弓張山地のエビネは開花したかな?(4月23日)
連休が近づくと、この地方の山野草が次々に咲き出し、開花に合わせて見に行くのに忙しくなります。
あれもこれも行かなければ!天気も気になります。
今日は、午後から弓張山地で咲きだしているエビネの様子を見に行くことに。
今の時期、山ではフジの花が涼やかに咲いています。
コバノガマズミの白い花も、あちらこちらで咲いている。
林道を歩き山に入ると、いつもの場所にエビネ
まだ蕾です。今週末には見頃になりそうです。
2箇所目のエビネ、ここは咲いています。
この付近に数か所点在している。数年前に比べて増えてはいない。
今年も無事に咲きました。
こんな場所がもっと増えて欲しいものです。
エビネは、少し日の入る杉檜林に多く見られます。
花は直径2~5㎝、ラン科特有のラン形花冠です。
左右相称で、3個の萼片と3個の花弁から構成されています。
この林で12株ほど見られた。
コバノガマズミ
ヤブデマリ
ホウチャクソウ
キンランも咲きだしています。この日はまだ開いてなかった。
5本ほど見られた。
すぐに開きそうです。
ウマノアシガタ
ヤマツツジ
チゴユリ
帰りには、いつものように新城市中宇利地区の農園喫茶陽だまりで休憩です。
経営者の方とおしゃべりしてゆっくり。
弓張山地のエビネとキンランの開花を確認に行って来ました。