ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

秋を感じるぶどう園

2009年09月04日 | 日々の雑感

9月に入り、朝晩はめっきり涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。

そして、盛岡から紫波、大迫へと向かう国道396号沿いの道の駅や産直には、ブドウがたくさん並びはじめました。

そんな中、おいしいブドウを求めて、大迫の吉田ぶどう園さんに立ち寄りました。

このぶどう園の場所は、国道396号線を大迫で早池峰ダムの方に曲がって、5分くらい進んだところにあります。

もちろん、国道沿いの店でも、安くておいしいブドウを買うことはできますが、ここに来れば、さらに、いろんな種類のぶどうを手に入れることができます。

また、大人一人500円で、ぶどう畑に入って、好きなだけ取って食べることもできます。

自宅への持ち帰りが目的だったこの日、とりあえずは、薦められるがままに試食をさせていただきました。

いろんな種類を食べて見て選んだのが、サニールージュとゴールドフィンガーの2種類です。

お値段は、1kgで800円とのことで、2房ずつになりましたが、この品種でこの値段は、絶対にお得だと思います。

さらに、バッファロー(アーリースチューベン)を1房おまけしていただきました。

これから、さらに他の種類のものも出てくるそうなので、また、寄ってみようかと思っています。


三陸海岸、四十八坂

2009年09月02日 |  いわて”あちこち”

浪板海岸から国道45号線を北上すると、すぐに四十八坂に出ます。

浪板海岸は大槌町、四十八坂は山田町で、ちょうど2つの名勝が町の境にある感じです。

四十八坂から眺める三陸海岸も、また、とても美しいものです。

四十八坂の名前は、昔、この辺りが、交通の難所だったことに由来しているとのことらしです。

確かに、海を見下ろして見ると、この場所が断崖のうえにあることがよくわかりますが、こういった三陸海岸に見られるリアス式の風景は、とても素晴らしいものです。


夏の終りの浪板海岸

2009年09月02日 |  いわて”あちこち”

今年の夏は、自分なりに、けっこう山歩きを楽しみましたが、やっぱり、海も見ておきたい気持ちになりました。

そんな中、8月の終りに向ったのは、リアス式が美しい三陸の浪板海岸です。

国道45号線を走っていると、白い砂浜のきれいな海岸が見え、波板観光ホテルの横の道を下って、海岸に出ました。

さすがに、海水浴の時期はとっくに過ぎていましたが、夕方にもかかわらず、サーフィンをしている人たちが、まだ、残っていました。

天気も良く、久しぶりの海は、とても気持ちが良かったです。

白い砂浜と打ち寄せる波に引き寄せられて、思わず、裸足になって、海の感触をしっかりと味わってまいりました。