一徹クンとの楽しい暮らし

【一徹】15歳【すもも】8歳【まりも】5歳【雪】5歳【空】6ヶ月【海】4ヶ月【大】11歳との『おんりぃWAN』な島生活

1本の電話

2010-01-25 21:56:30 | 家族・実家・はな
今回のことでコメントを下さった方々、 を下さった方々、ご心配下さった方々、ありがとうございました。

温かい励ましの言葉に、一緒に流して頂いた涙に、本当に救われました  



今朝は、前夜殆ど寝ていなかったこともあってか、9:20迄寝ていました。

さすがにお腹が減った一徹クン、私の顔の傍で吠え続けていました。

起きて1番に気付いたこと... 頭が痛い... 私は頭痛にはあまり縁がないのですが、どうしたんだろう...。

ま、気にせずに過ごしていたらどっか行くだろう...。


何んかピンと来ない、シャンとしない... 一昨日あたりから時間が止まっているような? 妙な感覚...。

脱力感、気持ちが全く前向きにならない、この私が食欲がない... を見てまた涙、涙...。

一徹はそんな私を足元でじっと見上げている。どんな気持ちだったのだろう...。


TVを見る気にもなれない、このblogにコメントを下さってる温かい内容に涙... また、レスを書きながら涙、涙...。

一昨日から一徹のお散歩が止まっている。でも、本人は何か感じ取ってくれているのか? 全く訴えない...。

この私が全く食欲がない。

受け付けるのはコーヒーくらいで何も、食べることすら考えられない...。

これがよく聞くペットロスというもの??


天気は、昨日の汗ばむほどの晴天とは打って変わってどんよりと曇って冷え込んでおり、雨も降り出した。

これははなの涙?? 息絶える時のはなの気持ち?? こんな風にしか考えられない...


結局今日も、どれだけ出るのかと思うくらい涙に濡れて、1歩も外へ出ずにはなのことだけを偲んで夕方が来た。


18:20 ... 実家からだ。

何故かドキッとしながら出てみると母だった。

一昨日の夜、帰ってから昨日も丸一日、食欲がなく何も食べられない私を心配しての電話でした。

はなと一緒に暮らしていた母の方が私よりもずっと悲しいはずなのに、その母が

「アンタがそんな風だとはなが悲しむよ。心配で迷って、行くとこ(天国)行けんよ。」と...。

泣いてばっかりの私に、泣きたいのを必死で堪えている母の声でした。


今まで何かと衝突したり口喧嘩したりの母と私でした。

その度はなは「もうやめてよ...」と言わんばかりにオロオロして、悲しそうな目で私達を見ていました。

そう、2週間前のあの日も...。

はなは命を呈して?? まさかとは思うのですが、そうとも取れるのです。

「はなが悲しむから喧嘩はやめよう」 「はなが1番嫌いなことやから大きな声で言い合うのはやめよう」

昨日、母も私も、そして父も、誰からともなく心に誓ったのです。



どんなに泣いても悔やんでも、願っても引きずってももう、はなは帰って来ないのです。

母の言うとおり、早く立ち直ってまた前を向いて、時々ははなのことを思い出しながら元気に生きて行くこと。

これが何よりのはなの供養になるのです...。

でもまだ、もう少し...

今は心が深いところから上がって来ようとしませんので無理せずに、そうなれる日まで自然に任せようと思います。


この人は今回のことを理解してるのかしてないのか謎ですが 昨日も今日も、泣きっ放しの私を静かに見守っていてくれました。「お散歩に連れてけー」とも言わず...。


実は一昨日の夜、まだ温もりがありながら横たわって動かないはなに、いつものようにちょっかいを出してたんです。

「遊ぼうよ」と言って、足先や鼻先を軽く噛んで仕掛けて行くんです。

死臭もしないし、ただ寝そべってるだけだと思ったんでしょうね...。


実家に帰る度、徐々に理解して行くのかな... 優しいお姉ちゃんがいないってことを...。



さて。明日からまた学校です。

実習でゴールデンが当たっても泣かないで頑張らないとねっ はなが見守ってくれています。


今日も長々、最後まで読んでくださってありがとうございました

まだまだ時間を要しますが、前を向いて頑張ります

これからも宜しくお願いします  





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12 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (さつき母)
2010-01-26 19:33:14
徹ちゃんママさん、久しぶりにブログ見たら・・はなちゃん残念やったね
今日、富士丸の写真集が届いて、父ちゃんの言葉に涙したばかりなのに・・はなちゃんが虹の橋を渡ってるって知って涙が止まらんようになった。
お母さんが言うように悲しんでばかりいるとはなちゃんがなかなか橋を渡れなくなって、富士丸くんや皆に会えんよ!
ママさん、ガンバ!徹ちゃんがはなちゃんの分もいっぱいママさんと一緒にいてけれると思うから・・涙拭いてね(^-^)v
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本当に (粒あん)
2010-01-26 20:13:20
一徹ママさん・・よくわかります
私も相当苦しみました
マックは最後食べられなかったので
私まで食べられなくなってしまい
今となったらよかったんですが
思い切り痩せちゃいました
私は大丈夫かと思っていましたが・・・・
ただいろんな考え方があると思うのですが
私はみくを迎えました
悲しい中にも必死に子育てしていました
あの経験から私は別れは必ず来るもの
それまで思い切り楽しもうと心に決めたのです
今みくとあずとの毎日大事にしています
ママさんも一徹君との日々大切にしてくださいね
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さつき母サン (一徹ママ)
2010-01-26 21:30:36
こんばんは~
  ありがとうございます

そうなんです、私も‘富士丸な日々’がすぐに浮かんだんです。
父ちゃんが帰ったら死んでた... って、あのシーンがリンクしました。
さつき母サンが泣いてる顔が目に浮かびます... ありがとうございます
今回は実家の両親の犬でしたが、さつき母サンや私のように1人&1匹の場合は‘日頃からある程度の覚悟’をしとかないと、大変なことになると思います(考えたくないけどネ)。
私はもう大丈夫ですよっ もう大丈夫 のはずっ
今日、学校へ行って先生や先輩やワンコ達から温かいパワーをいっぱい貰いました
母もさつき母サンも言う通り、私が悲しんでばかりだとはなは迷って虹の橋を渡れなくなりますよね...
新たな目標に向かってスタートして間がないのに、自分を奮い立たせないとはなもガッカリするわ。
ガンバリまっす
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粒あんサン (一徹ママ)
2010-01-26 22:16:03
こんばんは~
  ありがとうございます

粒あんサンも悲しみの底でもがいた経験がおありなんですね...。
今回のことで最も心配なのは実家の両親、特に父なんですよね。
今日、学校で今回の件を話したらみんな我が事のように聞いてくれ、涙ぐんでくれる人もいました。そして、何よりも心強く感じたのは‘経験し、悲しみを乗り越えた’人が何人もいることです。
ペットロスの1番の解消法は‘新しい子を迎えること’だそうですね。
粒あんサンからもあの、こたママさんからも‘確かに’と思います。
すぐには無理だと思いますが、「もういい。今からは無理(77歳と78歳)」との返事は分かってますが、切り出してみようかと思っています。
あまり体力の要らない小型犬でネ

今回の事で‘明日は分からない’と思い知りました。
一徹という、かけがえのない宝物との毎日を楽しみながら、大切に送って行きたいと思います

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こんばんは。 (ほわっつ)
2010-01-26 23:32:34
 少しは落ち着かれましたか?
悲しみはなかなか言えないと思いますが・・・。

私もまだ伝えるのは早いと思っていましたが、
粒あんさんが書かれているように
新しい子がいるとその子に集中して、気が紛れるというか、癒されますよね。

わたしは文鳥ですが死んでしまった時、疲れて帰った時の慰めになっていたので、耐えられずに直ぐに新しい雛を買いました・・・。

人それぞれだと思いますが。

しつこいようですが、会社辞めていてよかったですよね・・・。
直ぐに駆けつけられてはなちゃんを見送る事が出来たんですから。

一徹ママ、応援してますからね!
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ほわっつサン (一徹ママ)
2010-01-27 00:25:14
こんばんは~
  ありがとうございます

今回の件ではお言葉とお気遣い、本当にありがとうございました
どれほど救われたか...。
昨日までの私は抜け殻でした。
でも今日、学校に行って先生や先輩方に話し、みんなから温かい涙とパワーを貰ったので生き返りました
若い娘・息子ばっかりですが、本当に頼りになる優しい人達です
実は今日、母にチョロッと新しい子を迎えたら? って言ってみたんです、勿論「とんでもない」との返事でしたが...
当分は時間が要りそうです。慌てない、慌てない...。
会社を辞める時期と決断は私にとって大正解だったようですね
年末に入院した父の病院通いも今回のことも、辞めていたから出来たこと。

悲しみのどん底まで沈んだから、後は浮き上がるだけ。
もう半分以上上がって来てますよっ
頑張りますから、これからも見ててくださいねっ
返信する
天国では (ラッキーババ)
2010-01-27 06:53:49
     お早うございます
一徹ママの悲しみ食欲がない歩くとがこぼれ落ちる
ババもチェリーのお婆ちゃんアミを7歳で亡くしました
ババが初めて赤ちゃんの時から育って子突然
朝、起きたらさよならも無くババの元を旅だって天国の母の元に行きました
ババは毎日泣きご飯も何日も食べれずアミ、お願いババのもとに帰ってきてよと泣き暮らしていたんですよ

一徹ママ天国には25年前に亡くなたババの母がいます
犬きちというぐらい犬が大好きで亡くなる時まで犬の心配をしていた母でした
そんな母がはなちゃんと天国で会えたらいいですね
はなちゃんアミとお友達になってあげてくださいね
ババの母に思い切り甘えてくださいね
そうして一徹ママ達を優しく見守てあげてくださいね
返信する
Unknown (センまま)
2010-01-27 07:50:35
おはよう~
今日もいい天気になりそうですよ!
今はとても寒いけれど…。

私も考えたくないけど覚悟をしておかないと
いけませんね。
今回の事で、本当に感じました。
だからこそ、毎日を悔いのない様に生きていかないと
いけないんですね。
はなちゃんが教えてくれました。
はなちゃん、ありがとうね。

はなちゃんは、とっても幸せだったでしょう?
ママさんと、ママさんのご両親に出会えて楽しかったでしょう?
これからは住むところが違うけれど…きっといつまでも
はなちゃんは、ママさんたちの家族だからね。

さぁ、寒いけど私もこれからセンスの散歩にいこっ!
ママさんも、学校頑張って!
ぼーーっとして車とか人にぶつかったらダメよ!
気をつけて行ってらっしゃ~い。
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ラッキーババさま (一徹ママ)
2010-01-27 08:27:51
おはようございます
  ありがとうございます

ババさまもおつらい思いを乗り越えて今があるんですね。
‘突然’ていうのが1番堪えますよね、何んの覚悟も出来てないんですから...。
私は熱中出来ることも励まし支えてくれる仲間にも恵まれている(学校のこと)のでもう大丈夫です。完全復活までもうじきです。
でも、両親はまだまだ... 当然と言えば当然ですが...。
私も毎日 して元気な声を聞かせています。
天国にはババさまのお母さまやアミちゃん、そしてうちの先代犬や猫達もいっぱいいます。
きっと今頃 の上で挨拶して穏やかに打ち解けているでしょう

はなが‘死’をもって伝えたかったメッセージをしっかりと受け止めて生きたいと思います
返信する
センまま (一徹ママ)
2010-01-27 08:43:32
おはようございます
  ありがとうございます

そうですね...。
‘覚悟’というか‘明日が分からない’ということを心の隅っこに置いてた方がいいかも知れませんね...。
どうしても納得がいかない私は得意の 検索で‘犬の突然死’を調べてみました。
たくさんいるんですね... はなよりももっと若くして「朝起きたらケージの中で死んでいた」「元気一杯だったのに会社から帰ると死んでいた」とか、それに対して獣医師の適切な回答・考えられる死因等...。
今朝も父に で内容を読んであげました。1番納得してないでしょうからね。
先日の小林繁サンのように、人間でもよく聞く突然死。
自分にだって有り得ることと、毎日を精一杯大切に生きて行きたいと思います
はなが死をもって伝えたかったメッセージをしっかりと受け止めて、これからも前を向いて頑張って行きます
今日も張り切って行って来まーす
夕方からは先輩達と『オーシャンズ』を観に行くんですよっ
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