まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ復活させ隊 NEWS LETTER 1636

2022-11-22 18:04:23 | マツタケの林地栽培

11月18(金)第815回活動報告

メンバー 大島 河原 橋本 松本 前田 関 内田 大久保 周田 西川 三輪 中野 川本 吉村 アトジ(ヒ) アトジ(マ) 三品 川崎 シバヤマ 山田 北村 まりこ  

ゲスト 林(龍谷大学) Marlene Chikuni(マラウイ共和国)  計24名

ヤマガラ班/澤田山///

C地区の伐採作業 枯れた松があり急遽伐採して薪にするために所定の長さに伐りました。伐採後枝を払い長さ130cmの長さに伐ります。

それを山から下ろし軽トラに載せでベースキャンプまで運ぶ作業です。

 

川本班/澤田山///

途中の道の草刈り作業と山の世話の作業です。山の方は“ひこばえ”除去作業?”でも行おうかと山を下から眺められていました。

 

阿山班/澤田山///

ちょうど龍谷大学の方と、マラウイ共和国の共同研究者が見学に来られており皆で記念撮影(右手前がマラウイ共和国から龍谷大学に来られている方)

 

三輪班/玉城山///

前回は訪問しましたが今回は時間などの都合で前回回れなかった三品班にいきました。次回は行くようにします。

三品班/香川山///

ほぼピークになる奥の方で今日伐ったヒノキの株の近くで地かき作業。もうすぐ地かき作業は一段落するとのこと。

根気のいる作業を本当に丁寧に行われてきています。

山裾に積まれたヒノキは持ち運びだす術が今の所なく放置されたままでもったいない。何とか皆で知恵をだして、いい案が出せないものでしょうか???

 

昼食後///

龍谷大学の林さんと、その共同研究者のマラウイ大学のChikuniさんと交換会。

Chikuniさんはアフリカのマラウイ共和国から来られました。

マラウイ共和国はアフリカ南東部に位置する内陸国で、大地溝帯と巨大なマラウイ湖によって隔てられた高地の地形が特徴です。

外貨を稼げる資源がなくまた人口増加中でエネルギー源とくに燃料用に木が使われ森林が枯渇状態でそれをどうすれば元に戻せるかなどをテーマに来られているようです。

伐採、剪定を怠れば雑木がに美放題となり里山のシンボルである赤松が枯れてしまう等の状態をどのように思われたのでしょうか。

帰国後今日の見学で感じたことなど何らかの形でその森林復活の活動に生かされたらいいです。

ブログ担当 西川峰夫

※ 古いブログ(2022年8月以前)は次のブログを見てください。

まつたけ山復活させ隊運動ニュース (goo.ne.jp)

 

 


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