来に
電話をして 手術を受けて良いのか
聞きました

外来は通常通りなので大丈夫だと

三密を避けるために
外来受診をなるべく控えるよう
通達をしているだけとの事

局所麻酔ですが
自転車 バイク 車では来ないで下さい
なんて書かれてあるから
公共の電車 バスってことになる

朝8時前の電車は三密空間でした

とりあえずマスクをして
人のいない空間を探して立ってますが
どんどん乗車客が
増えるのでどうにもならん

大学病院はいつもの3分の1くらいの
患者さんって感じ

外来手術室に入り手続きをして
術着に着替えて髪の毛を
不織布キャップで覆う

外来専用手術室まで歩いて行き
ペットシーツみたいな
シートが敷かれたベッドで横になる

9時
ドクターが来て
「こんなややこしい時に
来てもらって申し訳ない」

「こちらこそすみません
病院が大変なのに来ていいのか
散々悩んだんですけど・・・」

「ある意味ラッキーですよ 今は
外来の手術受付中止になってますから」

局所麻酔をして
15分で腫瘍を採取 縫合 終了

「来週外来に来れますか?
でもこれからどうなるか
わからないから もし来れなくて
抜糸できないなんてことになったら
大変なので抜糸しなくていいように
しておきますね」

溶ける糸で縫合してもらい
1週間ゲンタシンを塗って
絆創膏を貼っておけばよいそう
お風呂にも入っていいって

「見ますか?」
「はい!」

白いコロコロした
煮魚の目玉みたいな腫瘍が
容器に入ってました

でも何かわからないと・・・

とりあえず病理検査に
出してもらいます

「痛かったら市販の痛み止め飲んどいて」

そこは今の時期
アセトアミノフェンの痛み止めって
説明して欲しかったなぁ

コロナウイルスはイブプロフェンで
増殖するらしく
重症になる確率が高いので
ロキソニンなどは今は
飲まない方がいいみたいです

会計は
三密をさけるために次回の外来時に
支払いしてくださいと言われました

いつもは20分〜30分
会計待ちをするのです

その待合室が座るところがないくらい
いつも人だらけなので
病院側はすごい決断だと思いました

コロナ騒動でヤキモキして
かなりストレスになっていましたが
無事終了しました

あとは来週 
病理検査の結果を待つだけ

そしてそれが終わったら
今度は血尿の検査です( ;  ; )







コメント
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