一徹クンとの楽しい暮らし

【一徹】15歳【すもも】8歳【まりも】5歳【雪】5歳【空】6ヶ月【海】4ヶ月【大】11歳との『おんりぃWAN』な島生活

犬の美容室&ドッグホテル『おんりぃWAN』

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、直島で唯一のドッグサロンです。 愛犬と一緒に直島に行きたいけど犬を預けるところがないとお悩みの方、お気軽にご連絡ください。※ドッグホテルをご利用の場合には混合ワクチン予防接種証明書(有効期限内であること)を拝見させていただきます。ご理解のほどお願い致します。〒761-3110 香川県香川郡直島町1854-1 『おんりぃWAN』 電話:087-892-2501 営業時間:a.m 9:00~p.m 5:00 定休日:月曜日・木曜日午後 動物取扱業登録番号: 香川県東讃保健所 第22025号 動物取扱責任者氏名: 山下 玲子

あれから3週間

2010-02-14 23:55:33 | 家族・実家・はな
今日は予定通り実家に帰りました。

はながいた頃は12月・1月と、月半ばにシャンプーしてたので本来なら今日は‘はなシャン’の日でした。

特にやる事もなかったし、日帰りのつもりでしたので荷物も少なめ。港から実家までは徒歩10分弱、一徹とお散歩がてら歩きました。

門の前に着くと8年間、はなの大歓迎の声が道路まで聞こえてたのですが... 静かなものです。

玄関を開け、一徹を放してあげると一目散に吠えながら、いつもはながいた部屋に走って行きました。

暫くは納得がいかないのでしょう、家中を探して「何んでいないの どこ行ったの」と言わんばかりに両親に向かって吠えています...。

一徹にはまだ... 無理なのでしょうか...。

今迄両親は吠えまくって噛み癖のある一徹に少し距離を置いていたのですが、今日は違いとっても可愛がってくれました。

 
 

一徹は私がリードを引かないとちゃんと歩きません。でも父は... 久しぶりのワンコのお散歩、嬉しそうでした

時々はこうやって犬との楽しい時間を思い出させてあげよう


母は私の顔を見るとごはんを作りたくなるのか、今日のお昼はチキンライス 私のリクエストによりオムライスになりました。

私は無精者であの、みじん切りが面倒でやりたくないんですが、母は全く苦にならないそう(みんなそう)。

楽しそうにバラ寿司の具材を料理している母を見て、私には有り得ない と思うのです(全部小っちゃく切るんやもん。蒟蒻なんて滑るしムリムリ)...。


両親と3人で熱い でお饅頭食べたり、マッサージしたりお昼寝したり... 11時に島に着き17時発の まで、のんびりと過ごしました

ちょっと前の17時は真っ暗だったのに今日は こんな感じでした。

だったので冴えませんが だったらもっといい絵が撮れてたと、残念です。

いっぱい遊んで   ゴキゲンの一徹クンです

高松港に入港は18時頃   本当に陽が長くなりました。

一徹クンは、家に帰って晩ごはん食べるとすぐに...

 

はなちゃんがいなくなっても、実家に帰ると張り切って遊ぶから疲れるのね...
夜のお散歩もねだらずに、19時前からずっと寝てます...


さぁて、明日は一徹クン、シャンプーですよー いい子でガンバルでちよっ

なさい...。





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1本の電話

2010-01-25 21:56:30 | 家族・実家・はな
今回のことでコメントを下さった方々、 を下さった方々、ご心配下さった方々、ありがとうございました。

温かい励ましの言葉に、一緒に流して頂いた涙に、本当に救われました  



今朝は、前夜殆ど寝ていなかったこともあってか、9:20迄寝ていました。

さすがにお腹が減った一徹クン、私の顔の傍で吠え続けていました。

起きて1番に気付いたこと... 頭が痛い... 私は頭痛にはあまり縁がないのですが、どうしたんだろう...。

ま、気にせずに過ごしていたらどっか行くだろう...。


何んかピンと来ない、シャンとしない... 一昨日あたりから時間が止まっているような? 妙な感覚...。

脱力感、気持ちが全く前向きにならない、この私が食欲がない... を見てまた涙、涙...。

一徹はそんな私を足元でじっと見上げている。どんな気持ちだったのだろう...。


TVを見る気にもなれない、このblogにコメントを下さってる温かい内容に涙... また、レスを書きながら涙、涙...。

一昨日から一徹のお散歩が止まっている。でも、本人は何か感じ取ってくれているのか? 全く訴えない...。

この私が全く食欲がない。

受け付けるのはコーヒーくらいで何も、食べることすら考えられない...。

これがよく聞くペットロスというもの??


天気は、昨日の汗ばむほどの晴天とは打って変わってどんよりと曇って冷え込んでおり、雨も降り出した。

これははなの涙?? 息絶える時のはなの気持ち?? こんな風にしか考えられない...


結局今日も、どれだけ出るのかと思うくらい涙に濡れて、1歩も外へ出ずにはなのことだけを偲んで夕方が来た。


18:20 ... 実家からだ。

何故かドキッとしながら出てみると母だった。

一昨日の夜、帰ってから昨日も丸一日、食欲がなく何も食べられない私を心配しての電話でした。

はなと一緒に暮らしていた母の方が私よりもずっと悲しいはずなのに、その母が

「アンタがそんな風だとはなが悲しむよ。心配で迷って、行くとこ(天国)行けんよ。」と...。

泣いてばっかりの私に、泣きたいのを必死で堪えている母の声でした。


今まで何かと衝突したり口喧嘩したりの母と私でした。

その度はなは「もうやめてよ...」と言わんばかりにオロオロして、悲しそうな目で私達を見ていました。

そう、2週間前のあの日も...。

はなは命を呈して?? まさかとは思うのですが、そうとも取れるのです。

「はなが悲しむから喧嘩はやめよう」 「はなが1番嫌いなことやから大きな声で言い合うのはやめよう」

昨日、母も私も、そして父も、誰からともなく心に誓ったのです。



どんなに泣いても悔やんでも、願っても引きずってももう、はなは帰って来ないのです。

母の言うとおり、早く立ち直ってまた前を向いて、時々ははなのことを思い出しながら元気に生きて行くこと。

これが何よりのはなの供養になるのです...。

でもまだ、もう少し...

今は心が深いところから上がって来ようとしませんので無理せずに、そうなれる日まで自然に任せようと思います。


この人は今回のことを理解してるのかしてないのか謎ですが 昨日も今日も、泣きっ放しの私を静かに見守っていてくれました。「お散歩に連れてけー」とも言わず...。


実は一昨日の夜、まだ温もりがありながら横たわって動かないはなに、いつものようにちょっかいを出してたんです。

「遊ぼうよ」と言って、足先や鼻先を軽く噛んで仕掛けて行くんです。

死臭もしないし、ただ寝そべってるだけだと思ったんでしょうね...。


実家に帰る度、徐々に理解して行くのかな... 優しいお姉ちゃんがいないってことを...。



さて。明日からまた学校です。

実習でゴールデンが当たっても泣かないで頑張らないとねっ はなが見守ってくれています。


今日も長々、最後まで読んでくださってありがとうございました

まだまだ時間を要しますが、前を向いて頑張ります

これからも宜しくお願いします  





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突然で...

2010-01-24 19:32:16 | 家族・実家・はな
昨日19:19 実家から 半分涙声の母。

「はなが... 死んだ... もう、息しよらんのよぉ...」

私は「何を言ってんの 悪い冗談は...」でも、そんな冗談言うわけない。

父に代わり、心臓マッサージととにかく大きく体を揺さぶってショックを与えるよう指示、明日朝帰ると伝え切った。

時計を見ると最終便の高速艇にまだ間に合う。

頭がまわらない... とにかく、と防寒コートと、一徹。すぐにタクシーを呼び港へ、実家に帰りました。

玄関の門に着くと一徹はいつものように興奮してワンワンワンッ だけど中からはなの返事はない...。

うそ。 うそ。 うそであって欲しい...。


はなの部屋、いつもソファーに横たわっている... そこにはいず、絨毯の上に毛布を敷き、上からも毛布を掛けられて横たわっている... 動かない...。

「はな、どうしたの はぁな、起きなさい はな、〇子よ、帰って来たよ...」

もう冷たくなって来ている唇、紫に変色した舌、足先、肉球... 私を見てくれない眼...。

受け入れることが出来ないままはなの体をさすり耳、頭、マズルに頬ずりしながら大声で泣いた... はなの顔の毛が濡れるほど涙があふれた...。

  どうして... どうして?? どうして!!  2週間前には元気にお散歩行ったじゃない...。


両親の話では、昨日も何んの変化もなくいつも通りに過ごしてたそうです。

お散歩、ごはん、お昼寝と... 夕ごはんをあげる時もいつもと変わらず...。

喰いしんぼうのはなは、ごはんの時「よし」が出たらすごい勢いでがっついて食べます。

あっと言う間に器は空っぽ 昨日の夕飯もその勢いだったのですが暫くして母が通った時、廊下でうつ伏せで動かなかったそう。よく見るとごはんも残してる...。

「はな、こんなとこで寝んと自分の部屋に行きなさい」と声をかけ、また暫くして戻ると同じ状態。

異変に気付くまでのタイムラグが命取りになったかも... でも、普段通りに元気だったので無理もないとも思う。

かかりつけの獣医(岡山)に電話をしている最中にはなの脚は痙攣し始めたそう。

病院は「すぐに連れて来て下さい」と言ったそうだが、ここがのつらいところ、船がない。


どのくらい過ぎただろう... 家族3人ではなの葬儀の話になった。

どんどん冷たく硬くなって行くはなの脚、顔、尻尾に現実を受け入れなければならなくなって来た。

父はタウンページで‘ペットの葬儀社’を探し出し、私は予約の電話を入れた... でも父も私もまだ諦めがつかずにいた。

朝までずっとはなの傍にいようと思っていたが母が二階に布団を敷いてくれていた。

父も「自分がいるから」と。

朝まで全く眠れなかった。長い夜だった。

明け方少しうとうとした時、はなが息を吹き返した夢を見た。でもそれは一瞬で、現実ではなかった。

ずっと「今、こうしていること自体が夢でありますように」と祈っていたが、それも届かなかった。


今朝5:30 一徹のお散歩が有るので階下に降りたら父も起きて来た。

「やっぱり、とうとう... はなは起きて来んかった... 」と父。

朝までに何度も願いを込めて確認したのであろう。

二人ではなの亡骸を撫でた。

もう末端は全て冷たく硬直していたが、お腹はまだ少し暖かかった... また泣いた。

先々週、シャンプーした時に足の裏の毛、ヒゲ、爪を切っていたのでまだキレイだった...。

いつまでも、いつまでも撫でていたかったし冷たい足先を両手で包んでいたかったが時間は残酷なほど速く過ぎ、家を出る時間が近付いた。

父と二人ではなを抱え、はなが好きだった場所に「はな、ここ好きやったやろ、もう最後よ。」と声をかけながら周り、車に積んだ。


の中でも父はずっとはなの傍にいました。

母は客室、私は一徹がグズるので屋上へ... 神々しい日の出が拝めました。


父ははなが本当に可愛く、生き甲斐でした。 はなもまた父が1番好きな、大切な人でした。

出来る限り、父にお別れをさせてあげようと時間を作りました。


道を間違えたのでは? と思うほど、細く急な坂道を上がったところにペットの葬儀場はありました。

もう、本当に最後のお別れです。 もう、可愛いはなの姿は... 永遠になくなります。

       
     棺に入れる前、重さを量ります。                 父と母 「はなぁ、ありがとう。バイバイ...」

  
はなが大好きだったボール・・お父さんの靴下・ごはんも入れて... 可愛い季節のお花を入れてあげられなかったのが無念です。
            
炉に入れる前にはお経をあげてくださり、お焼香もします。そして胸を抉られるような着火の音...。

 
やがてはなは黒い煙となって、風に乗って虹の橋へと昇って行きました...。


お骨になった姿を見てやっと、諦めがつきました。

はなの柔らかな匂いも、絹のような被毛も、美しい筋肉も、皮膚の感触も... この目が、この鼻が、この手が覚えています。

お骨を骨壷に拾い、私はカプセルに犬歯を入れ、高松の家にも置けるように少し持って帰りました。


ここまで書く間にも何度となく泣きました。昨日からずっと、相が変わるほど泣いています。

そしてまだ当分、泣くと思います。

父は最後の最後まで「どうして」「どうして」と繰り返し、今も、姿がなくなったものの愛娘の突然死を受け入れられないでいるようです。

昨年暮れの入院、大晦日に退院してはなと感動の対面を果たし‘これから’という時の今生の別れ...。

今日もいつもの時間に「はな~、お散歩行くよー」と、1人で歩きに行ったそうです。

母も「もっとこうしてやれば良かった」と、後悔ばかりだと...。

そして私は...

ペットショップで1匹のゴールデンレトリーバーの女の子を選んだ時のことからが浮かび、悔いることと問うことばかり...。

はなはうちの子で良かったのかなぁ、幸せだったのかなぁ...。

生後6ヶ月の可愛い盛りにドッグトレーニングの学校に3ヶ月も入れることなかったなぁ...。

初めて一徹を連れて帰った時のはなのショックを受けた顔が今も焼き付いて離れません。「えぇっ もう私だけじゃないの」って...。

父の入院中、毎週末帰ってお散歩させてた時、「あぁしんどい、面倒臭い」と少しでも思ったこと。

グルーミングが嫌いで大きな音を怖がるはなに無理矢理ホースドライヤーをかけたこと。

もっともっと頻繁に帰ってあげれば良かった。

あげて行くと本当にきりがないのですが、1番、悔やんでも悔やみきれないのが...

先々週、はなに会うのが最後になってしまったあの日に母と、はなが1番嫌いな‘大声で喧嘩’をしてしまったことです。

何よりも争いと大声を嫌うはなでした...。



2002年 1月 19日生まれのゴールデンレトリーバーの女の子 名前は‘はな’とつけられました。

幼い頃は少々腕白で、お母さんにしょっちゅう叱られていました。

 
 
 

生まれてからたった8年と5日で、はなちゃんを愛する人たちに覚悟もさせてくれないまま、虹の橋へと旅立って行きました。

優しくて思慮深い性格の彼女は、穏やかな思い出と愛だけを残して...。

 愛しい愛しい‘はな’ 2010年 1月 23日没



大変長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました

今日は1日「昨日の今頃は...」「昨日の今は...」と、はなを偲ぶばかりでした。

これからもずっとはなの思い出と一緒に生きて行きます。




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大げんか

2010-01-10 21:56:09 | 家族・実家・はな
今朝は予定通り実家へ帰りました。

泊まろうか日帰りにしようか、一徹を置いとくか連れて帰るか、瀬戸際まで迷いに迷って結局、一徹連れて泊まりの準備をして帰りました

三連休中日ということもあってか、県外ナンバーのが多く、年末までの静かな直島は賑わいを取り戻していました。

の車両甲板には原付が3台並べて停めてあり、乗っているのは高校生みたい。

「スイマセーン、3人揃って写真撮ってくださーい。」「ハイハイ。」パシャッ

で、よく見ると3人共ヘルメットを被ってない

誰やのん、島の中はノーヘルでええって言うてんのは...。

私は絶対に被りますよ でも、降りてすぐに横切ったのは... ノーヘルでカブに乗ってるおっちゃんでした



家に着いて父の元気そうな顔を見てひと安心、はなは一徹のわんわん攻撃に早速引いてしまってます

「はなちゃん、お散歩行こっか

はなは期待に輝いた目で返事をしています。と、傍らで「ボクもっと、一徹は置いてかれないように必死

大きいのと小っちゃいの、2匹連れて出かけました

 
わんぱく坊主、付いて来てるかしら...。                わっせ わっせ あるくのはやいなぁ

途中、学校のグラントで消防訓練をしていました 直島にこんな立派な 借りたんかな

 
で、ちゃぁんと来てる                        わっせ のどかわいたでちー


帰って、お昼は母が作ってくれたを食べてマッサージ椅子でひと休み

さて、‘はなシャン’と参りましょうか

買ったばかりのバディシャンプー&リンスで念入りに丁寧に洗った後、タオルドライ... って、はなちゃんが自分の部屋に行っちゃった、濡れたまんまで

掃除中だった母が激怒(そんくらいで)

アンタ(私)は要領が悪いだの自分の方が上手いだの、いーっぱい毒を吐く吐く

んーーーーっ

学校だって大型犬は2人以上でやるんだ、設備も整ってない家の風呂場で腰が痛いのに頑張って洗ったんだ、そもそもはながそっちの部屋に行ったのはがないからだっ(うち、洗面脱衣所と廊下の間にがないんです).....

カッチーン

凄く久しぶりにキレました

父が入院中の時の母に対する怒りや不満が溢れて来たのと、今回は特に念入りに、お髭カット・爪切り・クリッパー・耳掃除・足回りのカットまで施した上、襲い来る腰の激痛に唸りながら洗い上げただけに、しつっこくなじり続ける母にドッカーン

17時の最終便に乗って高松へ帰って来ました。


こんなことなら一徹を置いとけば良かった... と、悔やんでも遅かりしでした

 
 
17時、出航してすぐはこんな色でした。

高松港に着く頃は...
  
もう、真っ暗になっていました。



あぁ、何んとも後味の悪い休日・里帰りになったんだろう...

ずっと気分は塞いでますが、明日辺りに でもして... ナンテ可愛らしさもないのです

取り敢えず今日はもう... 寝ますなさい...。





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昨日は...

2009-12-20 11:14:35 | 家族・実家・はな
父が入院したのが今月の7日(月)でした。

高松市内からバイクで20分ほどのなので、市内に住む私は今迄何ひとつ親孝行をしたことがないので‘今だっ’とばかりに そして、後悔もしたくない思いから予定が有る日以外は毎日、以外は行っています。

ここ数日の寒気の中、先週は当番の週で17時までは帰れないので、それから強風の中スロットルを握る手の感覚がなくなる冷たさは本当にキツイものが有りました

学校の先生も気を遣って下さって「もう帰ったらいいよ、お父さんのとこ行くんでしょ」なんて... 有り難かったですが‘時間まで’よりも‘当番の仕事を終えないと’気が済まない私は結局そのご厚意に甘えることは出来ませんでした

退院は今月31日に決定。
まだあと12日有りますが洗濯物を届け、頼まれ物を買って届け、母や兄への伝言を伝える... この役割を果たそうと思います



父がいない間、誰よりも心細く寂しい日々を送っているのが実家の‘はな’です。

77歳の母ではお散歩もままならず、私は毎週末帰って運動をさせています

昨日も昼前に帰り、夕方までに2回歩きました。

父の代わりにはなれませんが、少しでも‘はな’の寂しい心をうめてあげられたら... と思っています。

 
私が戻ると嬉しそうな顔はしてくれますが...            やっぱり寂しいのよね~

‘はな’はきっと... 「最愛のトト様はどこに行っちゃったのぉ」と思ってるんでしょうね...。

あと12日したら会えるよ 元気なトト様に会えるからねっ それまでいい子で待ってようねっ


強風&曇り空で海も山もどんよりとしたイメージ、普段は池のような瀬戸内海も‘兎が走る’状態になっていました。

 


日帰りだったので一徹クンは久々にシャンプー&1日預かりで美容室に預けました。

もう3週間シャンプーしてなかったし、今、上階がリフォーム中で音が物凄いんです。

大きな音が苦手なポメラニアン。

いつも一徹クンは恐ろしい思いをして、この頃は帰るとテーブルの下に入って固まっています。

可愛そうだし、ペットの方がまだましだろうと思ってお願いしました。

この頃はお昼寝もままならない彼は帰ると即 でした...

前日は大勢のお客様ではしゃぎ過ぎて最後の方はパワー切れてたし、ちょっと疲れ気味やね、一徹クン



さて、私はこれからへ行きますが、今日は日曜日だというのに上階ではドンドンドン、コンコンコン、ガリガリガリ、ガーーーーッ...。

一徹クンも一緒に行けたらいいんだけどだし、そういうワケにはねぇ...

可愛そうだけど今日もちょっとの間お留守番ね。

ごめんね、徹ちゃん。

行って来まーす





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キューブ

2009-12-08 21:16:56 | 家族・実家・はな
今、とーーーっても欲しいもの... それは...

① キューブ   ② 一眼レフ(デジタル)


②の方は、今迄使っていたデジカメが再三に渡る落下により(不注意で落としまくり)遂にハードが壊れてしまったようなのです。

先日のドッグショーでも「今だっ」ってところで電源が入らなかったりレンズが出て来なかったり

騙し騙し使っていたんだけど、もうこれ以上は無理かな...ってことでさっき、発注しました。

普通の一眼レフは‘EOS KISS’を持ってるんだけど今の時代、全く使わなくなってお蔵入りしています。

デジカメの方も同じで行こうかと考えたのですが、今回は敢えて違うメーカーのものにしました

13日の日曜日、大阪であるドッグショーにはどーしても間に合わせたいと思いまして...。

届いたらupしますね~



①の方は...

 
ジャーン なんて、アハハ... しっかりナンバーの が写ってまんがな

そう。これはレンタカーです。

私が欲しいのは、これより1つ前の型で色は水色か白。今の型はummm... イタダケナイ

これはちょっと簡単に‘買う’ワケには行かず、強い意志で 絶対ダメよっ と、自分に言い聞かせております

を持たない生活を11年余りもしているので、このまんま継続出来るハズだわっ

どうしても必要な時や乗りたい時はこうやってレンタカーを借りる... そうすればいつも新車だし、ナビやETC車載器まで付いてて便利だし、とにかく維持費がかからない

来年あたりには一徹を乗せて高速道路を走り、県外へ遠征してみたいな って、まずは一徹クンの‘車酔い’を克服しないとね...



で、今回どうしてレンタカーが必要だったかと言うと...

先週から父が具合悪くて、直島のかかりつけ医師に高松のを紹介されたとかで、送り迎えを頼まれたからなんです。

何年ぶり いや、初めて んなことはないか... でも、十数年ぶりには間違いない両親と3人のドライブに「天気もいいし、検査終わったらおいしいでも食べて屋島辺りドライブしよっか」なんて話してたのに結果は即、入院

何んの準備もしてなかったので、母と私は慌てて歯ブラシやらパジャマやら、身の回り品を買いに走り、入院手続きやらでバッタバタ

結局、お昼ごはんを食べる暇もなく母をまで送り、を返却しました


絶対にこの次もキューブを借りて、今度こそドライブするどーーーっ


今日から私くし、学校帰りにバイクに乗って通い、始まっております

が降ったら来れないよ」くらいのルールは作っておこう


それでは、今夜もそろそろ休みたいと思います。なさい...。







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法事

2009-11-28 23:51:56 | 家族・実家・はな
今日は父方の祖父の十七回忌法要でした。

朝一のしかも、一徹は置いて帰らなければいけなかったので5:30に起きてゆっくりとお散歩、一緒の時間を1分でも長く作れるようにしてギリギリの時間に家を出ました。

一徹がいないので久し振りの客室は暖かくて快適でした... でも、凄く寂しかったです。

休日のお出かけはおんぶに抱っこに、一徹がくっついてないと落ち着かないんです...。



祖父は平成5年12月に突然、眠るように逝ってしまいました。

朝、起きて来ないので様子を見に行ったら亡くなってたそうです。

当時、私はに熱心な時期で、その日もゴルフ場で1日楽しい時間を過ごしていました。

今のようになんて普及しておらず、何んにも知らずに帰宅、ピッカピカ光る留守電を聞いてショックで身が固まったのをよく覚えています。

あれから17年の年月が経ち、6年前には祖母も旅立ってしまいました...。

そして今日、気がついたのは来てくれる親類の人数も減ったことです。

私が知らない間に何人も他界してたんですね(そういえば年寄りが多かった)...。

何せ、こういったお葬式・結婚式・法事の時に顔を見る程度の親類ですから、行事がないと何ぁんにも知らないんですわ



法要が終わり、予約をしていた旅館で食事、お寺さん・お客様を見送った後は片付けを手伝い、実家に帰ったらグッタリ... マッサージ椅子になだれ込みました

‘はな’のお手入れをしようと道具を持って帰っていたのですが使うことナシ 取り敢えず‘死毛取り’と艶出しラスターだけはしました



17時、帰りのは満員でした。

忘年会で高松に繰り出す幼なじみの面々... 客室で既に缶ビールが始まっています

「飲むかー」と、私にも持って来てくれましたが、大方手が出そうになりましたが「バイクだから」と断りました。

高松港に着岸したら愛息の待つ自宅へ直帰

熱烈歓迎を受けられると思っていたら クンクンクンクン...

「何んではなちゃんの匂いがするのって不信感を抱いたんでしょうね...


亡き祖父母の家の庭の あまりにキレイだったので...。

ポンさまリクエストの‘眠眠飯店’の佇まい ここで合ってるハズです...。



早い時間(18時過ぎ)に帰宅したのに、あまりのしんどさにお散歩サボッてしまいました

こういう時、不思議とムリを言わないんですよね~ 本当に賢い 飼い主の疲労感が分かるナンテ

諦めていつもの寝顔です
 
もう耳慣れたイビキ、今も轟いています...。

私ももう、ネムネムです 明日はゆっくりしよう。なさい...。







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はなシャン

2009-11-16 22:26:59 | 家族・実家・はな
予定通り、昨日は午後ので実家に帰りました。

今回の目的は何んと言ってもはなちゃんのシャンプーをすることです

シャンプーだけでなくグルーミングもしようと思っていたので、必要な器具を一式持って帰りました。

シャンプー剤&コンディショナー剤は学校で使っている高級品、こないだ買った風量の多いドライヤー、爪切り、コーム、各種ブラシ、バリカン、ヒゲ切りそして

普段は月1回ペースで母流の荒っぽいシャンプーに耐えてたはなは「シャンプー」と言うだけでどっか行ってしまうほど...

私が死毛取りを丹念にしていると初めてのことなのか、そのストレスを私にではなく父の手を噛んで発散していたようです(笑)

1時間余りかかったかなぁ... 普段やってないので死毛の量は半端ない多さでした。

シャンプードライングまではドライヤーの音の大きさにちょっと逃げ腰でしたがまぁ、スムーズに運びました

お耳掃除もやっているうちに慣れて来て、おヒゲは凄く嫌がって1回目は断念、爪は意外に伸びてなくてキレイだったのと、慣れないシャンプーにちょっと疲れたみたいだったので「またどーせ、すっっっごい抵抗するんだろうなぁ~」と思うとこっちもパワー切れでやめました

ソファーで寛いでいるはなに何気なさそうに近付いておヒゲ切り再挑戦

やっぱり普段、美容室に行ってない子はマズルを持たれる事を凄く嫌がりますね。コームや、バリカン等の器具も嫌がる...。

ヴーヴー唸って鼻先にしわを寄せて威嚇するはな それでも諦めずに成功 可愛いお顔になりました

で、1番難関だと覚悟していた 毛束を作っている段階から片時もじっとしてなくて、傍で見ていた父も「そらムリムリ、絶対ムリ」と。

本当にムリっぽかったので今回は諦めました でも絶対に付けられるようになるのだーっ 何回でも挑戦するどっ

一切手伝わず、自分の部屋でずーっとを見てた母、出来上がったはなを見て触って

「あっらぁ~ サラサラでキレイになったねぇ~と¥5,000もくれました

モチロン「要らない」とは言ったのですが、「お店に出したらもっとするから。交通費込みでー」とのこと。

「毎度、ありがとうございますと、貰っちゃいましたっ

 
 
がついてないと、どこがキレイになったのか分かりませんよね~
これから最低でも月1回はするので、はなも慣れて来てくれるでしょう 私も腕を上げなくちゃぁねっ


                                                                      


この時期、ちょっと田舎の民家の軒下によく見られるこれ。食べるのは好きじゃないんですが、このまぁるい暖簾のようなのが可愛くて見るのが大好きなんです

実家でも毎年、1個1個皮を剥いて紐にくくって吊るす... この面倒な作業をがやっております
 
部屋の中から撮ったとこ。                       下に降りて外から撮ったとこ。カーワイイ

前回帰った時にお母さんと子供で計4匹いた外ネコ達 いつの間にかお母さんは姿を消して子供達だけに...。

黒が2匹とキジトラ1匹。両親は1日数回の食事と家、家の中には寒いだろうとボアのベッドまで用意してあげていました

数年ぶりに庭に出てみたら...
 
野生の柿が熟してたり...                      何んて名前か知らないけどいっぱい実ってたり...

父も歳を取って前ほど庭や畑に熱が入らなくなったようです。「しんどいもん」なんて言ってました

土日・祝日の混雑からは想像がつかないほど平日の直島は静かに、閑散としています。
 
 
「これが本来の直島だっ」って、ちょっと嬉しかったです

毎日通勤で朝に夜に渡っていた瀬戸大橋なんだか遠い昔のようでピンと来ません



今回、私ははなにかかりっきりだったので一徹はかなり寂しい思いをしたみたいです。

時々ヤキモチ焼いて、突然はなにワンワンワンッと、やつあたり。その度、気の弱いはなは傷ついてクレートに入っていました

普段から階段の上がり降りをやらせてないので、私が2階に上がると悲しそうな声で呼びます

夕方、高松の自宅に帰るとホッとしたのかすぐにその早さは本当に‘電池が切れた’ようです。

徹ちゃん、お疲れ様でした

またずーっと一緒だからね~ もう機嫌直ってるみたいだけどね~


さて。明日はどんなワンコに会えるかな
楽しみにしてそろそろなさい。








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父の誕生日

2009-11-09 22:03:15 | 家族・実家・はな
今日は父の77回目のお誕生日でした。

と言ってもここ何年かは「何が欲しい」と聞いても「欲しいものがない」との答えなので朝、 でオメデトウを言うだけになっています。

今迄にはをあげたり、原付バイクに乗っているのでヘルメットをあげたり、色々なものをして来たのですが、何ひとつ愛用してくれず大事にしまい込んでいるんです。

昭和七年生まれ物がない時代に育ち、物を大事にする精神が根付いているから

それとも単に気に入らないからかしら.....

今朝は「この1年、健やかでいてください」って言うと「元気で頑張りまーす」だって

お父さん、まだまだずーっと何年も「おめでとうって言わせてねーっ


                                                                      


今日は予定通り、一徹クンはモデル犬を務めに学校へ行きました。

もう、これが最後になるかな まだもぅ少しお世話になるかな なんて思いながらの前カゴに乗せ、家から5分の道のりを行きました。

いつもなら、いや、前回までは私の抱っこからスタッフの方へ渡した時、今生の別れかってほど悲しそうな声でクーンクーーンって泣いていたのに、今日はそれほどではありませんでした。

一緒にいる時間がたくさんになって、精神的に余裕が出来て来たのかなと、勝手に解釈しているのですがどうなんでしょうね...。

 
サラフワでいい匂いとってもキレイになって帰って来たのですが が毛に埋まって見えません

 
 
「あぁ~~ぁ、くたびれたーっ」ってとこかしら...。 ご褒美に‘いもあきれす’あげました


さて、明日からやっと学校だーっ

今週末には2回目のテストが有ります
この3連休中もしっかり練習しましたよっ 3回目まで年内に合格できるといいなぁー         

明日はどんなワンコに会えるかなっ なさい。








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直島です

2009-10-19 08:19:10 | 家族・実家・はな
帰って来ましたよ、直島へ

予定通り8:12高松港発のに乗りました。混んでいることを覚悟してたのですが、今まで(観光化されて)で1番空いていました。

 
乗船した時はまさに‘秋晴れ’の晴天だったのですが次第にが多くなって行きました。

直島・宮浦港到着後、実家へ帰るよりも先にお墓参りに直行しました。

いつものように、まずは母方から... と、墓石にお水をかけていたところ、聞き慣れた古びたバイクのエンジン音が...。

父でした

私:「あっれぇ、どうしたん 前(実家の)通るんが見えたん
父:「いいや、偶然や~」 って、んなワケないやんかー


腹ペコで家に帰ると
お約束の‘バラ寿司’です

若い頃は「またぁ」ナンテ文句言いながら食べてた(バチ当たり)のが今では1番の大好物になりました。

おいしくて、おいしくて、おいしくて......

私:「あと30年、これ作ってなー
母:「そんなには生きてないわー」


お待ちかねの
気立ての優しい‘はなちゃん’です

はなは不思議なことに、私が帰る前にはソワソワして落ち着きがなくなるそうです。

動物の勘 てヤツなんでしょうね...。

今日も一徹の攻撃に耐えかねて...
 
 
はな:「もぅ、このワンパク坊主、どっか行ってくれないかしらぁ~ ほんっと、つかれるのよね~~

「1人になりたい」と、クレートに入ってしまいました...。

「ボクのおうち」と言わんばかりの態度のデカさ...


一徹クン、はなちゃんはアンタのせいでかなーりお疲れなんだからちょっと、お出かけしよっか。


子供の頃から好きなこの景色。本村港から向島を撮りました。

‘歯医者’ナンテ今はお金取って見せてるらしいけど...

子供の頃、フツーにみんな治療に行ってましたからねー 上品な優しいおばあちゃんの女医さんでした。


 
 
長いことリュックの中で揺られてたので下に降ろすと歩く歩く、もう直島も‘ボクんち’みたいですよー


お散歩から帰るとはなが...
 
「おねーちゃん、おかえりっ」                 一徹を見て 「あら、アンタもいたのぉ」


実家の塀の中にはニューフェースがいました
  
黒ネコのお母さんに黒2匹・キジトラ1匹の子供達。 またせっせと両親がごはんあげてるみたいです。

不思議なことに去ってはまた、去ってはまたと、ネコが切れたことのない実家の庭です。

「うちに来た子は縁が有って来てるんだから...」と、来る者拒まずの博愛精神の父と母。
新しい母猫が来る度、いっぱい引っかかれながら捕まえて籠に入れてに乗り、岡山の動物病院まで行って避妊手術を受けさせています。
そして、暫くするとまたいなくなって新しいお腹の大きなネコが来る避妊手術この繰り返しです。

「なかなか出来ることやないよなぁ」と、私は感心するやら呆れるやら...


ニューフェースと言えば、こちらは家具と言いますか機械と言いますか...
 
母‘専用’マッサージ椅子    父‘専用’マッサージ椅子

一般的に‘一家に一台’でいいと思うのですが、ずーーーっと以前からうちは‘一人に一台’なんですよ。変だと思いませんか

最近、母のが壊れたからと新品を購入。父のも古くなったからと最新モデルを購入。
も一人一台で、別々の部屋で別々に同じ番組を見てるという、変な夫婦で50数年一緒にいます...


翌日、一徹クンがモデル犬(前回で最後と思っていたのですが私が月曜日休みの為、月曜日限定)の為、泊まらずに日帰りすることにしました。

                   
 
こんな美しい夕陽に照らされながら高松への1時間、屋上で強風に吹かれて一徹クンと過ごしました。

 
高松港へ入港です...。


今回は両親も私も、穏やか~な気持ちでゆったりと時間が過ぎました。

今の自分の生活環境、両親が健在であること、犬や猫達が幸せそうであること等、全てのことに感謝しながら高松へ戻りました。


今、一徹クンは学校に行ってモデルを務めています。

今回は、私の行ってる学校の先輩手作りの可愛いを持参しています。どんなんかなー 楽しみです


今日も長々と読んでくださって、ありがとうございました  






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