『ｍｉｗａ／片思い・・・・岩井俊二』

今日は、ｍｉｗａさんの曲を聴いています



miwaさんの「片想い」
このビデオクリップの監督は岩井俊二さん。

岩井さんの作品のファンだったmiwaさんが、
「このバラードは岩井さんに撮ってもらいたい。」と熱望。

曲を聴いた岩井さんのイメージで、
赤と白のハートの風船が登場しています。





「いまさら間に合わない」と君は言うけれど　それでも　あきらめない
失くしたものの大切さを　もう一度光にあてて輝かせたい（オトシモノ）

何を信じたらいいのかも　わからなくて　もがいて　迷って
つかみたい　今叶えたい　小さなこの手にたくして握りしめるの（don’t cry anymore）

つよくなりたい　つよくなりたい　自分にウソをつけない
やりたい事　叶える為来たんだ　大丈夫　明日を信じていこう（つよくなりたい）



岩井俊二さんと言えば、



東京・オーディトリウム渋谷(ユーロスペースと同じビル)で、
２０１２年３月10日～４月６日まで、
『ｆｒｉｅｎｄｓ ａｆｔｅｒ ３．１１』の劇場版が上映されます。

昨年ＢＳスカパーで放映され話題になりましたが、
来月、その日を迎えるにあたり、
私たちは、もう一度、その映像を心に留める必要があると思います。

映画について（ＨＰより）

東日本大震災が引き起こしたもうひとつの悲劇、福島第一原発事故。

本作は、宮城県仙台市出身の岩井俊二監督が、震災以降に出会った人々、
そして久しぶりに再会した友人と語る「日本の未来」を綴ったドキュメンタリー。

ナビゲーターを務めるのは、
震災後、原発問題に関心を抱いたという女優の松田美由紀さん。



インタビューには、

「原発のウソ」などの著作で知られる京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さん、

　

内閣府原子力委員会専門委員などを歴任している中部大学の武田邦彦さん、

　

元東芝・原子炉格納容器設計師の後藤政志さん、



反原発の立場で活動を続けてきた文筆家の田中優さん、

　

経済金融界では異例とも言える脱原発宣言を掲げた城南信用金庫の理事長・吉原毅さん、



環境エネルギー政策研究所(ISEP)の所長・飯田哲也さん、



福島の子どもたちを守るために粉骨砕身する俳優の山本太郎さんなど、



そうそうたるメンバーが登場します。

震災から1年、
「友人」たちが語る真っ直ぐな想いは、
忘れてはならない真実と共に、わたしたちの心に突き刺さる。



後日、また、ちゃんと紹介したいと思いますが、

『大事なこと』を『大切な日』に確認するためにも、
観に行きたいと思います

『めぐりあう日々の用品～ずっと使いたい87のもの～』

最近読んだ本、津田晴美さんの、
『めぐりあう日々の用品～ずっと使いたい87のもの～』



津田晴美さんは、

建築、ファッション、テキスタイルの企画部門に従事した後、
1982年よりフリーランスとして雑誌や広告などのインテリア・スタイリストとなり、

1989年に株式会社PEN PLUS INC. を設立。
個人住宅から商業空間のデザインをてがけ、

1990～91年は静岡県沼津の淡島ホテルおよび淡島アイランドリゾート計画、
1991～92年は伊勢丹相模原店リビング館計画など、全体的に参加して来られ、

近年はテキスタイル展や美術展の監修など、
インスタレーションからグラフィックまで、
全体のイメージを統一して具現化する仕事もしておられます。(ＨＰより)



この本は、雑誌『クロワッサン』で好評の連載ページを、
一冊の本にまとめたものです。

「オストリッチの羽ばたき」「フランスのオーバル鍋」「カシミールのスローブランケット」
「シルクサテンのリボン」「折りたたみ式の下着ハンガー」・・・



オーストリッチの羽ばたき
株式会社白木屋傳兵衛
1,470円



折りたたみ式の下着ハンガー
ザ・コンランショップ
カバの木製。2,940円



使い勝手がよくて、美しいものを見ると、
モノとのお付き合いの仕方を、見直さないといけないな、
と思います

一緒に過ごすものは、気持ちいいものの方がいい。

あらためて、まわりを見まわしました



　

　

『おばちゃん(三崎千恵子さん)』

ご冥福をお祈りします。









おじいちゃんが大好きだった松竹映画『男はつらいよ』シリーズ。

おばちゃん役を演じた女優、
三崎千恵子さんが亡くなられました。享年90でした。

寅さんの叔父さん、おいちゃんの竜造は、
初代は森川信さん。



2代目が松村達雄さん。



3代目は下條正巳さん。



おばちゃんのつねは、
三崎千恵子さんひとりが、最初から最後まで務め上げました。

ごくろうさまでした。

「とらや」には、

倍賞千恵子さんのさくらがいて、



前田吟さんの博がいて、



おいちゃんがいて、三崎千恵子さんがいて、

そのなかに渥美清の寅さんが帰ってきてた。





寅さん、観たくなってきました