『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『今日のうた』

2011-12-26 | 音楽
今日は、
登校拒否になってしまった小さな友人のリクエストで、
SMAPさんの『僕の半分』



振り向いてここへおいで 美しい人
足りない欠片は ここにいるよ
気がついてここへおいで 愛しい人
いつの日にかふたりで この道を行く・・・(詩・曲・編曲 斉藤和義)



SMAPさんといえば、私は『オレンジ』が好きです

小さな肩に背負い込んだ
僕らの未来はちょうど今日の夕日のように
揺れてたのかなぁ・・・(詩・曲 市川喜康)

この曲は『らいおんハート』のカップリングでした。

らいおんハートといえば、
歌詞は野島伸司さん、曲はコモリタミノルさんでした。



ちなみにaikoさんのデビュー曲『あした』の作曲は、
コモリタミノルさんです。



ちょっと『違う』aikoさんも、
今、彼女の曲と一緒に聴くと、すごく新鮮なかんじです。



aikoさんの『ずっと』



時に逆らい離れたあの日の様に
二人に吹く風が違う道誘っても
必ずあなたの声だけは聞こえるの
どんな明日が待っていようとも・・・(詩・曲 aiko)



今日の最後は、
SEKAINO OWARIさんの『スターライトパレード』



カップリングの「yume」もいい曲です。

叶わなければ夢じゃないと思ってて壊れたら終わりだと思ってた
諦めなければ夢は終わらないのに
でも本当は夢ってさ 叶えるモノじゃなくてってさ
共に泣いたり笑ったりするモノなんだ・・・(詩・深瀬彗 曲・藤崎彩織)

『リアル・スティール』

2011-12-22 | 映画・ドラマ・舞台
『リアル・スティール』を観ました

ロボット「ATOM」の仕草というか動きが、人間ぽくて好きです。
ダンスを踊ってるところがとくに、goodです



スティーヴン・スピルバーグ/製作総指揮

監督は「ナイトミュージアム」のショーン・レヴィ
原作者は「アイ・アム・レジェンド」のリチャード・マシスン

失われた父子の絆やプライドを取り戻していくお話です。



出演
ヒュー・ジャックマン
ダコタ・ゴヨ
エヴァンジェリン・リリー
アンソニー・マッキー
ケヴィン・デュランド
カール・ユーン
オルガ・フォンダ ほか

ヒュー・ジャックマンと言えば、「Xメン」


すごくよかった子役のダコタ・ゴヨくん。
「マイティ・ソー」でソーの幼い時を演じていました。




チャンプやロッキーと比較されるけれど、
そういう、どこかで見た光景かもしれないけれど、
でも、いい。

日本に対しての、ちょっとおかしなオマージュは、
変なくすぐったいかんじだけど。

限界を感じている元ボクサーの父。
廃棄処分になっていた旧型ロボットのATOM。
母が死に、叔母に自分を売った父と再会する息子。

子供は、大人を見て育つ。
お手本があって、心やものやいろんなことを「もらって」「つながって」育っていく。

いいことも悪いことも、ずるいことやどうしようもないことも、
見て感じて、小さな心が、それをかみ砕いて、
大人になっていく扉の鍵を手にしていく。

ボカンボカンガシャンガシャンは嫌いだけれど、
途中からは、一緒になって、アッパーカットをふりそうになっていました。



よかったです

『くんちゃんのだいりょこう』

2011-12-21 | 
ほのぼのとやさしい気持ちになる、
絵本「くんちゃん」シリーズを、今日は、ながめています

とくに好きな『だいりょこう

 

 



描いたのは、
ドロシー・マリノ( Dorothy Marino)

1912年、オレゴン州(アメリカ)のポートランド生まれ。
カンサス大学、ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグにて絵画を学ぶ。
デビュー作品でヘレン・ディーン・フィッシュ賞受賞。
(娘のために描かれたもの)



『だいりょこう』は、
岩波書店より石井桃子さんの訳で出ています。
ほかは、ペンギン社から。