10月6日(土)第856回活動報告
一気に秋の涼しさ、寒さに、岩倉への車のヒーターを入れたと言う方もいました。小生、午前中作業で、一滴の水分補給もしないで済みました。
今日の参加者は、前田・女坂・松浦・大島・橋本・川本・福田・関・山田・村岸・周田・北村・ハイン・三輪・仲間・河原・内田・藤井(貞)・阿閉(仁)・
阿閉(真)・柴山 の21名の皆さんでした。
香川山 関班:
班長、早朝6時に基地に来て、マツノザイセンチュウにより枯れた松を伐採、枝払い、玉切り作業に励んでおられました。昼近く、さすがに疲れて「エンジン切れが起きた」と言ってしばしの休憩に。 伐採する足もとに、一見、マツタケのようなキノコが、香りはなんとなくマツタケ、???・・。
途中で、香川山の地温を365日連続計測している温度計、地面を掘り起こして、2年程前に交換した電池を新しく交換しました。
温度計を掘り起こす際に、現れた松の根に、白い菌根らしきもの(写真中央、茶色の根のY字に別れた先、シロの一部か?)が、見えました。
澤田山 ヤマガラ班:
いつもの軽トラは無く、乗用車に。自転車も。
今日は、6人と思いしや、7人が揃っていたはず、ブログを書く今になって写真、写し方が悪いことに気付き、人数迷います。
今日のメンバー、最年長と最年少で、65歳程も開きがあります。猛暑から解放され、もくもくと作業されていました。
澤田山 旧三品班:
下草、藪も、まだ背が低く、作業は順調にはかどっているようです。
玉城山 宮崎班:
かつて、この場所の上は、松枯れで松が倒れ、荒れていた。倒木を玉切りし、林道のここに、搬出(斜面を坂落とし)していました。
今は、「兵どもが夢の跡」そんな思いにさせる風景です。
作業現場の上部地区のブログ取材には、ここから上ろうか、それとも林道沿いに上がっていくべきか、迷っていると、今日のメンバー2人が林道を降りてきました。
澤田山 繁美の里 山田班:
今日は峠に面した場所で作業、チエンソーの音が強く唸ります。いつ取材で立ち入っても、”仕上げ作業” に収まっている、そんな風に見えます。
澤田山 川本班
メンバーは基地で関班の作業に。 主らが居ない澤田山の現場、広葉樹が色付き始めた感じがします。
繁見峠の、この小屋、宮崎さんが建てて、何年経ただろうか? 屋根の上に、ミツバチの巣を設置したことも。 表示版の文字も薄れてきました。
でも、休憩場所としての機能は全く衰えていません。「ハイカーの皆さん、急な雨、雨宿にご利用下さい。」
現場への足となる自転車、並んだ数、今日は多いです。小生の自転車、タイヤの空気が漏れるため、空気ポンプを自転車の荷台に積んで来ました。
林道 繁見峠線、全長 1,150 m と書かれています。
次回、10月13日(金)は、「まつたけ感謝祭り」です。
祭りの実行委員の方々、今日も下準備、ご苦労様、お世話ありがとうございます。
実行委員から、「当日、10時までにお集まり下さい。全員で、食事の準備をして頂きます」と、口頭で指示がありました。
(まつたけ山復活させ隊へのご連絡・お問い合わせは、右にあります "コメント" 欄をお使い下さい。)
(記 大島)